ペイントソフトの世界観。
以下の内容は、僕自身がデザインの作業所で見習いとして学び経験したことに基づきます。書いている当時がとても未熟であったため、誤解や勘違いが多くあります。
作業所の同僚やスタッフにも多くのことを教えていただきました。
AdobeはPhotoshopやIllustator以外にもたくさんの製品を出していて、利用料を払うことで一部あるいは全てのアプリケーションを利用出来ます。
昔はCS6などのバージョンを出していましたが、今はバージョンではなく最新版のCC(クラウド版)を利用期間単位の「利用料」として払います。
契約すると、ソフトウェアが使えるだけではなく、フォントをインストールしたりすることも出来ます。
AdobeのCCは利用料が高い。PhotoshopやIllustratorをどちらも使えるコンプリートプランにすると、一か月4,980円もする(一年間ならばもちろん12倍である)。僕は作業所だけの利用で利用料を払っている。
CorelDRAWなどを出している会社。昔、僕はCorelのPainterと言うリアルなタッチが得意のペイントを子供の頃に使って遊んでいました。
最近広告などを色んなところで出している、流行りのペイントソフトウェア。Photoshopがフォトレタッチに特化しているのに比べ、ペイント的なさまざまな機能が満載で、漫画家や絵描きにユーザーが多い。
価格は5,000円。
CLIP STUDIO PAINTを参照のこと。
ペイントツール。僕はペンタブレットで絵を描く時はSAIを良く使う。Photoshopがフォトレタッチに特化しているのに比べ、ペイント的なさまざまな機能があるが、簡単で軽量。
価格は5,400円。
ペイントツールSAIを参照のこと。
オープンソースで開発されているペイント・ドローアプリケーションとしては、GIMPとInkscapeが有名。
使ってみると、基本的なグラフィック機能は備えているが、応用的なツール性や機能性と言った点では、僕の普段使っているIllustrator CCにはまだ及ばないと言う感じだ。
ただ、無料で使える、誰もが自由にコピー出来る、ソースも見れる、と言う点では素晴らしいので、頑張ってほしい。
写真加工専門のGIMPに比べて、リアルなタッチのペイントに特化したペイントソフトウェア。オープンソースでLinux向け。
MyPaintを参照のこと。
Windowsのペイントを拡張したようなペイントソフトウェア。
オープンソースで開発されているペイントソフトウェアで、Paint.NETのLinux版的な位置づけ。GIMPの軽量簡易版として利用できる。
タブブラウザのSleipnirの作者が開発していることで有名なペイントソフトウェア。
昔の僕は、MSのペイントが好きでした。これを使って、モンスターファームの登場キャラクターをペンタブレットでなぞって描いたり、あるいは迷路のシリーズのようなものを作っていました。
僕がWindowsの中で一番好きなソフトは、MSのペイントだと思います。ちなみに、KDEにはKolourPaintというMSペイントライクなペイントソフトがあります。
僕は子供の頃からWindowsが好きで、小学校の卒業アルバムにはワードやエクセルで作った図を載せました。ここでも、モンスターファームの登場キャラクターの攻略本に載っているパラメータなどを、データベースのようにエクセルに入力していました。また、ワードで小学校の演劇の脚本を書いていたこともあります。