WordPressに関する世界観です。
オープンソースで開発されている、ホームページ構築ソフトウェア。
素のHTMLでは実現することの難しい、ブログやCMS風の機能を使うことが出来る。
とてもたくさんのホームページに採用されている実績がある。また、プラグインを導入することで拡張することが出来る。
「簡単に高度なWebサイトやBlogが作れる」「管理しやすい」「Blogサービスなどに比べて、自由度と独立性が高い」などの理由で人気。だが、PHPとMySQLの動くレンタルサーバーを借りるお金を払う必要があるか、あるいはLinuxなどで自分でサーバー(自宅サーバー)を用意しなければならないため、WordPressを自前で導入するよりも既存のBlogサービスを利用する人も多い。
ソースコード
WordPressの動作にはPHPとMySQLが必要です。単なる静的HTMLのWebサーバーでは動きません。その代わり、ブログやCMSのようなリッチな機能を使うことができます。
2024.01.01
WordPressを動かしてホームページを運用するためのレンタルサーバーの情報については、以下を参照のこと。
2024.01.01編集
WordPressのインストール方法については、以下を順に参照のこと。
2024.01.01編集
WordPressのインストールが完了したら、基本的なことは以下のリンク先を参照しよう。
2024.01.01編集
XAMPPを使ってWindowsのローカル環境にWordPressを導入する方法については以下が参考になる。特に勉強などを行うために有効。
XAMPPも参照のこと。
2024.01.01編集
プラグインを導入しなくても、標準のコメント機能を使って、コメントを2つ以上ネストする形式にすることで、掲示板と同じようなページを作ることはできる。たとえば、YouTubeやスラドやふたばちゃんねるのような、記事に対してコメントが付き、ツリー構造にネストされてコメントへの返信をつけられる形式の掲示板は作れる。
本格的な掲示板やフォーラム、あるいはSNSの機能を使いたい場合は、掲示板プラグインのbbPress(WordPress公式サイトのフォーラムでも使われていて、日本語のトピックやフォーラムにも対応している)やSNSプラグインのBuddyPress(高度なソーシャル機能がある)などを導入する。bbPressとBuddyPressは相性がよく、二つを組み合わせて使うことで(bbPress+BuddyPress)、オープンでないユーザー管理を前提としたSNSの掲示板を作れる。オープンな誰でも投稿できる掲示板は運用上の責任の問題(名誉棄損や犯罪予告などの温床となる可能性)があるためこの形式でSNSの掲示板システムを構築するのがおすすめ。
詳しくは以下を参照のこと。
SNS・ブログ・掲示板や掲示板開発も参照のこと。
WordPressは、僕の行っているデザインの作業所で、昔使っていました。
僕の行っている作業所では、今ではデザインの仕事をしていますが、昔はWebプログラミングの仕事をしていたことがあって、僕よりも先輩の方はWordPressを使ってホームページを作られていました。
WordPressは、さまざまなホームページで使われている、Webデザインには必須のソフトウェアです。
僕は自分のホームページをHTML直書きで作っています。CSSとVanilla JavaScript(一部だけjQuery)を多少使うだけで、PHPは使っていません。もちろん、WordPressも使っていません。
そのように、HTMLが手打ちで書ける方にとってはWordPressは必要ありません。ですが、HTMLの手打ちが苦手な方や、もっと高度なこと(たとえば読者からのコメント欄を付けたりブログのような記事の管理がしたいなど)をやりたい方は、WordPressはほとんど必須であると言えます。
WordPressにはPHPとMySQLの環境が必要です。静的HTMLの環境ではなくなるので、それなりのリッチなサーバーが必要になります。HTMLをローカル環境で見ることもできませんし、テキストエディタで簡単に管理することもできないため、僕はWordPressを好みません。僕は静的HTMLとサクラエディタでこのホームページを管理しています。
2024.01.01
CMS・ブログエンジンも参照のこと。
企業のホームページなどを作るのであれば、HTMLで作るよりもWordPressで作った方が楽。
掲示板を作るならbbPressを使う。
ブログライクな管理画面から簡単に管理できる。
環境構築はXAMPPを使うと簡単。