ズッコケ三人組の世界観です。
僕は、小学校高学年の頃は、主にズッコケ三人組シリーズを読んでいました。
なぜ好きだったのか、詳しい動機は覚えていません。ですが、ズッコケ三人組シリーズを、何十冊と読んでいました。
ズッコケ三人組はとても面白かったです。ハチベエ、モーちゃん、ハカセが、さまざまな社会、歴史、自然、ファンタジーのような舞台で、さまざまな「子供なりに大人のようなことをやる」というシリーズです。
僕は、最初に読んだのは株式会社のようなことを三人組がやる話だったと思いますが、一番好きなのもその回です。
僕は、昔から、「読むだけ読んでおいて内容を後で覚えていない」というところがあり、中学生になって読んでいたネシャン・サーガやハリー・ポッターについても、内容を詳しく覚えていません。
ただし、ハリー・ポッターに関して言えば、映画だけを見ている人間は絶対に損をしています。小説の方を読んでください。中学生にとって面白いような書かれ方で書かれており、同時にハリーという少年がとてもかっこいいからです。ハリー役のラドクリフには悪いかもしれませんが、映画のハリーがハリーに見えることが、僕は残念です。小説のハリーは、とてもかっこいい少年だからです。
ズッコケ三人組の作者は那須正幹。亡くなられた時は悲しかったです。
ハリー・ポッターも参照のこと。
2024.11.23編集
僕は、ズッコケ三人組のシリーズ制覇を目指して、ズッコケ三人組を何十冊と買って読んでいました。
このような経験は、子供時代にしかできないものだと思います。大人はいろいろとやるべきことが増えて、「何十冊のシリーズ作品を制覇する」ということは、普通は簡単にはできません。
子供時代のズッコケ三人組のシリーズ制覇を目指した経験は、確かに自分のためになっています。そもそも、ズッコケ三人組は、子供向けに見えて、内容はある意味での大学並みに賢いと思います。さまざまな「大人の知識」を教えてくれますし、何よりも面白いです。小学生の子供さんたちには、ズッコケ三人組の読破をお勧めします。
後日注記:すみません、「ズッコケは大学並みに賢い」は言いすぎでした。実際は、大学の専門知識のような内容は出てきません。児童向けの面白い小説シリーズで、子供たちが面白いことをやったり、特別な場所に行ったり、普通とは違うあり得ないことが起きたりします。漫画で言えばドラえもんに近いと思います。
僕は小学校高学年の頃、ズッコケの全巻制覇を目指して、ノートに読んだズッコケをメモし、読んだかどうかをチェックしていました。
中学校に上がるにつれて、ズッコケは読まなくなりましたが、おそらく、小学校高学年の時点で、書店に並んでいたズッコケはほとんど読んだはずです。
とは言うものの、本当は自信がありません。昔読んでいたズッコケの文庫本はすべては残っていません(たぶんどこかで一部捨ててしまった)し、子供のやることですから、抜けがあるかもしれません。
ですが、僕を文章の執筆に導いてくれたのは、小学校の頃のズッコケの読書の経験と、小学生時代に習い事として通っていた書道であり、そのおかげで今があると思っています。
2023.02.20
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