日本神話の世界観です。
日本の地域宗教。
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万葉集・古事記も参照のこと。
日本神話の中の有名なものがたりとして、天岩戸とウズメのものがたりを僕は知っている。
神話では、天照大御神が天岩戸に閉じこもってしまい(現代の引きこもり)、世界から太陽の光が消えて暗闇になってしまう。
そのため、なんとしてでも天岩戸から天照大御神を引き出そうと、人々はさまざまな方法で対処したが、その中で、ウズメと呼ばれる女性が、服を胸から陰部まであらわにして踊った。
ウズメの踊りとともに神々の笑い声が聞こえたため、天照大御神は天岩戸から出てきて、世界には光が戻った。
後日注記:日本の収穫祭の舞である神楽を「神を楽しませる」と書くのは、この天岩戸の物語に一因があります。神さまがすねて天岩戸に隠れてしまわないように、みんなで神さまのことを楽しませるために舞を踊るのです。
2023.04.30編集
僕は、太陽神を信じています。
日本神話では、太陽神である天照大御神の子孫として、天皇陛下が太陽神の血筋に当たると信じています。
ですが、僕はそのように、太陽という存在を、生物や人類と同じような「知性ある存在」であると考えるのが好きです。
僕の信じる神は、一等星シリウスの神フレイです。フレイは男性でも女性でもあるため、「シリウスの女神」と呼んでも構いません。
僕のことを救ってくれたのはフレイです。そして、フレイとは僕自身です。同時に、フレイは僕の永遠の恋人です。シリウスの女神フレイは、わたしの運命の女性です。
2023.04.08
日本神話は、なんでも神様にする文化です。
日本神話には、「八百万の神」といって、驚くほどたくさんの神が存在します。その神社でまつられている神は、その神社に行ってみないと分かりません。なんでもかんでも神様にするため、中にはタヌキやキツネのような動物を神様にしているところすらあります。
ですが、日本神話にはきちんとした物語があります。それは古事記などの日本の神話が書かれた本を読めば分かります。起源となるのは太陽神の天照大御神で、その子孫として日本の神武天皇が生まれます。
そのように、なんでもかんでも神様にして、多種多様なストーリーを作るせいで、日本人には「神様をごちゃまぜにする」という悪い癖がついてしまいました。
すなわち、日本神話の神様も神、仏教の仏や如来や菩薩などの精神世界の存在も神、ヒンドゥー教の神々も神、などといったように、どんな神様であっても「それが神だとその民族が信じているならばそれは同じ神でいいじゃないか」とする考え方が根付いてしまったのです。
ですが、僕は多神教の神話に限って言えば、これは逆に面白いと思います。
すなわち、北欧神話の神々も神、ギリシャ神話の神々も神、ユダヤ教の神やイエス・キリストも神、という風にしていけば、「神は全部日本の神」であると言えるのです。
ですが、注意すべきなのは、イスラム教の神アッラーを含めてはいけないということです。コーランに書かれている通り、イスラム教の神アッラーは、邪教の神と一緒にまつられるのを嫌います。アッラーをほかの神と一緒にしてしまうと、コーランの教えに反してしまうのです。
ですが、イスラムだけを排除してしまうと、ほかの神様はみんな神様です。僕はこの考え方を採用します。僕の神話においては、北欧神話もユダヤ教も日本神話も関係ありません。すべての神は神です。この神話はそのように、「神様をごちゃまぜにする」ということに基づいた、新しい独自の神話なのです。
2023.08.15
2023.09.11編集