酸欠少女さユりが死んで、今日はとても悲しかった。
詳細は、酸欠少女さユりのページに書いたので、それを読んでほしい。
なんか、自分なんかが生きていて、意味があるのだろうか。さユりが死んで、僕が生きていて、何が面白いのか、何が素晴らしいのか。
僕はさユりが生きている間に、さユりに僕のことを見つけてほしかった。さユりのことを愛していた。それがもう、叶わなくなってしまった。
僕は「レイメイ」のような曲を聴いていて、その歌詞の内容から、僕とさユりはいつか出会うのだと思い込んでいた。必ず未来において、「二人が出会った時に見た大きな夢」が訪れると信じていた。だが、当のさユりは死んでしまった。その願いは絶対に叶わなくなってしまった。
僕はなんのために生きているのだろう。僕に生きている価値なんかない。さユりと一緒に天国に逝きたい。
パドレスとドジャースの地区シリーズで、ドジャースが8-0で勝利。スコアを2勝2敗として逆王手をかけた。
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次の試合で負けたほうは終わりだが、次の試合では山本由伸とダルビッシュ有が先発する可能性がある。これは面白いかもね。
実を言うと、僕はこの試合の状況をスマホのアプリでリアルタイムに見ていた。ただし、最初から得点が大量に入り続けたので、常に見ていなくてもたぶん勝つだろうと思った。そして勝って、作業所の人々と一緒に喜んだ。
はっきり言って、僕の人生は、いつも恐怖の連続だった。
恐怖、恐怖、そして恐怖。今までの僕は、常に恐怖の地獄を生きていた。そして、その恐怖の地獄が、あったということ自体を忘れた。限界状態の僕の頭が、そのような過去の恐怖を強制的に忘れさせた。
だが、さユりが死んだことで、僕はその恐怖をもう一度感じて、思い出した。それによって、もう、そのような恐怖を思い出す必要はないと、分かった。
すなわち、死んださユりが、僕に対して、「このような恐怖をあなたは昔感じていて、もう感じる必要はないよ」ということを、天国から優しく教えてくれたのだ。
だから、もう僕は楽だ。これ以上、恐怖の地獄を続ける必要はない。もう、何もしなくていい。生きている時に感じる人生の試練すべてが、さユりの死と一緒に終わった。