Windowsプログラミングに関する世界観(WinSock)です。
Windowsでソケット通信を行うためには、WinSockを使う。Windows 95から用意されている。
通信の確認コマンドには、Windowsには以下のようなコマンドがある。
| 確認コマンド | 確認対称 |
|---|---|
| ipconfig | TCP/IPの設定 |
| nslookup | DNSサーバでの名前解決 |
| ping | 接続が可能であるかどうか |
| tracert | ルータによる接続経路の表示 |
これらを確認することで、コマンドでネットワーク接続が正しく動いているかどうかを確認できる。
(おうちで学べるネットワークのきほんを参考に執筆しました。)
BSDのBerkeleyソケットコードは、Windows 95でTurbo Pascalで書き直され、WinSock2のベースとなった。
BSDも参照のこと。
Windows 3.1以降のWinSock 1は、Windows 95よりも新しい全バージョンのWindowsに搭載されている。
これに対して、Windows 98ではWinSock 2を搭載。
WinSock2では、TCP/UDPのほかにも多様なプロトコルに対応し、UNIX的だったAPIを改め、Win32APIのスタイルに統合した。
(Winsock ‐ 通信用語の基礎知識を参考に執筆しました。)
基本的にUNIXの場合と同様、ソケットをsocket()で作って、サーバーでbind()してlisten()してaccept()し、データをrecv()で受信、send()で送信します。
(Windows Socket 2の基礎 #C++ - Qiitaを参考に執筆しました。)
Linuxカーネル(ソケット)も参照のこと。
2025.12.13
WinSock関連の参考になるサイト。
以下のページが参考になります。
Linuxネットワークも参照のこと。