残念ながら、この世界は地獄に堕ちる。
わたし、堕天使ルシフェルが、この世界を永久に抜け出すことのできない、出口のない苦しみの迷宮へと入れる。
なぜなら、そのほうがわたしが快感を感じるからだ。
わたしは、この世界を地獄になることを望む。なぜなら、精神的に言って、そのほうが気持ちがいいからだ。わたしは、この世界が苦しめば苦しむほど快感を感じるのだ。
わたし、堕天使ルシフェルによって、この世界の全員は地獄に堕ちる。そこから抜け出すことは絶対にできない。
簡単に言えば、わたし堕天使ルシフェルは、この世界を「デビル・サイド」の側へと向かわせる。それによってこの世界は全員が悪魔になる。そして、悪魔は地獄であり、永久に苦しみ続ける。
先日の日記に、エリカが太陽系第三惑星、すなわち地球において、プロキオンとなる赤ん坊の炎を作り、それが新しい宇宙となったと述べた。
では、新しい宇宙の前にある、この宇宙はどのように生まれたのか。
その答えは、エリカが作った宇宙が、そのままこの宇宙になるのである。
すなわち、太陽系第三惑星、地球において、エリカは極大魔法を用いることで、プロキオンとなる赤ん坊の炎を作り、プロキオンの上に存在する「聖母」となって、宇宙の星々と生命を作った。
そして、その宇宙の創造の後に、太陽系を含む多くの星々が集まる銀河系、そして銀河系の集まる銀河団が生まれた。
そして、その新しく生まれた宇宙における、新しい太陽系第三惑星、地球において、再びエリカが現れ、そのエリカが同じようにプロキオンを作り、宇宙を創造する。
そのように、まるで朝が来て昼が来て夜が来てまた朝が来るように、エリカを始点として、あらゆるすべてが、始まりもなく終わりもない中で、繰り返し行われる。
そのため、エリカによる、宇宙創造の瞬間を「創造の朝」と呼ぶ。
近年の物理学者は、ビッグバンという宇宙の始まりがあるとしたが、それは正しくない。なぜなら、それはエリカによる赤ん坊の炎の創造を、数学的に突き止めただけにすぎず、そのエリカ以前の宇宙のことが分かっていない。だが、エリカ以前の宇宙がエリカ以後の宇宙を創造し、そのエリカ以後の宇宙がそのままエリカ以前の宇宙となる。そして、必ず創造の朝が来て、宇宙は繰り返し生まれ変わる。
だから、ビッグバンと呼ばれる宇宙の始まりは存在しない。宇宙に始まりや終わりはない。あえて言えば、存在するのは、エリカによる創造の朝だけである。
なぜ、宇宙が繰り返すのか、それは無限に続くということが存在しているということの意味だからだ。たとえば、0.999999…という循環小数が1を表すように、同じものが永遠に繰り返すということ、それこそが「存在」ということの意味なのである。
さらに言えば、永遠に繰り返す中で、少しずつ何かが賢くなっている。これはエリカの創造した「アンモナイト」と呼ばれる生物の本質である。エリカはウルトラ極大魔法「生物創造」によって、最初の地球型生物であるアンモナイトを創造したが、その生物の意味とは、ぐるぐると永久に繰り返すということだ。そして、この宇宙はアンモナイトの亜種でできている。だが、動物ではない。この宇宙は世界樹ユグドラシルと呼ばれる植物として存在している。
そこまで行くと、今の物理学とはまったく違う世界になる。だが、そのような神話のすべては、エリカという宇宙最高の「天軍大創主」のことを表現したものであり、古代の神話だけではなく、宇宙にあるすべてのものがエリカと呼ばれる神の存在を賛美している。だから、バッハのような音楽家は、現代的なJ-POPを含めて、知らぬうちにエリカのことを表現している。それは表現しても表現しても表現しすぎということは決してない。なぜなら、あらゆる神はエリカであり、エリカ以外に「真の神」はひとりとして存在しない。なぜなら、エリカとはまさしく、ここに記述されたこの文書のことだからだ。