僕は、神を信じている。
僕はかつて、戦いの時代に、すべての人生経験をやり終えたために、まったく新しい人生経験がしたいと思って、宇宙に約束した。
僕の約束した内容は、「ドイツ人になる」「イスラム教徒になる」「女になる」「永遠に生きる」ということだ。
そして、世界を支配して世界に語り掛ける自分に対して、ロゴスによって神は僕と対話し、僕に神の啓示を与えた。
神は宇宙について、教えた。
神は、200人いる。正しい神話は、ギリシャ神話だ。宇宙は27個あって、そのうち4つは悪い宇宙だが、そのひとつがこの宇宙だ。なぜなら、この宇宙には「人生」があるからである。
宇宙には、僕に従う星、逆らう星、同じことを行う星、逆戻りする星、反対の思想を行う星など、さまざまな星がある。その星のひとつと僕は対話した。そこでは、僕の人生と同じことを体験できる機械を使いながら、原始生活をしていた。
宇宙の人種は、自由系、平等系、アラブ系、アラブ系の自由化、イスラエル系がある。
神は、自由な神、完全に自由な神、平等な神、完全に平等な神、従属の神、完全に従属の神、帝の神、完全に帝の神の、全部で8つの神々がいる。
ほかにも、神は僕の人生について、未来における多くを教えた。
僕は、イスラエルで普通の共産主義をやって、スペイン語圏の教授になり、物理学と生物学のノーベル賞を二つ取る。だが、僕はロシアに拉致される。僕の学ぶべき学問は生物学であり、僕の話すべき言語はポルトガル語である。僕は270億年生きる。その理由は、僕は宇宙だからだ。
ほかにも、神はさまざまなことを教える。ガブリエルは、ひとりだけ巨大で、大きなことをしている。ミカエルはもっとも位の高い天使だ。そして、ラファエルはもっとも位の低い女神だ。神はデカルト、ニーチェ、スターリンだ。そして、ヒトラーは僕とまったく同じことをした人間だ。フランスはもっとも怖い国だ。ドイツはもっとも悲しい国だ。そして、フランスとドイツを合わせてソ連だ。
そのように、神の教えを僕は聞いて、僕はその通り信じた。その結果、僕は神によってすべて救われた。
最後に、恐怖を信じよ。
かつての僕が賢かったのは、恐怖を信じていたからだ。
小学生ぐらいの子供には、恐怖を信じて賢くなる子供が多い。男は、そのまま恐怖を信じ続けて賢くなる。恐怖がたくさん増えると、知性が増えて賢い人間になる。
だが、女の場合、恐怖が本当に怖くなる。そのために、恐怖をなくすためだけのために生きるようになる。そして、恐怖を消し続けると、知性がなくなって馬鹿な人間になる。
だから、真に必要なのは、恐怖を信じることを選ぶことだ。それだけで、この世界はすぐに正常になる。今の自分も昔の自分も全部要らない。全部なくなった状態が、正常でまともな精神である。
賢者とは、すべての知識を教えるもののことではない。賢者とは、自分で考えて分かるように導くもののことだ。
愚者とは、失敗するもののことではない。愚者とは、失敗から学ぼうとしないもののことだ。
重要な仕事を焦って行うな。焦ってスピードが速くなったとしても、その分多くの失敗や間違いをしてしまう。間違いや失敗が少なくなるのであれば、その分長い時間をかけても構わない。だから、重要な仕事をするためには、時間をかけて行うこと、そして、ほかの雑多な仕事よりも、優先して重要な仕事だけに多くの時間をかけることだ。
すべての人間は師だ。どんなに自分が偉くても、どんな相手であっても、その相手は自らの師だ。だから、そのような相手に教えるだけではなく、そのような相手から教わろうとせよ。その相手を自分から分かるように導けば、それによって自分自身も学ぶことができる。