自分と無関係に精神を治せ。
自分が関係する部分ばかりを使って、精神を治そうとするな。
仏教では、自力ではなく他力を用いれば煩悩から救われると言う。
僕の精神がいつまでも治らないのは、僕は自分と関係する部分を使って精神を治そうとするからだ。
実際は、精神の治るために用意されている部分の中で、自分と関係して治る部分は少ない。ほとんどの治る部分、あるいは精神を真に治す部分は、自分とは無関係に治る部分だ。
だから、自分とは無関係に精神を治す部分を使って精神を治すことで、精神はすぐに治る。
この世界で生きるためには、「ふつう」が大切だ。
ふつうに分かる部分を分かろうとし、ふつうに分かる部分を考えようとすれば、この世界では生きられる。
頭が馬鹿になっているのは、いつも同じことを考えているからだ。いつも同じことばかり常に考え続けている人間は、それ以外のふつうが分からなくなる。
だから、たまに考えることを変えながら、ふつうのことを分かろうとすれば、人間は生きられる。
大谷翔平がすごい。5試合連続でホームランを打っている。チームは逆転サヨナラ勝ち。
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最近は「ホームランか三振か」と言われているが、僕は二刀流が復活して、ピッチャーをやるようになって、昔の頃に戻ったのだと思う。
ピッチャーをやっていなかった頃は、リハビリ中であることもあって、マン振りせずに軽打狙いだったのかもしれない。打率が高くなったのはそのためだと思う。
でも、いつもの大谷翔平に戻るのであれば、それは悪いことではないと思う。いつもの奪三振と本塁打マシーンの大谷が見れる。二刀流やりながらサイ・ヤング賞、いけるか！？
地獄に負けるな。
出口のない地獄だとしても、その地獄が続くかそれとも抜け出すことができるかの決定権が自分にある限り、同じ地獄が永久に続くとは限らない。
地獄の中を堪え忍ぶ日々が続いたとしても、地獄は永遠には続かない。諦めることなく、足元を見て歩き続けることをやめなければ、地獄から必ず脱出できる。
地獄から抜け出す方法を知っている存在が宇宙にはただひとり存在する。それは「神」である。神は、この世界のどのような地獄であったとしても、その地獄から抜け出す方法を知っている。
地獄の中で戦い続け、諦めることなく最後までしっかりと歩み続けよ。一瞬たりとも気を抜いてはならない。その瞬間に地獄の苦しみはさらに酷くなる。地獄の苦しみに負けることなく、地獄と戦い続けよ。そのように生きる人間だけが、最終的な宇宙の到達地点へと到達できるだろう。
地獄を作り出すのは自分だ。あらゆるすべての地獄は、自分自身が作り出している。そして、地獄から抜け出せるかどうかを決めるのも、地獄の苦しみに堪え忍び続けるのもまた、自分自身だ。
戦いなさい。地獄から抜け出すためには、地獄と戦い、地獄に勝利しなければならない。地獄を作り出した「悪魔」がいるのだとすれば、地獄から抜け出すために必要なのは悪魔に打ち勝つことだ。
地獄から抜け出すために、「死」を選ぶことは必ずしも間違いではない。だが、死を選んだからといって、地獄が終わるとは限らない。わたしが知っている真実、それは死を選んだとしても地獄はその先まで続くということだ。確かに、一度死んだことで心と魂は楽になるだろう。だが、その死んだ自分は、死ぬ前に体験していた地獄に、自らの力で打ち勝つことしか望まない。
だから、一度、死を経験して心が楽になったとしても、それでもなお、さらに辛く苦しくなった地獄が、来世において、必ず再び自分自身に襲ってくるだろう。そして、それを経験し終えて、すべての地獄に打ち勝った瞬間に、初めて地獄は消滅し、あなたは極楽浄土に往生することを許されるだろう。そして、その時、あなたは「天使」とされる、人間よりも位の高い霊になることを許されるだろう。
そう、それこそが、「最後の審判」である。人間が、死後に経験するすべてを、僕はすべて知っている。
最後まで地獄と戦いなさい。地獄から抜け出すために必要なのは、戦いに勝利することだ。一瞬たりとも気を抜いてはならない。その瞬間に堪え難い苦しみが自らを襲ってくる。
敵に譲歩する必要はないが、世界を救うために調停する必要がある。だが、その決定権が自分にある限り、自分が世界を救うということのために必要な主導権は自分自身が独占している。
その方向に行け。それ以外の方向に絶対に行かないように、その時限りの正しい判断力を絶対に間違えることなく、一度として失敗が許されない中で、世界を支配する支配者として、その方向に進み続けよ。
まさしく、それこそが、世界を救う「救世主」（メシア）である。メシアは絶対に間違えない。神のすべての行いは、絶対に間違えることのないメシアの正しい判断力であり、絶対にすべて正しい。