まず第一に、忘れたほうがいい。
僕が忘れれば、みんなも忘れる。僕が忘れるだけで、この世界はまともな世界になる。
そもそも、大人のようにならないのは、忘れないのが悪い。忘れないほうが生きられるように見えるのは勘違いで、実際は忘れたほうがはるかにこの世界ではまともに生きられる。
日本語ができないのは、忘れないのが一番悪い。忘れる人間は言語がまともに分かるようになる。
大人になる方法は、ゲームを嫌いになることだ。
子供時代、あまりにテレビゲームばかりしていた僕は、中学でネットゲーム漬けになると、その後は一転してゲームをしなくなり、インターネットをしていた。
あの頃の僕の「大人になる原動力」こそが、ゲームをしていた過去の自分を否定する、ということだった。
大人になるとは成長するということであり、それは僕の場合ゲームを嫌いになることだ。ゲームを嫌いになれば、僕は大人になって、きちんと社会の成り立ちや世界にあるものの役割が分かるようになる。
野球のニュース。藤浪晋太郎の獲得にDeNAが動き出しているらしい。
DeNA 藤浪獲得へ本格調査 大逆転Vへ“スーパー補強” 先発で起用構想(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
なんだかんだ言って藤浪が愛されているのが、以下のXを見れば分かる。
いよいよ、あの危険な男が、日本に帰ってくるというのか…。どの球団のユニフォームを着ることになっても、みんなから批判されても、ひとりの侍として頑張ってほしいと思う。
また、高木豊さんが言うように、僕も日本ハムがいいと思うよ。新庄監督なら、きっと藤浪を変えられる。
あとは、田中マー君にも頑張ってほしい。
【巨人】桑田真澄2軍監督、6回3失点の田中将大の投球内容に言及「マー君に言っているのは…」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
200勝まであとたったの2勝。あの神の子マー君ならできるはずだ!
以下は大谷翔平の二刀流復帰についての記事。
大谷翔平 投手復帰の反動か「打球速度とスイングスピードが低下」米メディアが分析(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
大谷翔平 投手専念なら「球界最高投手になる。議論の余地ない」 213勝スモルツ氏断言(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
みんなの言いたいことは分かる。みんな、投手専念の大谷翔平が見たい。なぜなら、去年、打者専念の大谷が見れたからだ。
去年、「打者として専念すればどれくらいのことができるか」を試して、誰も破られないような50-50とホームラン王・打点王の二冠という成績を残した。もう少し試合があれば、三冠王になっていた。
だからこそ、今度は、投手専念の大谷翔平が見たい。
大谷翔平、どこかの時点で投手に専念するシーズンをやってほしい。そしてサイ・ヤング賞を取ってほしい。打者のタイトルと投手のタイトルをどちらも取ってしまった、絶対的オンリーワン的な野球選手になれる。それは大谷翔平の計画から外れていないと思う。やはり、イチローの言う「打者と投手を隔年でやればいい」という言葉が正しかった。
最後に、精神を治す最終的な方法を書く。
まず、忘れること。
精神が治らないのは、いつまでも病気の状態を忘れようとしないのが悪い。
いつか治したいから、治し方を忘れたくないとか、もし治し方を忘れたとしても、そこに異常があるということを忘れ去りたくないと思うから、精神は治らない。
一度、病気のことも精神の異常のこともすべて忘れて、そして無視して、一切を別の方法として治せば精神は治る。
そのために必要なのは、まず、無視すること。
すなわち、今の自分の精神が異常だということを無視して、なかったことにする。そうすると、なかったことにするだけで精神は治る。異常なまま忘れ去られてしまったゴミは、ゴミの回収をする体の自浄作用によって治る。
無視することと同じく必要なのは、今までと同じ治し方で治そうとしないことだ。
すなわち、今までと同じ治し方をしようとすると、いつまでも同じことをやっている。その同じことでは決して治らないのに、違うことをやろうとしない。それが治らない最大の理由だ。
だから、今までとはまったく違った治し方をしようとしなければ、精神は治らない。そのために、今までと同じ治し方で精神が治る可能性は捨てなければならない。
そして、そのことを踏まえて考えると、「過去の学習」がまず悪い。すなわち、過去の学習自体を殺す必要が出てくる。
だが、同時に、「殺して治す」という学習が悪い。すなわち、過去の学習をするのが悪いのであれば、過去の学習を殺すのも悪い。なぜなら、過去の学習を殺すことも過去の学習だからだ。
だから、過去の学習を治し、同時に、過去の学習を殺すこともしないで、まったく別のやり方をする。そのために、すべてを忘れ、無視し、違う治し方をすれば、精神はようやく治ることだろう。