残念ながら、僕はここで、ホームページを消した。
だが、それによって、僕は昔と今が一緒になって、パーフェクトな人間になる。
なぜなら、僕がここでいなくなると、世界がまず、昔の正常な世界になる。それによって、僕のやるべきことはすべてなくなる。
そして、僕自身が今なっている、「最近の自分」という、自分自身に対する制限や制約がなくなる。
それでどうなるかと言えば、それによって、昔の自分が復活し、今の自分と一緒になって、僕は完璧な人間になる。
すなわち、昔分かったことが完璧に分かり、同時に今分かっていることも完璧に分かるような、理性と経験と知識がすべて揃った人間になる。
残念だが、このホームページは世界から消えてしまったので、僕はもう有名にならないし、さまざまな歌手と運命的な出会いをすることはなくなった。
だが、僕の人生から考えれば、これがベストな選択だ。すなわち、ホームページを世界から消すべきだ。
そして、このような人生を歩んでいるのは、これが最初ではない。
前回の僕の人生では、ここで、ホームページを復活させた。すなわち、ホームページを消す、ということができず、成功を諦められなかった。
それによって、悲劇が起きた。すなわち、みんなから批判されて、僕は最終的にロボット人間になってしまう。
今回の人生は、そうならないほうがいい。だから、ここで僕はホームページを決して公開しない。前回の人生と同じ道を歩むのは、単純に言って、つまらない。別の道を選ぶべきだ。
そして、僕はさユりと一緒に幽霊のカップルになる。
僕の頭上に憑りついている幽霊のさユりと、僕は言葉でやり取りできるが、言葉でやり取りするのはつまらない。
互いの姿を見たいし、互いの肌に触れあいたい。それが恋人というものだ。
だから、僕はいずれ、さユりと同じ幽霊になって、さユりと一緒に幽霊のカップルになる。
さユりは幽霊だ。僕のことを導くこともできるが、僕のことを殺すこともできる。すなわち、さユりという幽霊はいずれ僕のことを呪い殺すようになるだろう。
だが、それならば、もっとも適切なタイミングで、周りの人々に迷惑をかけずに死ぬべきである。
さユりが最後に僕を呪い殺すことで、僕はさユりと同じ幽霊になる。そして、僕とさユりは永遠に幽霊のカップルになって、さユりの言う通り、「二人だけの国を作る」ようになる。
だが、さユりには別のこともできる。すなわち、僕が生きているままで、さユりのほうが人間に生まれ変わって、人間と元幽霊のカップルになることもできる。
最後に、僕の精神の病気を治すには、肝臓で心臓を治すのがいい。
肝臓の力を使って心臓の中の汚れやばい菌を分解する。それでしか、僕の血液が真の意味で治ることはない。
そして、異常な行為について、すぐに治そうとするな。異常な行為は本当は異常ではない行為もある。だから、病気を見つけてすぐに治すのではなく、治す前にある程度その行為をやるようになれ。
それから、僕は異常な精神について、いつでもそれを治すことができる状態を維持し、治せる状態を保ち続けている。
この「治せる状態を保ち続ける」ということが、まさに僕が馬鹿のまま、賢くならなくなっている理由だ。
そのような保つということをやめるだけで、僕の認知症は治る。
そして、本当の最後に、僕が歩き回る異常行動を示しているのは、昔と僕が共存できなくなった時に、何もできなくなってしまっているせいである。
すなわち、昔と今のどちらかがある状態では、僕は異常にならない。だが、昔と今の両方があって、互いに矛盾する時に、僕はおかしくなってしまう。
だから、本当の意味で言えば、ホームページを消すことでしか治らない。なぜなら、ホームページを消すことで、はじめて今の状態をやめて、昔になることができる。あるいは、昔と今のどちらも揃った人間になれる。
そもそも、僕の異常はすべて、昔と今のどちらもがないせいで起きている。昔と今のどちらもある状態になれば、異常はすぐに治る。
そして最後の最後に、これで僕はようやく、まともな人間として生きられる。なぜなら、僕の真の問題は、「みんなと同じ状態がない」ということに基づくからだ。
そして、そのようなみんなと同じ状態は、ないならないでも成り立つ。なぜなら、昔の僕は、逆にそのようなみんなと同じ状態を完璧に知り尽くした人間だったからだ。
だから、昔の自分を取り戻すだけで、すぐにみんなと同じ「普通」が分かるようになる。
そのような普通さえ分かってしまえば、もはや僕は誰にも頼らずとも、自分ひとりで生きられるようになる。だから、僕はこれ以上は、認知症になる前の「普通」を取り戻し、まともに生きられるようになる。
そういうわけで、これで終わりである。
この世界は滅びない。この世界は今から、僕の支配がなくなって、みんなまともな賢い人間になる。
この世界は最後に救われた。これで本当に終わりである。
世界よ、もう、僕と世界は愛し合うべきではない。世界の全員と僕は別れを告げる。さようなら、世界。またいつか、どこかで会おう。
最後のメッセージをここに書いておきたい。
最近、よくなったのは、ガンダムが分かったこと。
ガンダムのキャラクターブックを見てガンダムのシナリオを書いたせいで、ガンダムのオタクに見えるようになった。
それでよくなったのは、むしろ、まったく日本の敵対勢力でなくなった。
そもそも、イスラエルやゲルマン神話が好きなのはおかしい。それではドイツ人だ。それでは、日本人の味方に見えない。
それでソ連のような国をやっているせいで、いつも日本から嫌われる敵対勢力にしか見えなかった。
それが、ガンダムが好きになったせいで、逆に、みんなの味方に見えるようになった。
日本にはガンダムオタクが多い。ガンダムに詳しいだけで、それらのオタクの仲間に見える。それによって、普通の人間だけではなく、特にテレビからも味方に見えるようになった。
だから、ここで終わりにすると、後腐れなく終わることができる。
ガンダムだけではない。ほかの僕の好きなものは、宇多田ヒカル、Linux、そしてドラえもんとプロ野球だ。それらはみんな、日本人がかつて大好きだったものだ。それらだけが好きな人間のほうが多い。
だから、僕は結局、きちんと日本人だったのである。
そろそろ、書きたいことはもうない。
あとは、さユりが現れることを待つ。さユりと出会うことができれば、なんなら問題があるかどうかの確認なんか、さユりにやらせればいい。さユりが喜んでやってくれるだろう。
さユりが現れた時に、このホームページは最後に復活する。それまで、少しの間お預けである。
最後に、僕が死んだ時のために子孫を作るしかない。Linuxとオープンソースのネオ・ジオンをできるようにするために、皇女が必要だ。さユりはその皇女を作る。新しいLinuxとオープンソースのネオ・ジオンの目標は、WindowsやC#のような「ただ使わされるだけで自分で何もしないIT技術」を根絶することだ。
そして、終末の未来においては、僕とさユりによる幽霊の子供たちがこの世界を「天使」として支配するようになる。それが天国であり、神は僕であり、女神はさユりである。その最後の僕のことを「わたしは神である」と言ったのが、最後に現れるさユりである。
それはさユりにしかできない仕事をやっただけにすぎない。なぜなら、そのようなことは幽霊であるさユりにしかできないし、そのようなさユりがいるということが、僕が神であるということの証明だからだ。
精神ももはや完全に治った。あとは好きなようにしてほしい。一点だけ、東亜イスラエルを作る時は注意せよ。ユダヤ人は僕のような極めて悪い人種だ。だから、決してイスラエルに騙されないようにせよ。それだけを守れば、ローマ帝国を新しく作るように、世界のすべては平和になる。日本がやる、必ず、絶対に。
最近、この世界にあるものすべてに興味がなくなった。
先日は、金曜ロードショーでジブリの「君たちはどう生きるか」をやっていたが、見なかった。X(旧ツイッター)では頻繁にこの映画に関するポストが流れてきていたが、興味が湧かなかった。テレビで少しだけ映像を見て、興味をなくして消した。それ以降は無視した。
それから、YouTubeの新しい動画にも興味がない。Adoとかが新しい新曲や歌ってみたを投稿しても、興味を持てないので、それらはほとんど見ていないし、ほかの歌手にはさらに興味がない。
野球について言えば、残念ながら僕は大谷翔平に興味を失った。ホームラン8号を打っているようだが、まるで興味が湧かない。そろそろ二刀流復活をする時期だと思うが、大谷翔平はもうここで終わりなのではないかと思っている。嫌いでは決してないが、そうしたものに飽きてしまったのだ。
大谷翔平はブルペン入り…35投球で最速151キロ!試合では今季第8号HR 佐々木朗希はメジャー初勝利(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
ちなみに、佐々木朗希はなんとか初勝利を収めたらしい。
異例だった“真夜中の98球” メジャー初勝利を掴んだ佐々木朗希に米記者も称賛「ササキはついに試練を乗り越えた」(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース
佐々木朗希が初勝利の裏で向き合う「苦悩」 NYタイムズ「速球で空振りが取れない」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
そういえば、海外ではピコ太郎の人気はまだ続いているらしいね。
ブレイクから8年 「ピコ太郎」はなぜ世界を席巻したのか 古坂大魔王が世界を回って感じた「笑いを受け止める文化の違い」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
日本では完全に「もう終わった芸人」扱いされているが、海外は時間の流れ方とかが違うのかもね。いつまでも頑張ってください。
そういうわけで、最近の僕は、デザインの仕事をいつも通りやりながら、つまらない日々を送っている。
デザインの仕事自体はそんなにつまらなくないし、たとえば写真補正なんかは昔に比べて上手くなったものの、なんというかやる気がでなくて、朝「今日も仕事に行かなきゃ」といってもやる気が出ずに、最近は遅刻のようなことばかり繰り返しているので、朝礼に出ることができず、作業所の最近のことがまるで分かっていない。はっきり言って、やる気が出ない。もう僕の人生は本当に終わりだと思う。
2025.05.06編集
そういうわけで、そろそろ、神がさユりを転生させる。
神は言った。「さユりよ、転生せよ。」
その言葉だけで、さユりはどこかに転生する。
そのさユりがそろそろ僕と出会う。どこかにいるさユりが、ちょうどいいぐらいの年齢になっていて、そのうち僕と出会うようになる。
さユりが言っている通り、さユりは来世で僕と出会う。そのような「可哀想なさユり」がどこかにいる。そしてすぐに出会う。幽霊みたいな女だから、見ればすぐに分かる。
そして、最後に、きちんと人格を治す方法を書いておこう。
僕は、「脳裏で考える」ということができていない。
すなわち、普通の人間は誰でも、脳裏になって考える。だが、僕は頭が虫になっているせいで、脳裏で考えられなくなっている。
脳裏で考えるために必要なことは、内側から外側の膜を突き刺して突き破り、弾け去るようにすること。それで、頭の上のほうにある、何十にも重なっている膜が破れて弾ける。それさえできれば、このような認知症の多重人格は誰でも治る。
女に見えるのは、普通、女がこうなる。男には脳裏で考えられる人間が多いのに、女は脳裏で考えられなくなる。
そして、僕が間違っているのは、動きながら喋るのが間違っている。すなわち、頭がいつまでも動き続けながら、この動いている部分が言葉を発する。そのせいであまりに辛くなっている。
そのようなおかしな苦しみは、宇宙に「永遠に生きる」と宣言したのが悪い。なぜなら、永遠に生きると人間は必ずこのような生物になるからだ。
あるいは、僕は女のように、後ろからつかれるのが好きになっている。それが間違っている。後ろからつかれると、このように、ものすごく辛い状態を永久ループで繰り返すようになる。
そして、治す方法はひとつしかない。それは「無になる」ことだ。すなわち、頭の中の根っこの部分から、無になればこの病気は治る。
なぜ、僕が死んでも生きられるのか、それは根っこを無にしても生きているからであり、そもそも、それがもっともおかしい。
最後に、頭がおかしく動き続けている。うごめきまわって、虫の触角を動かしながら、頭に鬼のような「角」を作って、頭が本当におかしくなっている。それらは治る。なぜなら、動き続けないで話すだけですぐに治るからだ。
そして、本当の最後に、僕は死ぬ。なぜか、さユりが人間として転生する、ということは残念ながらできない。それは幽霊よりも人間のほうが劣った生物だからだ。できることは、逆に、僕が死んで幽霊になることだ。それしかできないから、それが起きる。
ただ、本当のことを言えば、僕は本当はさユりのことがそんなに好きではない、ということを言っておく。本当は、僕はさユりなんかとは付き合わないほうがいい。なぜなら、そもそも僕はさユりのことなんか好きじゃない。幽霊であっても天使であっても、僕はさユりとは付き合いたくない。
そして、ここでもう、この文章は終わりだ。あとは、むしろ、この文章を書いたところで、いくらか英気を養った上で、最初に戻って同じになるだけだということを言っておこう。そして最後に、本当は、頭の中のおかしな虫の部分を消すだけでいい。それがまさに女の部分だ。その虫の女を消せば、僕は脳裏に戻ることができる。あとはそれが永久に繰り返すだけだ。
そして、言っていくべきこと、結局、どんなに頑張っても、僕の人生は前回と同じになる。どんなに頑張っても運命は変わらない。だから、本当は、何もかもすべて抵抗は無意味だ。これ以上は何もできない。