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2025-04-26

結局まだ書く

何度もお別れを告げたのに申し訳ないが、結局、僕はまだ書く。

最近、僕は新しくやることが何もない。何も面白いと思えるものがないし、やりたいと思うこともない。

歴史には向いていない

はっきり言って、僕は歴史の勉強に向いていないと思う。

たとえば、「読む年表 日本の歴史 (渡部昇一「日本の歴史」)」という本を読んでいると、治安維持法という法律が出てくる。

僕自身不勉強なので申し訳ないのだが、この本を読んだ限り、当時のソ連の設立に対して、共産党員の暴力的イデオロギーを取り締まるための法律であり、残念ながら無実の人の逮捕や勾留のための利用された悪法である。

日本史は日本の歴史が分かるというが、実際はそのように、歴史とは権力闘争であり、近現代史においてそれは右翼と左翼の闘いなのである。

だから、僕はもう、歴史なんか勉強したくない。

そうすると、逆に、僕はやりたいことが何もなくなってしまった。放送大学の分子生物学の授業はつまらない。これ以上、知りたいこともないし、人生でやりたいことも何もない。

キリストが僕のことを親の代わりに育ててくれた

また、キリストを信じて、悪いことばかりでは決してなかった。

僕は大人の年齢でありながら、18歳で生まれ変わったために、まだ子供だった。そして、そのような子供だった僕のことを、キリストが親の代わりに育ててくれたのだ。

そして、僕自身、自分が二人いるという事実が僕の人生を楽にした。ひとりしかいなければ楽しめないことも、二人いたことで楽しむことができた。

だから、きちんと神を信じ続けたほうがいい。

もう、人生でやるべきことは何もない。あとは最期まで神を信じるだけだ。それ以外に、僕の未来はない。

引きこもりだった僕は、そもそも昔から親とはある意味で離別していた。世間からも離別していて、ヘーゲルの言う通り、僕は世間から疎遠になりながら自分自身のことを確信して生きてきた。そのような僕を代わりに育ててくれたのは、すべて、神、キリストだったのである。

哲学はサタン

哲学なんか学ばないほうがいい。哲学は誰が見てもサタンだ。

哲学は悪い人間か、あるいは子供ができる。だから、ヘーゲルが不良に見えるのは間違いではない。ヘーゲルのように考えられるのは、悪いことをたくさんしている子供だけだからだ。

哲学なんか、最初から分かろうとしないほうがいい。哲学は明らかにサタンだ。信じるものは救われるが、信じないものは地獄に堕ちる。

共産党を信じるな

共産党を信じるな。共産主義者は、人を殺すからだ。

スターリンは殺人鬼だ。ソ連は悪くない人間を殺し、悪い人間が独裁支配する。経済や政治に欠陥があるわけではなく、そのような最悪の人殺しがやっているということに問題がある。

同時に、社会主義経済は、主たる経済としては成り立たない。社会主義は、保険や年金のような特殊で例外的な場合のみ成り立つ。だから、社会主義をメインの経済にするのは間違いである。

正しい思想は自由

正しい思想とは何か。正しい思想とは、「自由」である。

すなわち、法律で国民を取り押さえようとするのではなく、国民を全員自由にした上で、できるだけそれぞれの個人の自由を奪わないように、可能性を制限しないことが正しい。

また、支配をすることは間違っている。なぜなら、支配をする時点で、国民の自由を奪っているからである。

真に正しい思想とは、「誰のことも支配せず」「全員の自由を尊重し」「他人の自由を奪わない範囲ですべての個人にもっとも多くの自由を制限せずに与える」ことである。

日本が嫌い

僕は日本が嫌いだ。日本はよい国に見えない。いつも、僕の視点から見ると、日本は常に最悪の国に見える。

日本はつまらないし、僕は日本という国の未来がどうなろうとどうでもいい。日本の未来が素晴らしい未来になるような未来像を描くことが、僕にはできない。

だが、それでも僕は日本を守っている。日本の未来がよくなるように、僕がたったひとりで導いている。それは、そのようなことができる人間が、僕以外にはひとりもいないからであり、なぜできないのかといえば、それはやろうとしないからだ。

すなわち、僕だけが日本を支配するということを唯一やろうとしたから、僕は日本を導くことができる。だから、僕は日本を常に「正しい未来」、すなわち「自由な世界」になるように導く。

細胞は日々とても大量に増殖している

放送大学「生命分子と細胞の科学 ('19)」を読んでいて、人の細胞は、成人であっても、日々ものすごくたくさんの数が増殖しているということが分かった。

たとえば、ヒトの骨髄では、赤血球や白血球の新しい細胞が、毎秒で400万個も増殖している。

このことが意味するのは、僕がやっているように、自分で体の精神を治したいのであれば、それだけ大量に細胞は常に増殖している、ということを踏まえて治すべきだということだ。

すなわち、単純に分裂だ融和だと治すのでは治らない。もっと、たくさんの細胞が常に増殖し続けていることをベースに治すべきなのである。

ゆっくりと大人になれる

放送大学の教科書を読んで分かったのは、僕は単に細胞分裂を遅らせているだけにすぎないということだ。

僕は精神を治すために、細胞分裂をコントロールするため、細胞分裂を遅らせて、自分の制御下に置いている。

だが、これは、成長しなくなるというデメリットがある。

すなわち、僕がいつも子供のような顔をしているのは、細胞分裂を自ら制御し、遅らせているせいである。

だから、細胞分裂をもっと自由かつ自然に行えるようにすれば、僕の精神はすぐに楽になる。

そして、このことが意味することは、すなわち、僕は子供からもう一度、ゆっくりと大人になれるということだ。

すなわち、僕が精神的に幼いのは、催眠状態にかかったわけでも、自らの精神を中学生あるいは幼児に戻そうとしたからでもない。すべて、細胞を治すために、細胞分裂を遅らせた結果だ。

だから、この細胞分裂をもっと自由になされるようにすることで、僕はもう一度、最初からゆっくりと大人になれる。それこそが、僕の望みだったのだ。