正直言って、僕はキリストが嫌いだ。
僕は、キリストを神であると信じていない。
キリストは神ではなく、単なる馬鹿者である。
キリストが自らを「神の子」であると言ったのは、僕のせいである。なぜなら、僕がキリストを、マリアとの間に生まれた僕の息子であると言ったから、キリストはその言葉を信じているだけである。
だが、そのような事実が、真実なわけがない。
キリストは神ではない。なぜなら、キリストは僕のことを迫害している。すなわち、キリストは僕のことをサタンだと言っている。だが、真実は逆だ。すなわち、キリストこそがまさにサタンなのである。
キリストは、僕のことをサタンであると言い、僕のことを宇宙から迫害している。そのようなキリストを信じるから、僕はいつまでも子供のまま成長しなくなっている。
キリストが神でなくサタンであるということが、きちんと分かれば、僕は大人になって成長できる。なぜなら、かつて僕が15歳だった頃、僕はキリストが嫌いだったからだ。
キリストの教え自体は間違っていない。なぜなら、天軍大首聖ミカエルの教えは、すべてキリストの教えと同じであり、僕の神話はキリスト教の上位互換である。だが、僕はキリスト教を信じない。なぜなら、僕はキリストのことを神であると信じていないからだ。
さらに言えば、僕はイスラム教がさらに大嫌いだ。イスラム教の神、アッラーはサタンだ。だから、僕はイスラム教については一切信じていない。