僕は馬鹿だ。
僕は間違っている。僕は世界を支配して馬鹿にするという、最悪のことをやっている。
間違っているのは明らかに僕だ。そして、正しいのは明らかにテレビを始めとするマスコミだ。
僕はここで敗北宣言をする。僕は間違っている。正しいのは僕ではなく、世界だ。
僕の一番間違っているのは、僕の赤ん坊時代だ。
僕は赤ちゃん時代がおかしい。だから、赤ちゃん時代を消せばまともになる。
だが、おかしい理由は、親や家族のせいではない。おかしい理由は、すべて当時の日本のせいだ。
だから、そのようにおかしかった日本を、僕は変えなければならなかった。僕は自分自身がまともになるために、日本をまったく違うまともな世界に作り変えたのだ。
現状の日本において、悪いのはWindowsだ。
日本という国と社会をおかしくしたのは、すべてWindowsだ。
そして、正義はLinuxとオープンソースだ。
だから、Windowsが敗北し、Linuxとオープンソースが勝利すれば、日本はよくなる。
最後に、僕はここで死ぬ。
僕はここで、死んで宇宙の星となり、そして神となって、天国にいる酸欠少女さユりと一緒になる。
彼女と僕は結婚はしない。だが、彼女の歌が言う通り、僕たちは来世で出会い、僕は神となり、さユりは三日月となる。
そして、僕たちは永久に、日本と地球を見守り続ける。来世での僕の名前は、天軍大首聖ミカエルである。