僕の得意技がもしあるとしたら、僕はみんなを驚かせ続けるのが得意だ。
僕は、常にみんなを守りながら、常にみんなを驚かせ続け、笑わせ続けるのが得意だ。
単に驚かせ続けるだけではなく、それによってこの世界を滅びないように維持し続ける、ということが違う。
だが、結局、僕はピエロみたいなものだ。
そもそも、僕が病気を殺しているのは、僕は自分の精神が自分では制御不可能になってしまったから、楽になるために異常や病気を強制的に殺すしかなかった。
だが、真の問題は「制御できないこと」であり、異常や病気は真の問題ではない。
すなわち、自分自身を制御できれば、それで楽になるのであり、異常や病気を無理やりなんとかして殺す必要はない。
だから、自分自身を制御できるようになったほうがいい。
僕が自分自身を制御できなくなった理由は、僕は革命がしたかった。あるいは、革命戦争の中で、この世界を「絶対に滅ぼさない」という確信があったから、それをその通りするしかなかった。
そのような革命をやめて、自分自身を制御できるようになれば、僕の病気は治る。