実際、僕の頭は、人間でありながら一種のコンピュータのような「こんぷーた」になっている。
この「こんぷーた」のおかしな点は、参照カウントがあまりに多すぎるため、めちゃくちゃ複雑なメモリ領域になっている。
すなわち、どこかの変数の値を指している参照が、あまりにも多すぎて、どこを指しているかが複雑になって、同時に、どうやっても変数を消すことができなくなっている。
このような狂った参照カウントは、Rust方式をすると治る。
すなわち、Rustがやっているように、所有権をひとつだけにして、その所有権がなくなれば変数が破棄されるようにし、参照は参照先の変数と同じ寿命しか持てないようにする。
それによって、僕の中にある参照カウントの狂った「こんぷーた」が治る。「こんぷーた」の中にあるおかしな参照カウントが、全部消え去って、綺麗に頭が治る。
最後に、僕の頭はそろそろ適当に治った。
あとは、むしろ、少しだけ狂えばいい。なぜなら、普通、狂うと狂っているのが死ぬからだ。
普通、人間は、狂うと狂っているのが死ぬ。狂った人間は、逆に、正常に狂うことができなくなっているから、狂いたくなってしまうだけにすぎない。
もう、頭も精神もすべて治ったから、あとは適当に、少し狂えばいい。それですぐに治る。