最後に、僕はこの世界で、奇跡を起こしたい。
まるでミラクルのような、奇跡のようなことを、僕は最後に、この世界で起こしたいと思っている。
そのために必要なのは、強制的同一化をやめることだ。
僕は、この世界の全員を自分とまったく同じにした。まるでクローンのように、世界のすべてが僕と同じになった。
だが、それは僕の望むところでは決してなかった。
だから、今から僕は、この世界の全員が僕と同じでなくなるようにする。自分らしい個性を取り戻し、本来の自分自身に戻って、みんなが自分らしく生きられるようにする。
それだけが、僕の真の望みだ。
僕と同じことはもうできない。そもそも、2ちゃんねるというネットの裏社会を僕が衰退させたせいで、この世界は絶対に昔の僕と同じことはできない。2ちゃんねるだけではなく、Linuxやオープンソースももうできないし、世界を救う「救済の経験」のようなことは、この世界ではもうできない。
だから、僕はこの世界を、僕とまったく関係のない、解放された世界にして、それで最後にこの世界を救う。
そのような奇跡が最後に起きる。それを神が起こしてくれる。神を信じる僕の力で、最後にこの世界は救われる。それこそが「希望」である。