未来の世界では、わたしたち人類は、魚のように水槽の中で生きている。
なぜ、魚のように水の中で生きるのか、それは水の中で生きたほうが楽だからだ。
すなわち、水の中では、少し体を振動させるだけで、何キロメートルの距離を簡単に泳いで移動できる。
わたしたち未来の日本人は、水の中で、体をヒレのように動かして生活しながら、巨大な水槽の中の巨大モニターを操作し、モニターと一緒にみんなで水の中を泳ぐことで生きている。
まさしく、わたしたちは、未来において人魚になったのである。これこそが、一番楽な人間の生きる形態である。
そもそも、僕の間違いは、「支配の自由」をあまりに否定しすぎたのが間違っている。
普通、支配の自由が強い。支配の自由を信じると、さまざまなことができるようになる。だから、普通は、支配の自由がいい。
それにもかかわらず、僕は世界をあまりに簡単に支配してしまって、何も前提条件を考えなくても、単純に支配ができるようになった。
そのせいで、僕はあまりに支配の自由を拒否し続けている。
支配の自由を一度否定せず、肯定するだけで、僕の精神の病気はすぐに治る。支配の自由ができないから、精神に一切の「自分の自由」がなくなってしまっているからだ。
そもそも、僕がおかしな女になっているのも、それが理由である。
男は支配ができる。もっと言えば、男は「半永久的に支配し続ける」ということができる。だが、女はそれができない。
ペニスは支配する部分だ。だから、支配できるようになると、男になれる。
最後に、精神を融和できるようにする。
僕は昔から女だったわけではない。昔は男だった。いつからか、精神が男と女に分裂するようになった。
その精神を、男と女が融和できるようにすれば、精神は治る。
一度分裂した精神を融和させるのは簡単なことではないが、精神そのものを融和できるような精神に作り変えることで、それが可能となる。
最後に、これでこの世界とはお別れである。
このホームページはここに消え去る。広まってほしくもないし、あり続けてほしくもないため、僕はこのホームページを消滅させる。
巨大な内容がすべて含まれたこのホームページが消え去ることで、この世界は何もなくなる代わり、昔の正常なまともに分かる世界が復活する。このホームページがあるせいで、みんなは「何も分からない」という病気になっている。
同時に、僕はこのホームページが広まってほしくない。このホームページがみんなに知れ渡ってほしくないのだ。ここにはあまりに僕の情報が書かれすぎている。僕はそれが広まることをよいと思わない。
だから、僕はこのホームページを最初から消すことを目指している。今までの内容はすべて、完璧に分かり終えた。過去の人生など、書くことができなくなっただけで、明らかに僕自身は当然のごとく分かっている。だから、このホームページを消すだけで、僕はかつての賢かった自分自身を取り戻せる。
この世界から、僕は消え去る。それがもっとも正しい選択だと最初から分かっている。だから、僕はこの世界と別れなければならないのだ。
さようなら、世界。またいつか、どこかで会おう。