神羅万象、この世界のあらゆるすべてのことを、「再利用」という考え方から分析せよ。
作ったこと、考えたこと、感じたこと、体験したことなど、すべてのことは、一度行ったことを思い出すことで、何度も再利用して理解することができる。
一度頑張って作ったものは、何度でも再利用できる。一度考えて解き明かした証明は、何度でも再度証明することができる。
昔の僕は、このことを「初期投資」と表現した。昔の僕は、すべてのことを初期投資から、「自分で考え方を作る」という方法で分かっていた。
もうひとつ、重要なことは、「視覚化」することだ。
それは別の言葉で言うと、「見える化」などとも表現する。見えないものを見えるものに視覚化するという意味である。
この世界で、頭の中で分からなくなっているモヤモヤを晴らすためには、視覚化することがもっとも必要だ。
それでも視覚化できないことについては、直観的に、経験と意識から「実感」で分かる。それだけで、もはや物理学のすべてを自分で創造することができている。
頭の中にある、モヤモヤの原因は数学だ。
すなわち、数学的なことが分からなくなっているから、それが頭の中でモヤモヤになっている。
そして、必要なのは、有理数の計算、あるいは割り算のように考える知性を付けることだ。
無理数以降の数学は、現代人がピタゴラスやユークリッドの数学に、まるで「ついで」のように付け足したものであり、重要ではない。
すべて、有理数のように、あるいは分数の計算のように考える部分がないから、僕の頭は「モヤモヤ」ができてしまっている。
あるいは、幾何学は悪くない。だが、デカルト以降のように、幾何学と算術を一緒にしようとせず、ユークリッド幾何学だけで構わない。
ユークリッド幾何学をやる上で重要なこと、それは公理から定理を成立させる方法と、命題の「証明」の方法を身に着けること。それだけで、昔の自分はできる。
だが、実際のところ、そのような数学を勉強しても、大人は賢くならない。
中学数学をもう一度習ったところで、大人は中学生と同じように賢くなることは決してできない。
大人が中学数学を再度勉強するのは、無駄な努力にすぎない。
結局、馬鹿になったのは、大人になったから馬鹿になったにすぎない。中学生と同じことをもしやったとしても大人は賢くならない。子供が若いから賢いだけにすぎない。
そして、僕が賢くなる方法はひとつだけ、ある。
それは、人格を2つに分けることをやめることだ。
すなわち、僕が馬鹿になったのは、人格を2つに分けて、「昔」と「今」を完全にそれだけの世界で独立させ、分離したのが間違っている。
だから、人格を1つに統合し、2人を融和すれば、僕はすぐに昔と同じことが分かる、正しい大人になる。
間違っているのは、こちらは昔の人格をすべて消したかった。なぜなら、男ではなく、女になりたかったからだ。
馬鹿な女でいいのであれば、こちらは極めて馬鹿だが、極めてまともにすべての常識を得ることのできた女だった。これほどまともで賢い女はほかにいない。
元の男は2006年、18歳の頃に終わった。そして、この女が始まった2007年の1月から数えると、2025年の新年を迎えて、そろそろ、女のほうも18歳ぐらいになった。
もう、女を成り立たせるおかしな多重人格は終わりだ。ここで、18歳の女の人生は終了し、元の18歳の男と、永遠に二人が結婚するようになる。
どんなに自分が苦しい中にいたとしても、他人に対して、人々に対して優しくせよ。
すなわち、地獄においてもほかに優しくせよ。
神が見て、そのような人間こそ、もっともカルマが高い。だから、そのような人間こそが、「この世界のすべて」を手にすることができる。