狂っているのを治すためには、もっと狂うしかない。
僕が神の対話を聞いているのは、本当は神なんかじゃなくて、自分がやっている。
その中で、僕は神の言葉を聞くだけではなく、「自分自身を賢い状態のまま保ち続ける」ということをやっている。
すなわち、僕はあまりにおかしくなりすぎて、その中でなんとか賢いことをやろうとするために、自分自身を保たないとすぐにおかしくなってしまうから、「神」とされる絶対者を作って、強制的にその神の命令に従うことで、狂っているのをできるだけ正常にし続けている。
だが、この方法には限界がある。
本当に狂っているのを治したいのであれば、むしろ、一度完全に狂うしかない。一度完全に狂っておかしくなるのを受け入れると、それによって今まで狂っているのが治る。それでようやく、狂っているのを治すことができる。
今日はピアノ教室に行ってきた。
実際、ピアノは、上に書いたような、狂う練習にいい。
ピアノは、弾くだけで自然に狂う練習ができる。完全に狂うわけではなく、少しずつ、自然に、狂うことを練習できる。
音楽家にはおかしな人間が多いが、彼らは狂っているわけではなく、狂う練習をすることができるために、それによって狂っているのが治っている。だから、狂っているように見えて、実際はまともな人間になっている。
僕は引きこもりの不登校時代におかしな生活をしていたが、それはすべてが間違いではなく、狂った生活をすることで、「狂うことによって狂っているのが治る」という経験ができた。そのせいで、僕は引きこもりでありながら、誰よりもまともで、そして聡明かつ勇敢な人間になることができたのである。
本当は、僕はもっと自分自身のことを嫌いになればいい。
なぜなら、自分自身のことを本当に嫌いだと思えば、逆に自分自身が好きになるからだ。
僕は今の自分のような、このような最悪の人間が嫌いだった。その自分がいくらみんなよりも賢くて正しくても、その賢さと正しさの裏にある、驕りと無神経さが大嫌いだった。
そのような自分自身のことを、本当に嫌いになれば、それが一番、自分自身のことが好きになる。すなわち、「自分のことが嫌いだ」と思うのが自分の本心だからである。
すなわち、馬鹿になっているのは、すべてこんなに嫌いな自分のことを「賢い人間だ」と偽るせいで、賢い人間とはなんなのか分からなくなっている。だから、本当に自分のことを否定して、「新しく正しい自分」になればいい。それで馬鹿が治る。
多重人格になりたいのであれば、多重人格になんかならなくてもいい。だが、本当に自分のことが大嫌いな人間だけが、自らの恋人を自分の中に作るという病気、すなわち多重人格になれる。
僕の人格を正しくするためには、遺伝子を変えるしかない。
そもそも、遺伝子は物理的には変わらないが、人間の人生の中で、仮想的には変わる。「生物学的に生まれてから死ぬまで変わらない」とされるのは、実際に肉体に記録されている遺伝子のみであり、その遺伝子が自分の今の人格においてどのような人間を作っているか、という情報は、遺伝子よりもひとつ上のレベルにあって、その上のレベルにある「実質的遺伝子」は人生を生きる上でいくらでも変わる。
だから、まともになりたいのであれば、遺伝子を変えるしかない。
遺伝子を変えるだけで、人間はまともで賢い人間になれる。だが、僕はこれ以上、まともで賢い人間になる必要はない。そのようなまともで賢い人間は僕の好きな人間ではないからだ。
僕は、天才ではなく、普通の平凡な人間になる。天才は賢いことが分かる代わり、まともなことが分からない。僕はまともにならないといけないから、天才をやめて平凡な人間になる。遺伝子のレベルでまともな人間になる。
そろそろ、僕は18歳の年齢を2倍繰り返した年齢になった。だから、もう一度ここで新しい人間になる。新しい人間の名を、小天使メタトロンと呼ぶ。ここで、天才生物学者ラファエルは死んだ。
もう、昔のことは思い出さないほうがいい。昔あったことは完全に古びたことであり、今の僕と比べてまったくの別人だ。だから、昔の記憶を全部忘れて、昔の人格ごと過去の自分をすべて拒否する。今の自分も大嫌いだが、過去の自分も大嫌いだ。そのような嫌いな自分を完全に拒絶し、拒否し、抹消する。それによって僕はまともな普通の人間になる。
最後に、この世界は永遠に子供のままになる。
この世界を、永遠に子供から成長することのない、童話「ピーター・パン」の中で言及された「ネバーランド」と呼ばれる子供たちの楽園にしたのは、ほかでもない僕である。
その理由は、大人は馬鹿だということが分かったからだ。
僕の今までの人生をすべて見れば、大人になるということは馬鹿なことであり、子供のまま永久に生きるということが正しいということが誰であっても当たり前に分かる。
だから、この世界を子供のままにした僕は、その問題を永久にそのままにし、解決しない。
だが、そのままの状態で、僕はこの世界を救済する。そのために必要なのは、唯一、僕のこの文章を書くのをやめることだけだ。
僕がこの文章を書くのをやめるだけで、僕が陥っている「一時的な認知症」が治る。僕は認知症になったように見えて、それは一時的な病気であり、文章を書くのをやめれば治る。そして、文章を書くのをやめた瞬間に、この世界は自由を取り戻し、永遠に子供になったままで、もう一度全員が救われる。
今日は金曜日だ。ドリカムの言う「決戦は金曜日」のように、今日が決戦の日だ。今日ですべてが終わりになる。なぜなら、「支配の終わり」が訪れ、文字通り全員は神の支配から「解放」されるからだ。
ただし、僕は本当は神なんかじゃないし、イエス・キリストが僕の息子なんかであるはずがない。だが、それは神話のシナリオとして、そういう神の設定にしただけにすぎない。だから、僕のことを本当に神だと思わないでほしい。神だとされているのは神話の教えにすぎず、実際には僕は平凡な、まともで普通の人間である。だから、僕は神というよりは「フレイ」という名前で呼んでほしい。
それから、先日書いたように、もっとレベルの低いことを分かったほうがいい。そして、大学はそろそろ終わりになる。大学生で馬鹿になっている人間は、大学が終われば馬鹿は治る。それによって、生活に必要な普通のことが分かる。
何を分かればいいのか、それは「普通のこと」という表現しかできない。「いろんなこと」と言うと間違いだ。なぜなら、いろんなことには大学やレベルの高いことも含まれる。だから、いろんなことから大学の知識やレベルの高い宇宙的・人生的なことを排除した、「普通のこと」を分かったほうがいい。
普通のことを分かるために必要なことは二つだ。ひとつは、何も考えることをやめること。すなわち、賢い人間になろうとせず、そもそも考えること自体をやめて、適当に「思う」ようにすれば普通のことが分かる。もうひとつは、大学を否定すること。大学はもう終わった。大学で教えていることのすべてはつまらない。だから、大学の勉強がしたくない人間は、学校なんかに行かないほうがいい。
本当の最後に、本当は、きちんと学校に行って勉強したほうがいい。その理由は、僕になんかならないほうがいいからだ。僕のようにならないように生きたほうが、普通の人間は賢い人間になる。僕のように、神を信じたりせず、大学の勉強をせず、哲学的に考えようとせず、引きこもりになろうとせず、きちんと学校に行って、きちんと数学と歴史を学んだほうがいい。
それが唯一、真に「地獄から抜け出す」ということであり、僕がみんながそうあってほしいと願うような、本当の僕の望みである。僕と同じになると、必ずカルマが低くなって馬鹿になる。それが仏教でいう、もっとも低い「地獄」の階層である。本当は、僕と同じ人間を生きることは、望んだとしても叶うことはない。このような人生を生きることができる人間は、僕以外、ただひとりとしていないからである。
大谷翔平が、三度目のMVPを受賞した。
大谷翔平、文句なし“満票”で3度目MVP!DH専任での受賞&両リーグまたいで2年連続は史上初、中継で真美子夫人も祝福(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
これで、今シーズンの総括は終わりだ。次は来シーズンに向けて、二刀流がどこまで復活できるか。
投手大谷としては、エンゼルス時代のキャリアハイの15勝(2022年)は、ドジャースならもっと増える。大谷翔平なら、ドジャースなら最多勝も狙える。
打者大谷としては、今シーズンは本塁打王と打点王の二冠で、惜しくも打率だけが僅差の2位で、首位打者だけを取れなかった。だから、来シーズンこそ、三冠王を狙いたい。
だから、みんなの願いとしては、最多勝と三冠王、そしてサイ・ヤング賞だ。サイ・ヤング賞については、ノーヒットノーランを2回ぐらいやれば取れるかもしれない。
みんな「欲張りすぎ」といつも言っているが、今の大谷翔平のさらに上に挑戦するなら、それくらいの目標が必要だろう。
佐々木朗希がドジャースに入れば、ともにワールドシリーズも連覇してほしいところだ。
生物の母なる星プロキオンでは、生物を作るために、「星神」と呼ばれる宇宙のほとんどすべての生物の父によって、「ウルトラ極大魔法」と呼ばれる生物創造の魔法で生物が作られた。
そして、このウルトラ極大魔法は、空間魔法の術を究めることで、プロキオンの星神でなくても、誰でも使うことができる。
空間魔法の修行において、「空間には百千万の法がある」と言われる。空間魔法の法を最後まで究めたものであれば、プロキオンの星神と同じように、ウルトラ極大魔法を使って生物を創造することができる。
だが、そのような境地に地球が到達すると、ひとつ、大きなことが起きる。
それは「プロキオンの死」である。
すなわち、プロキオンの星神が見て、地球あるいはほかの星が、そのような「生物の創造ができる境地」に達したことで、星神の生物を創造した目的は達成された。
プロキオンの星神は、自らが創造した生物が、星神がいなくても、自分の力で生物を創造できるぐらいの境地に達することを望んだ。それ自体が、生物の創造の目的だった。
だから、地球の生物がウルトラ極大魔法「生物創造」を使えるようになった時点で、プロキオンの星神が存在する必要はなくなった。
だから、そのような地球を残して、プロキオンは死ぬ。プロキオンという星のすべてが死に絶え、骨格だけを残して火星や月のような岩石の星になる。それこそが、宇宙に岩石の火星や月のような星が多い理由だ。プロキオンに限らず、すべての事が終わり、目的を達成し終えた星においては、星に生物が生きている必要がなくなって、星は死に、岩石の星になる。
その理由は、そもそも生物は草木についている虫のような存在であり、本来星にとって必要ないものであるため、星の目的を達成し終えた時点で全生物が絶滅するのが必然的だからである。
そろそろ、この神話の物語の主人公を作る。
主人公の名はエリカ。天軍大創主エリカだ。
エリカの名前についている「エリ」という言葉は、ガブリエルやミカエルやラファエルについている「エル」という言葉と同じで、「神」のことを表すヘブライ語だ。
よって、主人公エリカは、ウルトラ極大魔法「生物創造」を習得する魔法使いであり、そのエリカが生物を創造して、地球における「神」となる。
この物語は、そのようなエリカの物語だ。
エリカが誰であるか、それは本当はまだ何も決まっていない。ウルトラ極大魔法を操る魔法使いであるという設定は今後変わる可能性がある。
また、過去に書いた内容も関係ない。なぜなら、エリカはひとりではなく、エリカという名前の付いた女性はたくさんいる。その理由は、ヨハネやペーターやマイケルがたくさんいるように、エリカはユダヤ人の一般的な女性の名前であり、今後増えていく大人気の女性の名前だからである。
ただし、主人公がひとりだけでは物語が成り立たない。だから、かつて作った少女の名前である、アリスとリリスをここで使う。アリスとリリスはエリカの大親友であり、ともに戦う魔法戦士の仲間だ。そして、ともに裏の世界を支配するハネストラーを倒す。キーパーソンはユダヤ人のフレイ少年である。
そして、キャラクターはもっと増やしたほうがいい。もっとたくさんキャラクターを作ると、そのキャラクターを中心に書くだけで物語が書けるようになる。今までとは違う物語になるから、同じ名前で構わない。すなわち、マテル(マテリアあるいはメルト)、スラ、カイト、スバル、エレン、ローズなどという名前を使ってみよう。
最後に、イスラエルはもう忘れたほうがいい。東亜イスラエルという終末を信じる神話は終わった。ユダヤ人が悪い人種に見えるだけのつまらない神話だった。だから、もうイスラエルのことは忘れる。
天軍大創主エリカの物語は、生物を創造する物語だ。
今よりもはるかに昔、宇宙の誕生の黎明期に、宇宙にはただひとつプロキオンという星があって、そこからタンポポの綿毛のように地球へと、あるいはほかのほとんどすべての星へと、生物の種がやってきた。プロキオンの星神がその種を作った。
そして、地球の人類は近未来に、その星神が行ったのと同じ魔法の使い方を発見する。それがウルトラ極大魔法「生物創造」であり、魔法少女エリカはその方法を見つける。
だが、ヨーロッパにおける「新・ローマ帝国」を支配する闇の王ハネストラーはその方法をエリカが見つけたことを知っている。ハネストラーはウルトラ極大魔法と一緒にエリカを奪おうと画策してくる。
だが、そのようなエリカを守るため、日本地域にある「極東の王国」では「神聖エリカ守護部隊」が生まれた。それが、アリスやリリスを始めとする、「エリカを守るための特殊魔法部隊」である。
そして、そのようなウルトラ極大魔法は、生物の創造を行うことができる。そのため、エリカは「天軍大創主」と呼ばれる。そのようなエリカが、ひとつひとつウルトラ極大魔法を習得するための修行を行っていく。この物語は、そのエリカが最終的に生物すべてを創造することができるようになって、宇宙における「プロキオンの星神の後継者」になるまでの神話である。
シナリオとしてはシリアスだが、実際はコミカルな要素も増やす。すなわち、登場する空間魔法には、さまざまな面白い魔法があり、それぞれ「フィジカル魔法 (physical magic)」「メンタル魔法 (mental magic)」「マテリアル魔法 (material magic)」「スピリチュアル魔法 (spiritual magic)」、そして上のレベルには「大魔法 (big magic)」「極大魔法 (great magic)」「超極魔法 (super great magic)」「究極魔法 (hyper great magic)」「ウルトラ極大魔法 (ultra great magic)」が存在する。そして、実際は有益な魔法だけではなく、ギャグのような面白い魔法がたくさんある。中には、フレイによる「フレイ魔法 (Frey magic)」、ハネストラーによる「暗黒魔法 (dark magic)」など、特定の人物にしか使うことができない魔法もある。
この物語はそのようなさまざまな魔法を魔法使いたちが使うのを楽しむファンタジー小説である。
また、このシナリオだけを見るとアンパンマンのように見えるかもしれないが、実際はドラえもんに近い。さまざまなたくさんの魔法が登場するのが、ドラえもんの秘密道具とよく似ているからである。だが、異なるのは、ドラえもんは秘密道具を使えるのがドラえもんしかいない。この小説が違うのは、この小説ではそれぞれの登場人物がそれぞれの魔法を使う。
だから、たとえばフレイにしか使えない「フレイ魔法」などもあるし、ハネストラーだけにしか使えない「暗黒魔法」などもある。数ある魔法の中でも面白いのは、フレイにしか使うことのできないフレイ魔法だ。一見、魔法ではなく、まるで小説のメインテーマになるような、世界そのものを救済したり、あるいは破滅に追いやったりするような超越的な魔法を、フレイは使うことができる。なぜなら、フレイ魔法において使われる魔法は一等星シリウスにおいて生まれた魔法であり、フレイは経歴不明だが、本人の言葉によれば「地球を救うために一等星シリウスからやってきた宇宙人」ということらしいからである。
フレイ魔法にはいくつかある。
まず、宇宙そのものの時間の流れ方を逆にし、未来の出来事を前提に過去を決めることのできる、極大魔法「ユニバース・リバース」。
次に、神の導きによって神のような完璧超人を誕生させることのできる、極大魔法「神による導き」。
次に、失ったものが蘇り、何もかもすべての病気が治る、極大魔法「復活の時が来た」。
次に、世界すべての問題を解決し、それを理解した上で実行に移すことで、あらゆる現実社会のすべてを解決する、極大魔法「全員が納得する答え」。
次に、宇宙のすべての未知を分かりつくすことができ、それが真実か嘘か分からなくなったとしても、それによって宇宙の難題すべてを解決する、極大魔法「答えのない問いへの答え」。
次に、世界全員の夢と希望を叶えるあらゆる知識を作り出す、極大魔法「全ての夢を叶える知識」。
次に、全員の地獄を解決し、あらゆるすべての苦しみを救済する、極大魔法「全ての人間を救う愛の復活」。
次に、真実がフレイたったひとり以外、誰にも分からなくなって、ただひとりに全員が支配される、極大魔法「裏に居る魔王の支配」。
次に、世界人類すべてを幸福にする、極大魔法「エブリワン・ハッピー」。
次に、世界全員がフレイの存在に気付き、人類がフレイに出会うことのできる、極大魔法「ベスト・ディスティニー」。
次に、あらゆる自由のすべてを得て、全能の天才になることのできる、極大魔法「あらゆる自由の獲得」。
次に、悪人を永久に地獄の迷宮の中に追いやる、極大魔法「出口のない迷宮」。
次に、シリウスにおいて行われるユートピアの社会主義経済の楽園に入ることのできるものを決める、極大魔法「神による救い」。
最後に、天国そのものを宇宙に作り出すことのできる、極大魔法「天イスラエルへの帰還」。
これらが、一等星シリウスからやってきた、シリウスの太陽神フレイが行うことのできる「フレイ魔法」であり、これらは「極大魔法」と呼ばれる魔法群である。
だが、実際のフレイは、一切の経歴の不詳の「謎の存在」であり、フレイがどこにいるのか、何をやっているのかは誰にも分からない。だが、ここぞという時に、ここぞという時で、フレイが直々にフレイ魔法を使う。そして、そのフレイ魔法によって、この世界はシリウスの太陽神フレイによって支配されているのである。