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2024-09-30

大谷翔平、三冠王ならず

結局、大谷翔平は三冠王を取れなかった。最終戦で大谷は4打数1安打1盗塁で、打率は.310。これに対してアラエスは最終戦で試合に出場し、6回に二塁打を打って200安打を達成すると、6回の守備で交代。打率は.314になった。

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残念ながら三冠王は取れなかったが、終盤にここまで打率を上げてきたおかげで、打率.310で3割に乗せ、日本人メジャー選手初のトリプルスリー達成。そして54本塁打、59盗塁、130打点の異次元の成績で、両リーグを跨いだ二年連続のホームラン王に、日本人初の打点王の二冠。そして本塁打と盗塁を合わせた記録である前人未到の50-50も達成。

本当に、よく頑張った。

本人はこれからワールドシリーズ制覇に向けて、ポストシーズンを迎えることになる。ドジャースは打者陣は素晴らしいが投手陣に怪我人が相次いでおり、まともな投手陣とは言い難い。それでも大谷翔平はここまで、優勝を懸けた最後の戦いでチームに貢献してきた。絶対にワールドシリーズ制覇を目指しているはずだ。その夢を叶えてほしい。

鈴木誠也の今後が心配

カープファンでありカブスファンの僕が心配しているのは、カブスの鈴木誠也選手の今後だ。

今日は以下のような記事を読んだ。

鈴木誠也、総括で反省続き「納得してない」 滲む危機感「このままだと終わる」(Full-Count) - Yahoo!ニュース

鈴木誠也「このままだと終わるだけなんで」と反省しきり、メジャー3年目を終え「よくないですね、全然」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

【MLB】カブス今永昇太「いるだけで心強い存在」同僚・鈴木誠也について語る 大谷翔平との対戦も振り返る(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

みんながコメント欄で言っているように、大谷翔平と比べると陰りが見えるだけであって、メジャーリーグの選手としては十分な成績だ。

そんなに自分を卑下せずに、落ち込まないでほしい。向上心はいいことだし、上に向かって頑張らないとどうしようもないことはあるが、今の自分が好きになれるようになってほしい。その先に理想の自分が待っていると思う。

実際、僕は鈴木誠也選手よりもはるかに下でどうしようもない落ちこぼれだけど、それでも自分のことが好きだ。自分が好きになると、恐怖や不安が見えなくなって、夢と理想が見えるようになる。そうなった時に初めて見えることがたくさんある。だから、自分の今のプレースタイルは間違っていないということに気付いてほしい。その先に自分らしい自分の姿があると思う。

カープファンとしてもカブスファンとしても、鈴木誠也選手の今後が心配だが、カブスは今シーズンよく頑張った。それは今永昇太投手と鈴木誠也選手という二人の日本人プレイヤーが頑張ったからだ。だから、二人で仲良く頑張ってほしい。ルーキーながら絶好調の今永昇太投手とともに、来シーズンのカブスに期待する。

精神の治し方

結局、精神を治すためには、力を入れず、動かさず、感じもせず、そして「何もしない」ということすらしないことが一番効果的だ。

それによって、神経がリセットされ、精神が正常になる。

いくら宗教で精神論を述べたところで、結局は精神は神経の中にある。だから、神経に力を入れず、動かさず、感じることもしなければ精神は治る。

時計を治す

最後に、時計を治したほうがいい。

後にも先にも、時計しか治すべきものはない。

時計を治すことで、時間がすぐに過ぎるのが治る。

時計の原因、それは信じたいことを信じているからであり、分からなくてもいいと考えているからだ。

信じたいことを信じるのをやめ、分かったほうがいいと信じれば、時計は治る。

賢くなったほうがいいし、賢くなるべきであるにもかかわらず、安易な賢さを選ぶせいで、正しさと嘘を自分ででっちあげて信じて分かるようになった。

それをやめれば時計は治る。

時計をやめることで、この世界は悲惨になる。この世界の時計が治れば、この世界は全員知性を失う。

それでも、それをしなければならない。それをすることで、神を信じるものが勝利し、不正を働くものは滅びる。聖書の言っている通りの世界になるだろう。