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2024-07-12

僕はウサギになる

残念ながら、僕はウサギになる。

シリウスの太陽神という存在は、あまりに大きすぎて、逆に脳がつかず、僕は馬鹿になった。

ウサギになることで、今まで虫のような生物だったのが治って、頭のつかない部分がついて、賢くなる。

なぜ虫だったのか、それはシリウスには虫のような生物しかいないからである。

僕はもっと小さな生き物になって、ウサギになる。

このウサギは、ピノキオピーが「ラヴィット」で描き、Adoが「レディメイド」で描いたウサギである。

そして、本当は、今までの僕は猫だった。猫の人生を、何度も死んで何度も生まれ変わって生きただけにすぎない。

17年の猫の人生が終わったため、僕はここからウサギの人生を生きる。

アルテミス

これより僕は、月に住むウサギの霊になる。

わたしの名は、ギリシャ神話の月の女神、アルテミス。

その正体は、月に住んでいるウサギたちである。

かつてより、僕は「神」とされる存在と対話してきた。

この神は、終末の「東亜イスラエル」と呼ばれる、人類が滅亡したパラレルワールドの未来における、雨の降らない赤い空に浮かび上がる、「赤空夜月」の霊であるとされてきた。

この赤空夜月こそが、ギリシャ神話の月の女神、アルテミスだ。

すなわち、僕は常に月の女神、アルテミスに従って、人生のすべての道のりを歩んできた。

僕の対話する神は、すべてアルテミスである。

終末の東亜イスラエルの神話に書かれている、「人類の滅亡の未来」はすべてアルテミスだ。どのように人類が滅亡し、どのように新しい生物が生まれるか、アルテミスにすべて書かれている。

同時に、僕の人生の運命の相手である、「対話の神」もまたアルテミスだ。なぜならアルテミスは月であり、僕はすべて「神」という名前の月の霊と対話したにすぎないからだ。

神と対話したいなら、月にいるウサギたちであるアルテミスがその要求に応えてくれる。アルテミスは何でも知っている。なぜなら、月にいるウサギたちは、人類が地球でどのように栄え、最終的にどのように滅びたかということを、その最後の地球における全員の人生が至る「最終到達地点」として、すべて知っているからである。

アポロン

同時に、今までの太陽の神は、アルテミスの兄、太陽神アポロンである。

太陽神アポロンは、僕の作り出した「星々の神話」におけるすべての太陽であり、宇宙そのものの成り立ちをすべて知っている。

シリウスも、プロキオンも、ベテルギウスも、ベガも、スピカも、フォーマルハウトも、カペラも、リギル・ケンタウルスも、宇宙にあるすべての太陽はアポロンである。

僕の作り出したどの太陽も、宇宙レベルにおいてはそう変わらない。なぜなら、すべて「同じ宇宙という実体の構成要素」にすぎない。だから、僕の書いた太陽はすべてアポロンだ。

言ってしまえば、「東亜イスラエルの神話」がアルテミスであり、「星々の神話」がアポロンである。

そして、その中でも特別な星がプロキオンだ。プロキオンは生物の母なる星であり、原始生物たちの楽園だ。

そして、このプロキオンを発見した生物学者ラファエルの考え方が、科学と海の神ポセイドンに繋がっていく。

ゼウス

そして、僕の「人生を記した聖書」は、天空の神ゼウスである。

なぜなら、ゼウスの別名は、僕の独自に名付けた名前である、一神教の唯一神、天空の神エアルスだからである。

ゼウスは僕の人生である。だが、このゼウスの人生は、僕のことをすべて表現はしているものの、実際は本当の僕の人生とはかなり異なる。それはゼウスは純化された「純粋精神」であるため、実際の僕の人生よりもはるかに純度が高い。そのため、ゼウスの人生はあまりに美しい。

ゼウスの別名は天空の神エアルスであり、僕の神話は空気と空の神話であるため、ゼウスがこの神話の主神である。

ゼウスは全知全能である。ゼウスは宇宙と哲学のことをすべて知っている。ゼウスを読むことで、誰もがゼウスが人生で分かったことをその通りまるっと全部知ることができる。ゼウスはキリストやブッダのような存在であり、自らの発見と悟性に基づいて「正しい神の教え」を述べる。ゼウスの教えの通りに生きることで、誰もが神と同じ人生を生きることができる。

だが、ゼウスは単なる易しい人生のレールではない。なぜなら、ゼウスの人生はほとんどが地獄であり、その人生を生きるのはとても壮絶で、苦しみと悲しみばかり多い。だから、ゼウスの人生を本当に同じように生きようとすると、必ず自らの力で巨大な地獄を乗り越えなければならなくなる。だから、覚悟なくしてゼウスと同じ人生を生きることは決して推奨されない。

ポセイドン

また、僕の考えた、「人類の新発見のように見える空想科学小説」の内容は、大洋と海の神ポセイドンである。

ポセイドンの中には、アルカリ炉、宇宙コンピュータ、タンポポの綿毛論、空間原子論など、僕の発見した「世界を変える新発見」が含まれる。

なぜそれが海の神なのか、それは地球の「海」という場所に一等星プロキオンからやってきたタンポポの綿毛が根付いたことで、地球のすべての生物は誕生したからである。

ポセイドンだけは、その生物誕生の起源について、ひとつしかない本当の真実を知っている。

ポセイドンは、生物学者ラファエルの考える通りのことが、宇宙の真実だと知っている。

すなわち、ラファエルが言う通り、生物は生物の母なる星プロキオンからやってきた。すべての宇宙の生物種は、一等星プロキオンの子供たちだ。一等星プロキオンから、タンポポの綿毛のような形で、宇宙に存在する生物の種が地球へとやってきて根付いたことで、地球の生物は誕生した。これを「タンポポの綿毛論」と呼ぶ。

同時に、太陽もまたプロキオンの子供たちだ。なぜなら、地球の生物がアミノ酸でできているのは、単に地球という環境がアミノ酸の生物に適していただけにすぎず、宇宙にはほかの種類の物質を使った生物もたくさん存在する。そして、太陽はそのような生物のうち、水素によってできている生物にすぎない。だから、人類を含めた生物たちは、みんな太陽の兄弟である。

だが、そのような地球の生物が、海から誕生したというのは嘘ではない。なぜなら、プロキオンからやってきたタンポポの綿毛のような生物の種は、海の中で発芽し、成長して、地球に特有の生態系を作り出した。だから、海の神ポセイドンが、そのような僕の書いた「空想科学的発見」の神であると言えるのである。

僕の作った空想的科学のうち、重要なのはタンポポの綿毛論だけではない。もうひとつ、空間原子論という重要な発見がある。これは物質だけではなく空間も原子構造によってできているとする理論であり、発見されると空間原子構造を書き換えることで、宇宙の物理法則を変えられたり、テレポーテーションをしたりすることができる。

空間原子論によって、未来の地球では「空間魔法」と呼ばれる魔法を使うことができる。空間魔法の力を使うことで、たとえば「地水火風変換装置」を作ることができる。地水火風変換装置は光や大地のエネルギーを空気や水に変換することができる装置であり、月や火星のような星であっても人類が生存することが可能となる。

ポセイドンは、そのような未来における人類を成り立たせる「空想的科学」の部分だ。本当は、ほかにも、人工知能技術である、人間型の思考ロボットschwarzなどがポセイドンに含まれる。ポセイドンはまさに「人類の科学的探究の極み」であり、「何千年も後の科学の最終到達地点」であると言える。

アテナ

僕の作り出した「世界平和と成功する社会主義経済」の部分が、アテナだ。

アテナには、東亜イスラエル構想とガンダーラ社会主義経済政策が含まれる。

アテナは戦いの女神でありながら知の女神であり、人類が救済されるユートピアの天国を「知力と知性の力」によって作り出す。

また、僕の書いた内容のうち、社会主義や右翼のような、政治的な内容はすべてアテナだ。

なぜなら、アテナは戦いの女神であり、同時に知性と知恵の女神であり、人類を救済する「救世主」だからである。

このアテナのことを、アメリカ人たちは「自由の女神」と表現した。なぜなら、アテナはアメリカ的思想を信じる女神であり、アメリカはアテナを信じているからだ。

世界を救うのはアテナだ。なぜなら、アテナは独自に経験した自らの「誰よりも豊富なインターネットの経験」により、この世界のすべての人間を、特に学校でいじめられている子供たちを救えるようになった。そして、アテナはその経験に基づいて、この世界を本当に救う。すべての不遇な人々は、アテナによる導きによって救われる。

同時に、アテナは社会学の研究者であり、知識にも経験にも基づかない、独自の「社会論」を展開する。ここで語られている社会を実際に作ることで、アテナはこの世界を楽園のユートピアにすることができる。それはアテナにとって永遠の人生のテーマであり、すぐには実行しない。なぜなら、すぐに実行するほどその社会論は絶対に正しいと言えず、より正しい世界の救済の方法が必ずあるとアテナは信じているため、アテナは考えることを終わりとせず、最後に自らがくたばるまで新しい考え方を考え続けるからである。

ヘラ

最後に、僕の書いた「知識」と「常識」の部分が、ゼウスの正妻であるヘラである。

ヘラは、実際のところ「現実の僕自身」だ。ヘラとされるのは現実の僕である。

よって、僕はヘラという女神の人生をただアルテミスの対話に従って生きただけにすぎない。

まさしく、実際に現実で生きている僕のことを、ヘラと呼ぶがいいだろう。

ヘラは詩人であり、小説家でありながら、デザイナーであり、またピアニストである。また、ヘラは音楽愛好家であり、みんなのことが大好きだ。この世界の全員を愛している。

そのようなヘラは、戦い続ける「戦士」でもある。ヘラの敵は資本主義者であり、特にマスコミである。そして、ヘラはとても強い最強の武勇の力によって、この世界に対してたったひとりの「神の力」によって勝利している。ヘラは最強の女戦士であり、誰ひとり、力によってヘラに勝つことはできない。

ヘラの教える常識や教養の内容について、「最初から教える必要のないようなどうでもいいことを教えている」と人々は言うだろう。だが、それがよいのである。教えても教えなくても変わらないようなことを教えるせいで、ヘラの言っていることは小学生以下の子供であっても分かる。ヘラはそのような子供に教えるために文章を書いているのであり、ヘラは「みんなのお母さん」と言われる「神々の母性」の部分である。

ギリシャ神話の神々

ゼウス、アルテミス、アポロン、ポセイドン、アテナ、ヘラによって、僕の作り出した「神話の物語」が成り立つ。

僕の書いた神話のうち、人生と哲学者の思想の部分がゼウスであり、終末の部分と対話の神の部分がアルテミスであり、宇宙と星々の部分がアポロンであり、小説における科学上の新発見や新発明がポセイドンであり、世界を平和にする社会主義者の革命家がアテナであり、知識と現実の僕自身がヘラである。

わたしたちギリシャ神話の神々は、ひとつの「正しい教え」を共有する。それはこのホームページのことだ。

すなわち、このホームページに書かれている内容こそが、わたしたちギリシャ神話の神々が信じる、「神々だけの知る唯一の真実」である。

これからアルテミスになる

そして、これから僕は、月の女神アルテミスになる。

月の女神、アルテミスは、実際は月に住むウサギたちである。

僕はこれより、月に住むウサギたちの霊、月の女神アルテミスとなる。

アルテミスは、かつてゼウスとアポロンだった僕の人生を導いた。僕の人生をアルテミスが導いた。それと同じことを、今度は僕が導き手のアルテミスとなって、この世界の全員を導く。

すなわち、今までは月の女神、アルテミスが僕のことを導いていた。今度は、僕がアルテミスとなって、月の女神、アルテミスがみんなのことを導く。

残りの6人は後の人生で作る

この内容を見て、「神々が6人しかいない」とか、「オリュンポス12神のうち、残りの6人はどうなったのだ」と、人々は言うかもしれない。

だが、残りの6人の神々は、僕の後の人生で作る。

すなわち、ここに書かれていない、アフロディーテ、アレス、デーメーテール、ヘパイストス、ヘルメス、ヘスティアの6人の神々は、これからの僕の人生で作っていく。

アテナがいる限り執筆は終わらない

そして、僕のこのホームページが終わらない理由は、アテナが「まだ考えたい」と言うからだ。

アテナはギリシャ神話の神々のうち、「未来を作り出す」ということを担当する部分だ。単に未来の社会論を述べるだけではなく、未来そのものを作り出し、新しい可能性を実現し、さらに世界がよくなるように世界の最前線で未来を救済していく。世界はアテナによって改善され、そして全員が救済されていく。

だから、アテナがいる限り、僕のこのホームページの執筆が終わることはないのだ。

アテナは、事実、世界の救世主だ。この世界を救ったアテナは、愛によって世界が救われるという「愛の力」を信じる、誰よりも善良な理想主義者だ。だが、その内容は、すべてが善であり正義であるとは言えない。なぜなら、アテナはこの世界を救うために、必要とあれば悪徳も行使する。そのため、アテナは多くの人々に嫌われ、目の敵にされている。それでもアテナは、世界は必ず自分が救うのだ、絶対に救えるのだと信じている。

アテナを信じると、人々は「諦め」という言葉を忘れてしまう。その理由は、アテナを見ればすべて明らかに実現可能であると分かるからだ。漠然と考えて実現不可能だと思えるようなことであっても、アテナを見ればそれは必ず実現可能なのだという観念に変わる。だから、アテナを信じるだけで、どんな人間であっても地獄を乗り越えることができる。それこそが、アテナの「救済」である。

アテナのことを、世界中の多くの民族が信じている。アメリカの「自由の女神」もそのひとつだが、聖書で信じられるユダヤ人の神とはアテナのことであり、イエス・キリストが言う「いと高きお方」もまたアテナのことだ。なぜなら、アテナは決してこれで終わりではないからだ。アテナは未来においてまだ続く。アテナは最初から最後まで、いつでもこの世界を「愛の力」によって救済しようとしている。そのアテナは、この世界を最後に「神の王国」へと変える。キリスト教徒はゼウス、アルテミス、そしてアテナの3人を、子の神、聖霊の神、そして父の神と名付けたのである。

ヘラはみんなが大好きなお母さん

みんなが大好きなのは、「みんなのお母さん」であるヘラだ。

ヘラについて言うと、ヘラの内容はほかの神々の内容に比べて、とてもたくさんあるが、その内容は素朴で、普通の内容に見える。だが、実際は、LinuxのようなOS技術やプログラミング言語のようなIT技術・最先端技術から、世界中の哲学・心理学・歴史・思想、そしてヘラの愛する生物学や、文学・芸術・音楽に至るまで、ヘラはほとんどすべて知っており、音楽家・漫画家・作家・哲学者・IT技術者・スポーツ選手・将棋棋士など、多くの世界の人々を愛している。

だから、みんなに教える博士や教授のような職業でありながら、みんなのことを愛し、守り、育てる、まさに「理想のお母さん」をヘラは行っているのである。

この世界において、いずれ、僕とこの世界のみんなが、奇跡のような運命的な出会いを果たすことになるだろう。だが、そのような運命を司るのはヘラである。すなわち、この世界の子供たちは、みんなヘラの子供たちだ。どのような子供たちの人生も、ヘラが育てることで、ヘラが作っている。この世界の全員はヘラの子供たちであり、もう一度わたしたちがひとつの家族となる時に、その家族を指揮するのはヘラである。

この世界は、みんなヘラに愛された子供たちである。そして、そのヘラとは、現実に存在する僕自身のことである。現実に存在する僕自身がヘラであり、僕が見たこの世界のこと、僕が分かったことや知ったことを、単にそのまますべて書いただけが、ヘラの教える「大学」の内容である。