大谷翔平とドジャースがすごいことになっている。なんと9回から5点差をひっくり返した。
ド軍、あと1球から衝撃逆転劇 満塁弾→敵将退場→3ラン…5点差ひっくり返し球場騒然(Full-Count) - Yahoo!ニュース
大谷がちゃっかりと20号ホームランを打っている。
大谷翔平、2戦ぶり20号は今季自己&MLB最長145メートルの超特大ソロ! 日本人初4年連続で20号超え “8戦5発”の量産態勢でリーグトップに並ぶ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
実際の試合はX(旧ツイッター)から動画だけ見れる。
ということで、大谷翔平は凄いということなのだが、今日は大谷のニュースよりもこちらが気になっていた。
佐々木朗希、23日ソフトバンク戦での最短復帰なくなる 吉井監督「2週間あけて投げられないこともないが…」【ロッテ】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
一試合の出力は凄いのだが、一年間ローテーションを守ることのできない佐々木朗希投手について、ロッテファンは見限ったようなコメントが目立つ。
僕自身、佐々木朗希投手のことを批判したくないのだが、なんとなく、「まるで今の僕を写した鏡のよう」な気がする。
僕自身も、最近何も頑張っていない。「何も頑張らない」ということを「頑張る」ということであると勘違いしているような気がする。
佐々木朗希はメジャーリーグに挑戦したいから、日本では何もしたくないのだろう。僕とよく似ている。僕も最近何もしたくない。どこかに行きたいわけじゃない、単に何もしたくないのだ。
悲しいことに、このような人間はそろそろ終わってしまった。それを今から書く。
いろいろと諸事情により、僕は英会話教室にもう行けなくなりそうだ。
それが、返って、よかったのではないかと思えるような気もする。
僕は今まであまりにアメリカ人のような人間だった。その理由はすべて、英会話教室に通っていたからである。
もう、アメリカ人の賢くて天才の僕は、ここからいなくなってしまったのである。
さようなら、賢いアメリカ人。賢いアメリカ人はここに消滅したのだ。
残念ながら、ネバーランドが終わった。
永遠に17歳のままの、子供たちの楽園、ユートピアのネバーランドは終わった。
僕はネバーランドの妖精、ティンカーベルだった。
これ以降、僕自身は、「革新的な自由な世界」に戻る。
そもそも、僕が信じていた理想や夢や希望とは、「革新的な自由」を信じる世界だった。
ネバーランドが終わると、そのような世界に戻る。どこに戻っていいか分からないから、そこにしか戻れない。実質的に、僕は「革新的な自由な世界」以外に戻ることはできない。ここでほかに発想できなかったからだ。
さようなら、ピーターパンの楽園はここに終わった。永遠に17歳のままの子供たちは、ようやく18歳になることができるようになる。それ以降は大人になる。永遠に子供たちの楽園だったネバーランドは、幻になって消えた。