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2024-05-20

世界を動かさず心を動かせ

結局、僕の精神が治らないのは、「世界を動かす」ということを行おうとするせいで、「自分の心を動かす」ということができなくなっているからだ。

世界を動かしたいと思うから、歩き回ってしまう。世界を支配する足の精神を最高優先順位で治そうとするから、真に治すべき心を動かすことができない。

自分の心を動かそうとすれば、すぐに治る。

自殺未遂をした理由

僕が自殺未遂をした理由があるとしたら、それはとても長い間に渡って「自らが世界を滅ぼしたという罪悪感」を感じ続けたからだ。

僕はいじめから自殺をしたわけではないし、「この世界から消えていなくなりたい」とか、「際限なく続く悲しみに堪えられない」という感情から自殺未遂をしたわけではない。

いろいろあって、僕はテレビやマスコミと対立状態になった。それはある種の「戦争」のようだった。そして、その戦いの中で、「本当は僕はこの世界を救いたかった」と信じるにもかかわらず、世界を救った自分がその自ら救った世界を滅ぼすことしかできなかった。

テレビやマスコミは無責任で、僕を当然のごとく悪人であると見なし、言いたい放題をして、僕の言っていることの真意を理解しようとせず、すぐに僕のことを排除しようとしてくる。そのような中で、僕はこの世界を滅ぼさないためにたったひとりで努力を続けた。「自由とは優しさであり愛である」という僕の綺麗事と理想論だけが、地獄を生きる僕の発した言葉によって、世界の中心で響いた。それはさながら世界を吹き荒れる「風」のようだった。

僕は自ら地獄を作り出し、知性を失い、意識が朦朧としながら、疲れ果てる中で戦い続ける日々が続いた。永遠のような、そのような「絶対に二度と同じ体験をしたくないような地獄」をいつまでも感じ続けて、やっと初めて心が楽になった時、僕は「今までの人生だけで僕は十分素晴らしい人生を生きた」と満足して、死を選んだ。その結果、僕は橋から飛び降りて自殺未遂をした。そこに「悲しみ」や「怒り」の感情はなく、ただただ「ようやく楽になったから、もうこれ以上の未来は要らない」と僕は思ったから、そのようにした。

だが、それでも、僕は足を骨折しただけで生き延びた。そして、それは僕にとって驚きではなかった。僕は自殺未遂をしながらにして生き延びるということは、既に最初から分かっていた。その分かっていた通りに生きたせいで、入院生活も、手術後のリハビリも、その後の後遺症の残った人生も、まるで僕は最初からそうなることが分かっていたように、なんの戸惑いも迷いもなく受け入れた。

結局、僕は今ここに生きている。いつ僕が死ぬかは分からない。最近は、他人に感謝することが増えたため、その感謝すべき周りの大切な人々のために、もう少し生きてみたいと思っている。自分の偉大なる業績とか、素晴らしい作品とか、そのようなものは僕は一切考えていない。僕は普通の人間としてまだ生きるだけであり、いずれ死ぬだけである。悲しみは存在しない。なぜなら、僕の人生が誰よりも偉大な「戦士」の人生だったことを、僕は誰よりも知っているからである。

神とは何か

神とは何か。

神とは、極めて慈悲深い、誰のことも全員を救済する存在である。

神とは、すべてにおいて完璧な存在である。

神とは、誰よりも真実を知っていて、誰よりも考え方が巧みで、誰よりも想像力旺盛で、誰よりも感受性豊かで、誰よりも経験豊富で、誰よりも理知的な存在である。

神を信じることで、どのような暗闇であっても、どのような地獄であっても、そこから必ず抜け出すことができる。

神はまったくの悪のない善の存在でありながら、誰よりも「悪とはなんなのか」ということに精通しており、その人間の地獄の原因がなんなのか、その人間本人よりも正しく分かることができる。

神はすべての病気を治すことができ、老化せず、死者を蘇らせることも、自ら死から蘇ることもできる。

神は話術の達人であり、どのような教授や大先生であっても教えることのできない宇宙の真理を、まるで完全に人類全員よりもはるかに高く賢い知性を持って、子供でも分かるように全員に教えることができる。そこにあるのは「宇宙のすべて」であり、「誰もが知りたいと人生で願ったようなすべての知識」である。

神は全能であり、どのようなものであっても作ることができ、どのような社会であっても築くことができる。

神は最強の兵士であり、絶対に敵にまわしてはいけない。神を敵にまわした時点で、その人間にはまったく絶対に未来はない。そして、サタンを信じるということは、神を敵にまわすということであり、そのような人間はそのような人間の所属する勢力を、運命的に神によって滅ぼされることになる。サタンが信じる勢力は、必ずサタンが自分から悪いことをして、「身から出た錆」のように神によって打ち滅ぼされる。絶対に神に勝つことはできない。サタンを信じるものは必ず敗北し、神を信じるものは必ず勝利する。サタンがどれだけ神を忌み嫌ったとしても、どれだけサタンが神とは正反対のものを賢いと信じたとしても、それは真実ではなく、すべて神が強く、すべて神が賢く、すべて神が正常であり、すべて神が正しい。

神にしか、何も偉大なことを成し遂げることはできない。地上において偉大であるとされるものはすべて神が成し遂げたものである。そして、地上において悪であるとされるものはすべてサタンが作り上げた幻想である。偉大なことを成し遂げるためには神を信じるしかない。もし、その人間が悪をしたとしたら、それは神を信じずにサタンを信じた結果であり、その悪は必ず神によって滅ぼされる。

この世界には神しか存在しない。なぜなら、「この世界」という発想はすべて「幻想」や「蜃気楼」の類であり、裏に存在するのは唯一ひとりだけが存在する「神」だけだからである。

神を信じるものは、本当は既にゴールに辿り着いている。既にゴールに辿り着いているから、未来においてゴールに辿り着けないということは絶対にない。神を信じて献身的な努力を行えば、どんな偉業であっても必ず成し遂げられる。なぜなら、その偉業はその人間が作り上げたものではなく、神が作り上げたものだからである。

神は、分からないものに教え、できないものをできるようにし、狂ったものを治し、死を蘇らせ、地獄から復活し、知らないことを教え、忘れ去った経験を思い出させて、あらゆるすべての病気が完治するようにする。神を信じればどんな人間であっても必ず救われる。

神を信じるために必要なのは、聖書の教えを信じることである。すなわち、神の教えであるイエス・キリストの教えを信じよ。信じるだけではなく、実際に人生で実践せよ。いじめられても復讐せず、何も見返りを求めずに与えようとし、弱者に寄り添い、隣人に対する愛を持って生きよ。そのような人間には、必ず神が偉大なる「力」を授ける。それによってしか、人類はどのようなことであってもできない。神による力のないものは、体の何もないミミズのようなものであり、そのような生物は何をしても偉大なことを実現することは決してできない。神を信じるものだけが、神による「本当に何かを成し遂げる能力」を得られる。そしてそれこそが、「本当の宇宙の能力」とこの世界で呼ばれるものであり、「宇宙と愛の謎が解ける」ということである。そのような人間にしか、絶対に何かを成し遂げることはできない。

神を信じるということは、神と合一になるということであり、神になるということである。そして、神になったものは、宇宙になることができる。宇宙になったものは、奇跡を起こすことができるようになる。奇跡を起こせるものには、神は運命的な出会いを与える。その運命的な出会いこそが、真に「神と友達になる」ということであり、この世界で出会えるすべての存在は神の化身であり、あらゆるすべてのこの世界の出会いが「神の道への導き」である。人生で起きるすべては神の導きであり、そのことに気付くことができた人間だけが、時の始まりから決まっている「神による定め」を得ることができる。

光が波であり粒子である理由

僕は、光が波と粒子の二面性を持つ理由は、物質が「固体」「液体」「気体」の三態になるのと同様のことではないかと思う。

すなわち、分子の運動と結合状態により、物質が固体、液体、気体に変化するように、光も、その内部のなんらかな要素の運動と結合状態によって、粒子になったり波になったりする。

僕はこれについて、電流が高周波数になると空間を伝わる電波になり、それがさらに高周波数になると物質の間を透き通る放射線になることと同じだと思う。

すなわち、物質の形態について、固体、液体、気体しかないと考えるのは誤りであり、正しくは、「固体」「液体」「気体」「粒子」「波」「電流」「電波」「放射線」という、物体の「八態」とでも呼ぶべき状態変化が宇宙には存在するのである。

それらすべてを総合して「物質」と呼ぶべきであり、これを従来の物質の枠組みから概念を変えるために、「物光質」と呼びたい。そのような物光質こそが、宇宙において真に存在する「普遍的存在」であると言える。そして物光質は互いの状態を変化する。だから、おそらく、固体が波になることもあれば、液体が電波になることもおそらくあり、物光質はほかの状態に変わっても本質は変わらないのだ。

ただし、僕が考えるに、物質と光は必ずしも同じではない。そうではなく、あるいは、物質が「固体」「液体」「気体」の三態になるのであれば、光も「波」「粒子」の2つの形態のほかに、もうひとつの形態があるはずだ。僕はそれが「電子」だと思う。すなわち、光には「波」「粒子」「電子」の3つの形態があり、それが物質の三態と同じように状態変化するのだと、僕は考えるのである。

光電効果において物質に光を与えて電子を飛び出させた時に、光が粒子なのか波なのか分からない特徴を示すのは、「電子」と「粒子」の変化だからである。つまり、「電子」と「光波」の中間の状態が「光粒子」であり、物質の三態と同じようにこの3つの状態が状態変化するのである。

メジャーリーグ

メジャーリーグのニュース。まず、ダルビッシュ有が日米通算200勝を達成。おめでとうございます!

偉業のダルビッシュ「日本全体が優しく育ててくださった」NHKに気遣いも「大谷君のやつをやめてまで…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

ダルビッシュ有、7回2安打無失点で200勝達成。現地メディアは「年代物のワインのようだ」と伝える。(J SPORTS) - Yahoo!ニュース

WBCで見た時から、僕はダルビッシュ有さんが大好きです。昔はヤンチャだったけど今は大人になった。ベテランの年齢ながら今が全盛期と思わせる投球。これからも頑張って!

それから大谷翔平が劇的なサヨナラ打。もうチャンスに弱いとは言わせない!

大谷翔平、劇的サヨナラ打!移籍後初 首位打者にも再浮上 自身メジャー4年ぶり2度目 本拠地ファンは総立ち&騒然「なんとかヒットで終わらせたかった」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

指摘され続けた大谷翔平の“弱点”も…衝撃の修正力「.355」 米記者唖然の跳ね上がり(Full-Count) - Yahoo!ニュース

また、今永昇太の防御率は0.84になった。依然リーグトップを堅持している。

球速が“平均以下”なのになぜ打たれない? 歴史的な快投を続ける今永昇太の直球がMLBの強打者たちに通じる理由(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース

今永昇太、7回0封→出没した意外な場所で“神対応” 「シカゴは君を愛している!」米感激(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

「MLB史上、最も低い防御率」今永昇太の“0.84”をNY紙敏腕記者が絶賛「4番手以上の投手になるとは誰も思っていなかった」(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースの記事として、以下の記事が面白かった。今までのメジャーリーグに挑戦した日本人選手の系譜が書いてある。よく知らない僕は参考になった。

あの松井秀喜でもMLBでは「地味な選手」に…大谷翔平の登場まで「日本人打者は難しい」が通説だったワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース