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2024-04-19

大谷翔平がヒットを打っている

面白いことに、大谷翔平がホームランではなくヒットを打っている。

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開幕からしばらくホームランが出ず、得点圏打率も低いことで「チャンスに弱すぎる」とみんなから批判されていた大谷だが、実際はヒットは出ており、ドジャースでチャンスメイカーの役割を果たしている。

スゴイ。大谷翔平はホームランを打って三振を取るだけではなく、ヒットも打てる。31安打はベッツ、アルトゥーベと並ぶメジャートップ。

昨年、もうホームランキングのタイトルは取った。今年は首位打者と最多安打のタイトルを取るのではないか。そして二刀流の復活した来年以降に、サイ・ヤング賞と最多勝と最優秀防御率を取るだろう。

大谷翔平、本当に面白い男だ。

イチロー以上のレジェンドになって、名実ともに「最高の野球選手」と言われるようになってほしい。頑張れ、大谷翔平。

大谷翔平について

大谷翔平について言うと、結婚したタイミングが絶妙だった。

野球以外のどうでもいいことは、全部奥さんが考えてくれる。大谷はひとり、野球だけに専念すればいい。水原一平のつまらない問題がある中で、孤独にならず、二人で一緒に将来を考えられる。まさに正しい結婚だ。大谷翔平が不調になっていても支えてくれるような、よいパートナーに絶妙のタイミングで巡り合えたのだと思う。

それから、昨年ホームランキングを取ったということもよかった。これ以上、チームの勝敗と無関係のホームラン記録を目指す必要はない。チームの勝利だけを目指してがむしゃらに頑張れる。それこそ、ドジャースは誰もがホームランを打つチーム、さらにホームランを打つよりもヒットを打ったほうが効果的に点が取れる。これなら、途中でやる気をなくすことがなく、最後まで記録を上積みできる。

水原一平問題について言うと、大谷の立場は単純だ。すべて水原一平が悪いことにして、大谷翔平は何も悪くない、ということだけを貫いて主張すればいい。少し法律学を学んでいる人なら誰でも知っている裁判の鉄則、それは「自分の証言は自分に有利になることもあれば不利になることもある」ということ。だから、できるだけ自分に有利なことを言わなければならない。大谷翔平は悪くない、水原一平だけが悪い、というのは嘘ではない。だから、それを貫けばいい。

大谷翔平は面白い。もっと頑張ってイチローを超えてほしい。大谷翔平は「ホームラン」「安打数」「奪三振」の3つをこなすことのできる唯一のピッチャーだ。こんな選手はほかにいない。この成績を続ければ、「大谷翔平という存在が理想の二刀流野球選手の境界線」となる。その境界線を越えたもののみに与えるような、大谷賞を作るべきだ。二刀流選手の理想の基準は、唯一の現役の二刀流選手である大谷翔平にしか記述できないような、「全人類にとってものすごく高い最低ライン」になる。

チームも変わって、結婚もして、そして手術明けだった状態から少しばかり時間が経って、新しい環境や変化にももう慣れたはずだ。ここからが、大谷翔平の真骨頂である。

今のところ、得点圏打率が低いことぐらいしか懸念はない。今から堂々とした気持ちとメンタルを持てば、必ずその弱点も克服できるだろう。

エンゼルスで15勝できたのがあり得ない

僕が思うに、大谷翔平は今シーズン、あり得ない記録を残すと思う。

それは、「エンゼルスの呪縛」から解放されるからだ。

そもそも、エンゼルスのような弱小チームで、15勝もできた事実があり得ない。ドジャースやパドレスのような打撃が強いチームを見ていると、まさにそのようなチームが15勝できるチームだ。エンゼルスのようなチームで15勝もできるはずがない。

おそらく、大谷翔平ひとりの力で勝っている。時期は異なるが、大谷は規定投球回に満たないながらも被打率一位のピッチャーで、なおかつホームランキングだ。すなわち、全部大谷が抑えて、全部大谷がホームランを打って勝っているということになる。

つまり、大谷翔平ひとりの力で、エンゼルスでは今まで勝ってきた。それ以外の方法で勝つすべはなかった。

そのようなエンゼルスから、大谷は解放された。今までのように、チームが希望がなくてもホームランキングだけを追いかけ続けるような、悲しい孤軍奮闘の大谷は終わった。ドジャースにはたくさんの好打者がいて、その一部は自分よりも成績が良い。今までの「自分だけが頑張る」という呪縛がなくなって、すべてに解放された大谷翔平は、まるで神のようなあり得ないバッターになるだろう。

大谷翔平の将来に関しては、悲観的な意見が多いのは分かる。それは、肘を二度も手術したせいで、もうピッチャーはできないように見えるからだ。悲しいが、実際はどうなるか、来年にならないと分からない。悲観的な意見ばかりを信じるのではなく、「必ず二刀流として復活する」という明るい意見を信じよう。そうでないと、これほどの逸材であるにもかかわらず、将来を悲観するしかないのは、つまらないからだ。二刀流の将来がどうなるかは分からない。だが、1,000億円契約をした手前、大谷翔平は「できる」と信じているだろう。それならば、ファンも大谷翔平の信じることと同じ未来を信じるべきだ。

フランスを思い出せ

フランスを思い出せ。

僕が知性がなくなって普通のことが分からなくなったのは、フランスを忘れたのが悪い。

フランスとは、国家としてのフランスではない。フランスの社会体制と常識ということだ。すなわち、小学校から大学までの学校で習う常識、社会人や大人になって分かる社会と生活の常識、それらを呼ぶ言葉が「フランス」である。

僕がかつて引きこもり時代に賢かったのは、フランスをまだ忘れていなかったからだ。賢いのは哲学でもネットの経験でもなく、フランスが賢かっただけに過ぎない。

最近の僕は、そのようなフランスを忘れてしまった。そして、フランスを忘れた最近の僕のことを呼ぶ言葉が「ドイツ」である。

このように、フランスを一度完全に忘れるとドイツになる。ドイツは、いくら考えても、いくら知っても、いくら経験しても、いくら過去の人生を思い出しても、絶対に何も分からない。なぜなら、フランスを覚えていないからだ。

みんなが僕よりも賢いのは、フランスを小学校の時点で分かっているからであり、僕が馬鹿なのはフランスを忘れてドイツになってしまったからだ。

このような人間は、賢い女に多い。女は、放っておくとフランスの延長線上にあるすべてのことを完璧に分かって、そしてこの世界を支配して、フランスを忘れるようになる。フランスは、自由を信じる人間にしか分からないため、凶悪な独裁的支配者になるとフランスを忘れてドイツになってしまう。このような人間がなぜそうなるのか、それはフランスだけではもう分からないところまで完璧に分かってしまっているからだ。一度ドイツになって、ゼロから世界をすべて創造するしかない人間は、「神」を信じる宗教家にしかならない。だから、このような人間が賢い人間や女に多すぎる。

社会のことを知りたいとか、経済のことを学びたいとか、大人の人間としてまともに生活したいとか、そういう願いがあるならば、大学で経済学を学ぶよりも、子供の頃に小学校で分かっていたフランスを思い出すことだ。フランスを思い出すことで、この世界で生きるための「大人の常識」をもう一度分かることができる。

昔はこの世界がフランスだった

僕がここで「フランス」という言葉を使うのは、単に社会常識や生活の知識のことを言葉遊びで言っているだけではない。

なぜなら、昔はこの世界がフランスだったからだ。

かつてのこの世界は、確かにフランスだった。すなわち、フランスと呼ばれている社会常識や生活の知識のことが、普通にきちんと生きていれば分かるような国家だった。

そのようなフランスを、僕がドイツに変えた。

すなわち、僕がやったこととはすべて、「フランスをドイツに変える」ということを行ったにすぎない。

そして、その結果、この世界はドイツの中でももっとも最悪の国、すなわち「東ドイツ」になった。

やっていることも考えていることも、すべて東ドイツのホーネッカーと同じだから、すべてが東ドイツになったのだ。

そのせいで、僕だけではなく、みんなも何も分からなくなった。

フランスを思い出せ。必要なのはフランスを思い出すことだ。フランスを思い出せば、きちんとした正しい大人の常識も分かるし、生活に必要なことをすべて知ることができる。

必要なのは、大学の経済学を学ぶことではなく、フランスを思い出すことだ。

オープンソースでないソフトウェアは存在しないも同じ

なぜ、僕がオープンソースのソフトウェアが好きなのか、それは民主社会主義が好きだからでもないし、リーナス・トーバルズが好きだからでもない。

商用のクローズドソフトウェアは、みんなのものではなく、会社のものだ。それらは買って使うだけになってしまう。「無料で使えない」というだけではなく、「会社のものである」「使うだけで作ることに関わったりできない」という問題がある。

それに対して、オープンソースのソフトウェアは、みんなのものだ。「無料で使える」だけではなく、「みんなのものである」「使うだけでなく、内部の仕組みを知ってみんなで作ることができる」ということを意味する。

だから、クローズドソフトウェアなど、ネット上においては、存在しないも同然である。

真にソフトウェアが「ネット上に存在する」ということは、僕の定義では「オープンソースで公開されていること」を前提とする。オープンソースソフトウェアは「みんなの中に存在している」と言えるが、クローズドソフトウェアは「開発企業の中だけで存在している」と言える。

だから、僕はオープンソースのソフトウェアが好きだ。WindowsやMacは確かに使うが、真に正しいOSはLinuxあるいは*BSDであると信じている。

哲学を忘れたほうがいい

僕のおかしな知性のない「馬鹿の病気」を治すために、もっとも有効な手段がひとつある。

それは「哲学を忘れること」である。

すなわち、哲学は悪魔だ。僕の豊富な知性と経験をして、それを極めて制限しているものは、すべて「悪魔のような哲学思想」にほかならない。

哲学的なことを考えていると、頭が馬鹿になる。それは、デカルトもカントもヘーゲルも、近代哲学者にはみんな馬鹿しかいないからだ。

彼ら、ヨーロッパの近代哲学者はサタンだ。サタンだから、どんなに考えても分からなくなる。そのような「どんなに考えても分からない」という状態に陥った人間は、サタンになっている。

だから、哲学を忘れるだけで、すぐにフランスを思い出せるようになる。

哲学以外のものには悪いものはあまりない。なぜなら、悪いものはすべてサタンだからだ。

本当は、オープンソースも忘れたほうがいい。なぜなら、サタンだからだ。サタンはすべて間違っている。どんなにサタンを知ろうとしても、それは知っているのではなく忘れているだけにすぎない。「サタンを知る」ということはできない。「サタンになる」ということはできたとしても、「サタンを知る」ということは決してできないからだ。

四行ではなく三行で書け

結局、僕の思考がおかしいのは、「四行で書く」からおかしいのである。

四行ではなく、三行で書けば、まともな思考になる。

そもそも、僕は、文章の知性を全部にした代わり、「今思っている自分が何を思っているのか」という視点が欠落している。

すなわち、四行で書くせいで、自分自身というものがなくなっている。

「僕は~と思う」のような、自分自身が思うという言葉遣いを、四行で書き続けるせいで失っているのである。

そもそも、僕が同じ場所で何も変わらず永久に漂いながら、生まれたものをすべて逆順に辿って失っていくのは、すべて四行で書いているせいである。

三行で書くと、そのような空回りも、暗闇も、浮遊も、繰り返しも、逆戻りも、すべてなくなって、「自分が今何を思っているのか」ということを考えられるようになる。

だから、三行で書けば、僕の病気は治る。

THE BINARYからあかまるさんが脱退

残念なニュース。僕の好きだった音楽デュオのTHE BINARYからあかまるさんが脱退した。

今後はmidoさんがTHE BINARYを続けていくそう。

まあ、でも、あかまるさんが望んだ道を歩まれればいいと思う。midoさんを引き続き応援したい。