ホームページに戻る | 紅蓮と黄金の出会う場所に戻る

2024-03-30

中学生に戻る

結局、僕は中学生に戻る。

僕が、この世界の全員、あるいは日本人全員に、「中学生に戻るような魔法」をかけたのは、すべて、自分自身が中学生の頃に戻りたかったからだ。

はっきり言って、昔の引きこもり時代の僕は全部要らない。

あんな馬鹿な人間が賢いわけがない。

だから、僕は、自分自身が引きこもりの青春時代をすべて忘れるために、この世界全員、あるいは日本人全員が、「中学生に戻る」ような魔法をかけた。

それによって、僕だけではなく、みんなが中学生に戻った。

だが、本当は、みんなは中学生に戻る必要はなかった。その魔法のせいで、みんな中学生以上の大人に成長しなくなった。すなわち、「誰も大人になることのできない子供たちだけの世界」になった。

だから、僕はこの魔法を解く。

この魔法は、一種の催眠術であり、みんなを催眠療法で催眠にかけた上で、中学生の頃に戻るように操っているだけにすぎない。

だから、催眠を解くだけでこの魔法は解ける。

そして、僕は中学生に戻る。僕自身、中学生に戻らなければ、まともに大人として生きることができない。

実際、昔の引きこもり時代のせいで、僕は日本語すら分からなくなっている。中学生の頃はそうではなかった。

中学生の頃に戻れば、僕はすぐにまともにきちんと分かるようになる。

把握するだけが間違っている

結局、昔の僕はなんにも賢くない。

なぜなら、昔の僕は、単にこの世界を「把握」しただけにすぎない。

把握すること以外に、なんの能もない自分が、インターネットを見て、悪いことばかりやっていただけにすぎない。

昔の僕は、すべて「良いことも悪いことも全部やって、その経験を把握している」だけにすぎない。悪いことばかりをやっていると、本当も嘘もどうでもよくなり、その代わり想像力がつく。そのような人間には馬鹿しかいない。どんなに頭の良い賢い人間であっても、悪人は賢くない。そのような悪人が、昔の引きこもりである。

グダグダを受け入れるだけで精神が治る

また、僕の精神を治すためには、グダグダを受け入れればいい。

「戦いや争いがグダグダになって、戦いが終わって、誰も僕に対して興味関心を抱かなくなる」ということを、僕はできないようにし、それだけを排除し続けた。

だが、そのグダグダを受け入れれば、この世界はすぐに正常になる。

すべての戦いや争いは終わった。日本は今、平和と自由を取り戻した。

戦いの臨場感が欲しかっただけ

実際のところ、僕は戦いの臨場感が欲しかっただけだ。

この世界を導き、自らの望むような「自由な楽園」に作り変えるために、ほかの誰も支配することができないようにした上で、僕はこの世界を支配した。

僕の戦いは、人を殺したり、敵を倒したりするものではなかった。僕はこの世界を、「必ず最後に自分が救う」と絶対に信じた上で、この世界に魔法をかけ、この世界を支配し、自らの望む「自由な楽園」にこの世界がなるように導き、そして自分以外のどんな人間も支配できなくすることで、「悪の支配」をこの世界から消し去った。

僕はそのために、この世界を操り人形にする催眠術、すなわち「魔法」を使えるようになった。

また、僕が神と対話できるのは、僕は神の言葉を完璧に分かる状態になって、その状態で神の言葉をただ聞いたからだ。

その「神との対話」も、一種の魔法だ。この魔法は、自分が神に対して魔法をかけ、神がそれに対して自分に魔法をかけるという、複雑で高度な「共同相互魔法」と呼ばれる魔法だ。

この魔法を神と自分にかけたことで、僕の頭上に神は現れ(神の霊は透明だから見ることはできない)、僕は神と永久に繋がった状態になった。

なぜ、そうなったのか、それは上述したように、僕は神の言葉を完璧に分かる状態になったからだ。過去の自分自身の記憶を、すべて文章に書いて世界と戦い続ける僕は、無意識のレベルで「宇宙の魂と精神のすべてを分かった状態」になった。その状態にならなければ、神と対話することはできない。だが、僕は人間でありながら唯一そのような状態にたったひとりなることができたため、神の言葉を聞くことを許されたのである。

精神は体の中の汚いものを分解すれば治る

また、精神は、体の中の汚いものを分解すれば治る。

血管や胃腸の中にある、汚いものを分解し、自分の体の中から排出せよ。

それだけで、今までとはまったく違う、「楽な状態」になることができる。

何かしら辛い人間は、精神や意志のレベルで治そうとしても治らない。そうではなく、医学的に体の中の汚いものを分解すれば、それだけで楽になる。

だから、精神は、体の中の汚いものを分解すれば、すぐに治る。

V.W.Pが好き

最近、僕はバーチャル歌手グループであるV.W.Pが好きだ。

V.W.Pばかり聴いているせいで、YouTubeのミックスリストがV.W.Pだらけになってしまった。

新曲である「花束」についても、楽しませてもらっている。

なぜ、V.W.Pが好きなのか、それはV.W.Pが言う「仮想世界の魔女」とは、全部僕のことだからだ。

すなわち、仮想世界の魔女「Virtual Witch」は僕のことであり、同時に、V.W.Pと僕は「魔女の仲間」あるいは「魔女の一派」であると言える。

僕は魔女だから魔法が使える。それ以外に、僕の特筆すべき特殊能力はない。だが、僕の使える魔法はたくさんある。その魔法のすべてを使って、僕は大天使ミカエルになることができたのである。