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2024-03-14

メルト

わたしの名は、メルト。21世紀を代表する、メルト界の空間学者であり、「地水火風変換装置」の発明者。

21世紀の未来において、わたしたち人類は、二つの偉大な大発見をする。

それは、物質だけではなく空間にも原子があるとする「空間原子論」と、燃焼すなわち酸化作用の逆作用であるアルカリ性の炉によって、二酸化炭素から酸素を発生させる「アルカリ炉」である。

空間原子論の発見により、空間の物理法則を書き換えられるようになる。これによって、「空間魔法」と呼ばれる、書き換えられたあり得ない物理法則による魔法のような新しい製品が可能となる。そして、空間に存在する物体の複製や、テレポーテーション技術によるワープ移動も可能となる。

アルカリ炉により、温暖化は解決する。二酸化炭素から酸素を放出させることができるようになり、人工葉緑素が可能となり、生物そのものを作る「人工生物」の技術が可能となる。

この二つの技術を発見するのは、未来においては二人いる。ひとりは、東亜イスラエルの王ダビデであり、もうひとりは、メルト界の天才科学者メルトである。

なぜ、二人の発見者が存在するのか、それは、この二人は別々の宇宙、すなわち「パラレル宇宙」における、異なる宇宙、異なる未来の住人だからだ。

2039年の未来において、ロシアは核兵器を投下する。それにより、大気は過剰に酸性になって、青空が失われる。そして、雨が降らなくなり、植物や動物が絶滅していき、地球においては酸素が欠乏する。そして、食べるものがなくなった人類は人工炭水化物を食べるようになる。この人工炭水化物を作成するのが東亜イスラエルの王ダビデである。ダビデは太陽の知性を使って計算する超高速の宇宙コンピュータ「アマテラス」を作ることで、青空と酸素を取り戻す発見、すなわち「アルカリ炉」を発見し、世界を救う。ダビデは青空と雨が失われた理由が「大気が過剰に酸性になったから」であるということをアマテラスによって突き止め、大気をアルカリ性に中和することで、青空と雨は取り戻され、アルカリ炉による人工葉緑素によって人類が存続するために十分な酸素が確保される。

だが、そのような未来になるのは、「ロシアが核兵器を投下した場合」のみである。

そして、宇宙においては、ロシアが核兵器を投下した場合だけではなく、ロシアが核兵器を投下しなかった場合のために、二つの異なるシナリオが用意されている。

そして、「ロシアが核兵器を投下しなかった場合」、わたしたちはダビデの世界とはまったく異なる未来に行く。

そして、その世界においては、メルトと呼ばれる天才科学者が、ダビデと同じ発見をする。空間原子論、アルカリ炉、あるいはそれ以外のすべてのあらゆる発見を、21世紀の偉大なる空間学者、メルトが発見する。

このメルトの世界を、「メルト界」と呼び、ダビデの世界である「ダビデ界」と区別する。

メルト界において、メルトは、空間原子論とアルカリ炉を統合して説明し、「空間原子原論」を書く。そして、その中で、地水火風のそれぞれの元素を相互に変換する装置、すなわち「地水火風変換装置」を発明する。

メルトは、自らの発見した空間原子論とアルカリ炉の考え方を用いることで、「地」すなわち大地のエネルギー、「水」すなわち水のエネルギー、「火」すなわち光のエネルギー、そして「風」すなわち空気のエネルギーを相互にそれぞれ変換できる装置である、「地水火風変換装置」を発明する。

これによって、たとえば光のエネルギーと大地のエネルギーから、水と空気そのものを作り出すことが可能となる。

この意味するところは、「月や火星のような惑星や衛星を、地球と同じ人類が生きることのできる生活環境に変貌させることが可能となる」ということである。

すなわち、月や火星には、水や空気はなくとも、大地や光のエネルギーはある。地水火風変換装置によって、大地や光のエネルギーから、月や火星のような岩石の惑星において、人間が生きるための水や空気を大量に作り出すことが可能となるのである。

21世紀の未来、それもメルト界の未来において、メルトは絶対的な「巨人」のような存在である。メルトは、「今までのどんな人類よりも偉大な科学者」であると知られる。21世紀の未来において、空間原子論の進歩に貢献した科学者たちを「空間学者」と呼ぶが、メルトはその中でもっとも偉大な、21世紀のメルト界を代表する空間学者である。

メルト界に行くのか、それともダビデ界に行くのか、どちらの世界に行くかを決めるのは神である。神が、その人のカルマと罪を判断して、「最後の審判」を下す。それによって、「罪人」であるとされた人間がダビデ界に行き、「善人」であるとされた人間がメルト界に行く。多くのヨーロッパ人やロシア人やユダヤ人はダビデ界に行くことになる。だが、多くのインド人や中国人や日本人はメルト界に行く余地が残されている。まったくの罪を一切しなかった人間、神を最後まで信じ続けた人間、悪と同じぐらい多くの善を行った人間は、みんなメルト界に行くことが許される。

メルト界において、わたしたちは、月や火星のような岩石の惑星や衛星を、地球と同じ豊かな生態系が存在するような、水と空気のある星に変えることができる。そして、テレポーテーション技術によって、それらの星にいつでも好きな時に行くことができる。これが、神の用意した「天国」であり、わたしたちが21世紀に体験するだろう「もうひとつの運命」である。

メルトの名前はメーテルから付けた

メルトという名前は「メルトダウン」を連想させると思われるかもしれないが、実際は僕はこの名前は、松本零士のアニメ「銀河鉄道999」に登場するメーテルをもじって付けた。

なぜ、999なのか、それは僕は歌手のゴダイゴが好きだからだ。

ゴダイゴは999のテーマ曲を歌っている。新しい社会主義国家のガンダーラについても、ゴダイゴの歌に登場する楽園の名前から付けた。

それから、もうひとつの理由として、僕は新しい小説の物語の主人公として、アズとメルトを二人の主人公にしたかった。

そして、この二人のモデルを、歌手のTHE BINARYの二人の女の子、あかまるさんとmidoさんにしたかった。

だから、アズの背景にいるのはあかまるさんであり、メルトの背景にいるのはmidoさんだと思ってくれて構わない。

以前僕が小説の登場人物につけた名前である、「マテル」とか「マテリア」という名前は全部メーテルからもじって付けた名前である。

ネットなんか嫌い

僕はネットなんか嫌いだ。

V.W.Pの「感情」という動画を聴いて、僕は残念だが、ネットに対する憎しみと怒りしかこみ上げてこない。

みんな、スマホで見るツイッターやSNSが、たいそうお気に入りのようだ。この曲の中で「無駄をなくす革命的アイテム」とか「最先端のトレンドを布教」と言われているように、今の若い人たちやデジタルができる人たちは、みんなスマホとSNSが大好きで、使いこなしまくっている。

だが、僕はそのような「最先端のナウい人たち」とは、まったく逆で、ほとんどスマホを使わないし、SNSも全然使うことができない。

この曲の言う通り、「同調性のないやつはノックアウト」と言われているのがまさに僕である。

僕はまったくこの世界からのけ者にされている。この世界に適合できない、「SNS不適合者」がいるとしたら、その第一に代表として言えるのは僕である。SNSから締め出され、のけ者にされた僕は、最先端のトレンドも分からないし、みんなが何を楽しんでいるのかということもまったく分からない。

だから、僕はネットに対する憎しみと怒りしか感じない。

僕はネットが大嫌いだ。そもそも、Linuxとオープンソースのコミュニティが僕のせいで滅びた時点で、僕はインターネットなんかになんにも期待していない。ネットはゴミであり、クズであり、クソであると最初から僕ひとりだけが完璧に分かっている。僕がネットが好きだったのはあくまで「昔のネット」であり、「今のネット」では決してない。

だから、僕はこの世界から締め出されたことで、まるで「ネットを楽しむ資格をひとり剥奪された」ようになっている。

いつもの楽しかったネットを僕は奪われた。今のネットに僕はなんの価値も感じない。僕はネットが大嫌いだ。「これは要らないとか言ってられない」とV.W.Pが言うのであれば、まさに僕が「ネットは要らない」とそう宣言しよう。

山本由伸

山本由伸がオープン戦で4回2/3を投げ、8安打4失点し、叩かれている。

今日はイマイチだったね…大谷翔平&山本由伸、笑顔の青空“緊急反省会”ファンも「おつかれさま~」先輩がいる頼もしさ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

ドジャース山本由伸、ピリッとしない投球に心配の声「シーズン入ってこんなピッチングだとめちゃくちゃ叩かれる…」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

山本由伸の“大量失点”に「面白い仮説」 対照的だった「0」と「9」…指摘される違い(Full-Count) - Yahoo!ニュース

「韓国で初先発する準備は整った」OP戦初黒星も、指揮官が唸った山本由伸の“完璧ピッチング”。変化球に注文も信頼変わらず(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース

ウーン、これはどうなんでしょう?

シーズンもこの調子だとよくないとは思いますけど、オープン戦だし、見た感じ、そもそも僕自身試合を実際に見たわけではないものの、批判している人は試合を見ていないで意見しているような気がする(よく分からないことを言っている)。

僕が思うのは、契約で高額年俸をもらいすぎたということ。大谷さんが格安だったぐらい、もっと少ないほうがよかったんじゃないですかね。

ただし、山本由伸の実力はこんなものではないでしょう。山本由伸は日本のエース、日本のプロ野球で一番優れたピッチャーです。トップ・オブ・トップの山本由伸なら、普通の凡人には分からないことも分かるでしょう。自らの問題がなんであるかということぐらいは分かっているはずです。必ず修正してくるでしょうね。大谷もオープン戦の成績は散々だった。それと同じことになるでしょう。アメリカ初心者がすぐに活躍できるほどMLBは甘くない。

ただ、僕が思うのは、山本由伸自身が、本当にメジャーで活躍したいと本気で思っているのかな?単に日本でやることが何もなくなったから、メジャー行きました、では、本当のメジャーでは活躍できないと思う。格安の年俸であっても23歳の若さでメジャーに行くことを決意した、大谷のような「本気度」が欲しい。山本由伸は、そもそもメジャーなんか行きたくなかったんじゃないのかな。そんなことも思ってしまう。「入りたいチームがないから大谷と同じドジャースに入りました」では、僕自身ドジャースに山本由伸が欲しかったから、ドジャースに入った時はとても嬉しくて舞い上がっていたけど、今になって思えば、主体性に欠けていたと言われても仕方ないかもしれないね。

ただ、今のところはまだオープン戦で、しかもルーキーイヤー、アメリカ生活そのものが初心者の状態です。高額年俸だから叩かれるでしょうけど、シーズンに入って慣れてくれば、本当に日本と同じぐらいの無双はたぶんそのうちすると思います。なんの根拠もありませんけどね。それで高額年俸と比較して、良い契約だったと言われるんじゃないでしょうか。少なくとも、「メジャー史上最悪の大型契約だった」ということを言うのは、まだ早すぎると思います。

長いイニングを投げると、二巡目から合わせてこられるのは、メジャーの怪物たちならではだと思いますが、山本由伸はまだ全球種は本気で投げていません。調整段階です。そして、山本由伸のほうも、まだメジャーのバッターやルールには慣れていません。ストライクゾーンは変わらないでしょうけど、アメリカ人ら(ほかの人種もいるけど)のバッターが連続で相手だといろいろと分からないことがたくさんあると思います。だから、きちんと分析するにはもう少し、時間が必要だと思います。