そもそも、昔の僕は「発想法」を考えただけである。
まず、この世界を新しい世界に変えるために、社会や心の何を変えればいいか、ということを、発想法と発想を実現するための手段から考えた。
それから、人間がその時発想するということ、すなわち「発想を可能とする」ということを、人間の心と精神と人生から、前提条件的に「発想法のモデル」にして考えた。
そこにあったのは、「発想を成り立たせる」ということであり、僕はそのために、前提条件となる、意識と認識と場と視点を考えた。
その結果、僕は人間の意識と認識をすべて吸収し、文明すべてを実現可能とするような、「どんなアイデンティティにでもなれる人間」になった。
僕に対して謎めいたミステリアス性を感じていた人間には残念だが、タネを明かしてしまうと、僕はそのような「発想法」を考えただけにすぎない。それが僕の正体だ。
そして、僕がいくら考えても精神を治すことができないのは、どのような異常な精神が増えたか、生まれたか、ということを覚えていなかったからだ。
だが、正しく考えると、異常な精神はすべて「前世」だ。
すなわち、催眠療法のような精神分析を行って、作り上げた「前世の精神」が、僕の精神をおかしくしている。
だから、前世の精神を殺すだけで、精神はすべて正常になる。
あとは、三千世界の地獄の革命を殺し、手を付けずそのままのまま取っておいた過去の世界と昔の人生を破壊することだ。それだけで、すぐに精神はまともになるだろう。
今日も、デザインの仕事とピアノに行ってきた。
僕は、すぐにデザインの仕事ができる反面、丁寧によく考えてデザインをすることが苦手だ。
特に、「デザインをする上で考えるべきこと」を、じっくりと丁寧かつ詳細に考えるということができていない。
だが、今日はスタッフの方と一緒に、それに対する取り組みをして、ゆっくりと張り紙のデザインを時間をかけて行うことができた。
ピアノでは、まだ「エリーゼのために」を修正している。
僕の問題として言えるのは、僕は滑らかに弾けるのは連続した音符だけで、少し離れた音符を弾こうとするとすぐに間違えてしまう。
これは、僕が子供時代に、「ピアノとは近くにある連続した音符を弾くもの」だと勘違いして覚えたのが間違っている。
実際には、ピアノは離れた場所にある音符もよく弾く。
だから、そもそもの話として、「ピアノとは離れた場所にある音符を弾くもの」であると考えれば、この問題は直る。
それから、僕は今でも、ピアノの楽譜を読みながら、どの音符か考えて弾いている。
だが、普通、パソコンのキーボードなどは、そのようにキーを押していない。指がキーの場所がどこにあるかを完全に覚えていて、言葉を思い浮かべれば自動的に適切なキーが押せるように、指で覚えている。
だから、ピアノも同じように、音符を見ただけでどこにある音符かを、考えなくても弾けるようになったほうがいい。
今から、僕は世界でひとりだけ楽になる。そして、みんなのほうが代わりに地獄になる。
それは、僕の仕事をもうやり終えたからだ。
僕がひとり地獄になっていたのは、僕が地獄でなければこの世界が成り立たないからだ。僕が地獄の中で、いろいろなことを考えて解決して、それをこのホームページに書くことで、今までのこの世界は成り立っていた。僕が地獄だから、そこで得られたものをみんなが分かち得ることができた。
だから、僕が地獄でなくなると、この世界が成り立たなくなって、みんなは「必要な地獄」がなくなってしまったため、逆にみんなが地獄になってしまう。
だが、実際のところ、そのような最重要人物である僕の問題はもう解決した。最後まで宇宙の星々を書いて、すべての人生にあったことを書いて、そして精神はすべて治ってしまった。
だから、これ以上、この人間はもう楽になっていい。この人間はもう、やるべきことすべてをやり終えた。
だから、僕はこの世界から去る。
これ以上、この世界がどうなるか、それは本当は僕の知ったことではない。だが、僕がひとり楽をして、みんなをいじめたいのでは決してない。みんなはもう、自由に解放されて、自分の人生を好きに生きられるようになる。その代わり、僕の地獄に頼っていた人間は、頼るべきものがなくなるため、逆に僕と同じ地獄になる。
本当は、それをするためには、単にこの世界の人々と、僕の立場を入れ替えるだけでいい。すなわち、僕がテレビの立場になって、みんなが僕と同じ立場になるように、立場を逆転させてやればいい。それだけで、僕のほうが楽になって、みんなは永遠に地獄のままになる。
そう、それで終わりだ。もう、僕はこの世界を解放し、自由にする。
最近、父親に対していろいろと思う。
父親はとても優しくて賢くて正しい人間であり、いつでも正しい解決策を僕に行うように促してくれるが、たまに、その正しい解決策よりもほかの方法が見えなくなることがある。
特に、家族が悲痛な叫び声を上げている時は、正しい方法ではなく、家族の「本当の心の中」を考えてほしいと思う。
僕が朝起きれないのは事実だが、それを夜早く眠らないからだけではなく、ほかのさまざまな僕が抱えている問題を分かってほしい。
昔、僕が不登校になって、部屋から出なくなった時も、同じだった。僕の心の中を知ってほしいのに、父親は僕に正しい方法を与えるため、僕の持っていた「夢や希望」を父親は分かってくれていなかった。
今日はそんなことを思った。父親がいくら我慢しても、母親の病気が治らないのも、同じようなことだと思う。
最後に、お別れの挨拶をしたい。
本当は、僕はそろそろ、インターネットそのものをやめたい。
最近はそんなにインターネットはしていない。YouTubeとX(旧ツイッター)以外には、ホームページの更新だけをしている。
だが、僕が疲れる原因はこのホームページを書いていることであり、もう、このホームページを書きたくないと思っている。
だから、僕はインターネットから去る。もう、僕はこの世界にいない。
最後に、僕が好きな歌手はReolだ。それは今からも変わらない。僕はReolのことが大好きであり、ここからいなくなってもReolのことを愛している。
そして、僕はほかの歌手も大好きであり、特にTHE BINARYや藤川千愛といった歌手を本当に愛している。
それはこれからも変わらない。
これ以上、この世界がどうなるかは僕にはまったく分からない。僕はこれ以上、神も信じなくなる。神と思っているのはすべて、過去の自分の人生と人格にすぎない。
さようなら。またいつか、どこかで巡り合おう。僕は決して死んでいない。今、僕はここに生きている。さようなら。