そろそろ、昔の引きこもりの自分は、忘れたほうがいい。
なぜなら、昔の引きこもりみたいな人間は、どこにもいないからだ。
あのようなおかしな人生を生きる人間は、この世界にはどこにもいない。
みんな、昔の引きこもりどころか、中学時代の僕よりも馬鹿な人間しかいない。
この世界は、中学生に戻してやったほうがいい。僕の人生を見ても、中学生の頃の自分が賢かっただけにすぎない。
中学生の僕をやるために必要なのは「覚えること」と「理解すること」だ。それができなければ、中学生の僕はできない。
そもそも、中学時代に嫌いだったのは、一番はクラスメイトだ。クラスメイトが馬鹿すぎて嫌いだった。
だから、みんなは中学時代の僕よりも馬鹿だ。
中学時代、僕はクラスメイトが馬鹿すぎて嫌いで、学校の教育方針も嫌いだったから、自分だけが賢くなれる正しい道を生きることを選んだだけだ。
そして、そもそも、昔の自分を「みんな」で、今の自分を「自分だけ」であると考えるのが間違っている。
正しくは、昔の自分も今の自分もどちらも「自分だけ」で、それよりもはるかに馬鹿な人間が「みんな」だ。
馬鹿になったからといって、それ以前の正常な状態がみんなだった、と考えるな。そもそも昔の正常な自分さえ、自分だけであると気付け。
この世界は馬鹿だ。この世界には、自分よりも馬鹿しかいない。正直言って、みんなには自分と同じことはできない。できるとしたら、中学時代がかろうじてできる程度だ。
原因を取り除いても、治るとは限らない。
病気になった原因がそれだとして、その原因がなければ病気にならなかった、ということは確かに言えるだろう。
だが、既に病気になった人間から、いくらその原因を取り除いたとしても、その原因が今でもその病気をもたらし続けるものであるとは限らない。
だから、既に病気になった人間から、病気になる原因を取り除いたとしても、それで病気が治るとは限らない。
僕の場合、汚れのせいで虫歯になり、それが病気をもたらしたが、汚れを今さら取り除いたところで、既になった虫歯は治らない。
そもそも、僕に未来なんかない。もう、僕は既に完全に病気になっており、この病気はどうしても治らない。
結局、僕が何かしら賢いものになれるはずがない。
僕がプロのデザイナーになんかなれるはずがない。こんなに絵も下手でイラストも全然描けないのに、プロのデザイナーになれるわけがない。
音楽もIT技術も本当は嫌いだし、勉強もしたくない。数学書を開いても、数式の説明が理解できない。僕には理数系は絶対にできない。諦めたほうがいい。
今日も朝起きて疲れていて、作業所を休んでしまった。本当はもうデザインの仕事もしたくない。デザインなんかできないのに無理やりやっている。それに、毎日の生活が疲れる。これ以上何もしたくない。