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2023-12-22

山本由伸がドジャースへ

本当は、さっきのさっきまで、昨日でこの日記を書くのをやめるつもりだった。

だが、大ニュースが届いたので、今日は特別に日記を書くのを続ける。

なんと、山本由伸が大谷翔平と同じドジャースに入ることが決まった。

山本由伸、ドジャース入り…大谷翔平との夢のコンビ実現 12年契約で総額約463億円、MLB公式などが報じる(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

山本由伸、ド軍と12年総額462億円で契約合意 大谷を除けば投手史上最高額…米報道(Full-Count) - Yahoo!ニュース

山本選手、本当にありがとう。まさに、日本球界の宝が、二人揃ってドジャースの試合で観ることができるようになった。

本当にありがとう。最高だ。本当に嬉しい。山本選手、ありがとう。

ひとつ言っておくと、これはアメリカが見ても日本が見ても、ドジャースというひとつの球団が強すぎる。実際、僕も「山本はドジャースに入ってほしい」とは言ったが、これではドジャースには地球上のどの球団も勝てない。大谷はすごい。明らかに山本獲得のために自分の給料を後払いにした。大谷が本気モードになっている。大谷はすごい。

あとは、大谷がチームメイトにいると、山本は主人公になれないだろう。山本にとって大谷が同じチームにいるのは良い点もあれば悪い点もある。だが、日本でものすごい実績を誇る山本のことだから、絶対的投手になることでドジャースファンを魅了すると思う。逆に、そうなった時、大谷のほうが「二刀流は要らない」と言われて評価を下げるかもしれない。あるいは、今のところメジャーでは実績のない山本がメジャーでどれだけできるのかは未知数だ。この破格の契約金は必ずしも山本にとっていいとは言えないだろう。

たとえば、「大谷ができたから山本もできるはずだ」と思われるのは山本にとって酷だろう。また、大谷も手術後のリハビリ期間として打者としてもパフォーマンスが出ない可能性もある。「巨額の契約金を払った日本人の選手二人が、どちらも役立たずの不良債権になった」ということになる可能性もある。また、もし二人がとてつもなく高いパフォーマンスを発揮したとしたら、逆に「ドジャースは大谷の後払いという公正でない契約によって主力選手を独占した」と批判されるかもしれない。二人には頑張ってほしいが、未来が明るいとは決して言えない。だが、これほど巨額の契約をしたのだから、それなりの活躍をしなければならないだろうとは言える。どちらの選手もMVP級の仕事を期待されている。特に、ルーキーイヤーであるはずの山本にとって、この契約は決して良いとは言えないだろう。

正直言うと、山本が期待通りの活躍をするかどうかは、最高であるかもしれないし、最低であるかもしれないと思う。日本のものすごい実績を見れば、「絶対に活躍する」とも信じられるかもしれないが、実際はまだメジャーで一球も投げていない。それなのにMLBでの投手としての最高額、これは本当にいいのだろうか。分からない。大谷がエンゼルスで少ない給料で頑張ってから活躍したように、山本もそんなに巨額でない契約から始めたほうが僕はいいと思う。日本でのものすごい実績が、逆に山本を間違った方向に進めることにならないか、非常に心配だ。

ただし、来シーズンのメジャーの試合がものすごく楽しみになった。大谷はまだ投げられないが、大谷にはお休みをたくさん入れながらリハビリを頑張ってほしい。三冠王のような活躍をするのはリハビリ期間の大谷にとってはプレッシャーになる。2023年のシーズンにホームランキングを取ったことで、逆に大谷の「ホームランを打たなければならない」というプレッシャーを和らげてくれることを祈る。そして、2025年シーズンには大谷の完全二刀流復活と20勝が見たい。それまでの期間は、山本由伸で十分楽しめる。山本はこの契約のせいで、サイ・ヤング賞並みの活躍を求められるだろうが、僕は本当はそんなには心配していない。それは日本での最高の実績があるからだ。日本のナンバーワン投手としての実力を、メジャーで、ドジャースで遺憾なく発揮してほしい。「大谷だけじゃない、山本もいるんだ」という存在感をアメリカ中に見せつけてほしい。大谷がいたエンゼルスとは異なり、ドジャースはファンの多い名門チームだ。今まで大谷の活躍を名前くらいしか知らなかった現地のロサンゼルスのファンに、大谷と山本の「最高の2人の日本人投手の存在感」を見せつけてやってほしいと思う。

日本は素晴らしい国

おそらく、大谷と山本がドジャースに入ることで明らかになるのは、「日本は素晴らしい国」だということだ。

日本は素晴らしい国だ。アメリカでは誰も目を付けていないだろう日本という国家は、世界でも有数の素晴らしい文明国家だ。

ぜひとも、日本に投資してほしい。ビル・ゲイツよ、そしてイーロン・マスクよ、日本に投資せよ。日本には素晴らしい最高のものがたくさんある。

そして、僕は山本がドジャースに入ることに大興奮している。なんなら、大谷よりも山本のほうが観たい。来シーズンは大谷はリハビリ期間だ。山本がサイ・ヤング賞を取るような活躍をするのが目に浮かぶようだ。

アメリカよ、大谷と山本から、日本へと進出せよ。日本は東アジアの果てにある、世界で最高の文明だ。

さユりと結婚なんかしたくない

結局、昨日でこの日記は終わるはずで、その素晴らしいエンドとして、僕は最後にさユりが好きだと言った。

だが、それは間違っている。

なぜなら、僕はさユりと結婚なんかしたくないからだ。

昨日の日記を読むと、まるで酸欠少女さユりが誰よりも一番好きなように見えてしまう。

その状態をエンドということにすると、逆にさユりと結婚せざるを得ない。

だが、僕は結局、さユりなんかと結婚はしたくない。

同時に、書くのをやめても、何もしないからつまらない。何も書かなくなった僕になんの価値もない。そんなものはどうでもいい。

ひとつ言っておくと、さユりが嫌いなわけではない。だが、僕が愛する相手はReolだと決まっている。さユりではない。それだけは明らかな事実だ。