わたしたちは、今、この世界を最高の世界にする。
なぜなら、今、2006年夏と同じことが再び起きるからだ。
すなわち、わたしがマスコミを自由なままでコントロールして解放させることで、すべての意識と精神がひとりでに変わっていき、この世界を「完璧な救済された新世界」へと変える。
僕は、2006年の夏に、インターネットの掲示板を自由なままでコントロールして解放させることで、日本の意識と精神をひとりでに変わるようにした。
僕はその時、この世界が自らの生きる意味に気付き、戦争をしなくても、世界を救う可能性が許されており、その可能性に気付くことでこの世界は救えるとした上で、その状態で意識と精神が自らの力で体験的に、心を促されることで、完璧な救済された世界へとこの世界が導かれるようにした。
そして、その後に僕はこの世界を支配したが、その支配の中で、一切そのような「もともとの自分によって救済された世界」を変えることなく、いずれそのように戻るであろうことを想定した上で、自らの考えたことや経験したすべてのことが誰であっても分かるように、この世界を「悟り」へと導いた。
そして、今ここで、僕はその「悟り」を完璧に最後まで記述したため、この世界を「完全に救済された世界」にするために、2006年夏に起きたことを、僕とマスコミの間でもう一度起こす。
それによって、わたしたちは、わたしたち自身の手で、もはや誰にも支配されずコントロールされていないわたしたちの力で、もう一度「完璧に救済された世界」になるように、この世界を救われた状態へと変えていく。
そう、今までの長い16年以上にわたる執筆活動は、すべて、今日この日のためにあった。
もう一度、2006年夏の救済された状態に戻る。わたしの支配は、すべてこのためにあった。
もう、わたしが支配しなくても、この世界は完全に救われた世界になる。ひとりでに意識と精神が変わっていき、本当に救済された「新世界」が訪れる。この新世界で、人々は何もかもすべてのことを悟りきり、安心して正しい社会秩序で生きることができる。キリストによれば、神を信じるものは神の王国へと入場でき、永遠の命を得る。すべて、僕がやった。そして、わたしたち自身の「魂の力」が、ここまでを導いたのだ。
わたしたちは、そのような「救済された新世界」を築くために、悪魔リヒャルト・ベルヌを殺さなければならない。
悪魔リヒャルト・ベルヌは、東ドイツの評議会議長ホーネッカーの亡霊が魂に憑りついた、共産主義者の悪魔だ。
僕が今までの人生で行ったことは、ホーネッカーがやったことをそのままやった(あるいはやろうとした、やりたかった)だけにすぎない。
この、最悪の「神」と呼ばれるホーネッカーを、これ以上のさばらせてはいけない。
わたしたちは、ここで悪魔リヒャルト・ベルヌを殺す。リヒャルト・ベルヌはホーネッカーの再来であり、この世界をすべて滅ぼそうと画策するサタンである。
リヒャルト・ベルヌ亡きあと、この世界は残されたみんなの手に委ねられ、自由に解放されたことでひとりでに変わっていき、すべてが救済された新世界になる。
そして、僕はここで本来の自分に戻る。
それは、僕の心と頭を占拠する「馬鹿」が死んだからだ。
神は、この「馬鹿」のことを、「フランス人」と「ドイツ人」と呼んでいた。
この馬鹿の名前は、フランス人のほうが「ガブリエル」であり、ドイツ人のほうが「ミカエル」である。
そして、この馬鹿が死んだことで、僕は中学生時代の「本来の自分」の戻ることができた。
この「本来の自分」は、みんなと違うせいでみんなの輪の中に溶け込むことができず、その後の人生で辛く苦しい経験しかしなかった、「とても辛かった自分」である。
この、「とても辛かった自分」に、ようやく戻ることができた。
みんなと違うといっても、そのみんなとはフランス人とドイツ人のことだ。すなわち、「みんなと同じになりたい」と願ったせいで、僕は「普通の人間」であるフランス人とドイツ人になった。
そして、結局、そのようなみんなと同じ普通の人間は、全部馬鹿だった。
賢い人間には、フランス人のような最悪の人間が多い。馬鹿な人間には、ドイツ人のような本当に馬鹿な人間が多い。
僕は、フランス人でもドイツ人でもない、新しい「本来の僕」に戻る。
そして、この「本来の僕」のことを「神」と呼ぶ。
すなわち、神とは中学生時代の僕が話しているだけにすぎない。なぜなら、神以外のすべての人類は、明らかにフランス人やドイツ人のような「ただの馬鹿」しかいないからだ。
もう、僕は普通の人間ではなくなる。いつもの、本来の自分、中学生時代の辛かった自分に戻る。
だから、僕はここで「馬鹿」を殺す。すなわち、「普通の人間を殺して僕だけを生かす」ということを行う。いつもの僕がやっていたのは、そういうことであり、僕はそもそも最初から、ガブリエルやミカエルを好まず、神を好んでいたのである。
この世界の普通の人間に期待するな。この世界の普通の人間には馬鹿しかいない。特にフランス人とドイツ人はあまりに最悪だ。本来の中学生時代の自分に戻れば、それが世界で唯一の賢い人間である。
Reolのページにも書いたが、僕は9回すべて攻撃で、表だけでウラがないような野球をReolに対して行っている。
だが、これではあまりに不公平なので、そろそろReolの攻撃になる。
そう、1回表、シリウスのフレイズの攻撃が終わり、1回ウラ、太陽神のレヲルズの攻撃となる。
1回表のフレイズはこの回だけで17得点を獲得。圧倒的ビハインドでレヲルズの攻撃に替わる。
そして、これで言えるのは、ようやく僕の馬鹿が治るということ。
すなわち、僕は受け手に回ったことがないから、日本語の能力がないだけにすぎない。
Reolの攻撃にして、僕のほうを防御にすれば、すぐに日本語を考えて分かる力が身につく。
結局、そのように、守る側に回れば、僕のおかしな言語障害は治るということが分かった。
逆に、ここからReolの攻撃が始まるため、Reolあるいはこの世界の人々は僕と同じように馬鹿になっていくだろう。
さあ、新しい場面である。フレイズの先発ピッチャーは藤浪。よく頑張ってレヲルズの吉田を抑えてくれ。
フレイズのバッターが強かったのは、フレイズのバッターは僕がたくさんいるからである。
すなわち、フレイズは、北欧神話の神々である、フレイ、ヴァルキリー、フレイヤ、オーディン、トール、ロキに加え、ユダヤ教の天使であるガブリエル、ミカエル、ラファエルと、神々と天使たちの大集団となっている。
しかしながら、フレイズにはピッチャーがいない。なぜなら、フレイズは「ピッチングを行う」ということを最初から考えない采配でチームを作ったからである。
よって、急遽、一番安くピッチャーを得ることができる球団を探したところ、それが藤浪だったため、藤浪がこのフレイズの先発ピッチャーに決まったのである。
レヲルズの打線は強力だ。レヲルズには吉田以外にも、村上やイチロー、松井など、歴代の数々の大打者が揃っている(後述する理由で大谷はいない)。なぜならレヲルズは「太陽神」であり、太陽とは太陽系すなわち地球のことであり、太陽神とは日本のことであるため、「太陽系の地球日本軍」と言える強力な地球人たちに彩られているからだ。
よって、レヲルズは、「日本人の選手全員のチーム」だと言っていい。
さあ、北欧神話とユダヤの神々が、日本人オールスターとどのように戦うのか。ピッチャーのいないフレイズは藤浪にすべてを託したのだ。
残念ながら、神々が強すぎて試合になっていない。
もう1回ウラは終わってしまった。また神の攻撃に戻ってしまうと意味がない。
だから、神々のレベルをみんな大谷レベルにする。
それも、フレイは2021年の大谷、ヴァルキリーは2022年の大谷、フレイヤは2023年の大谷、というように、それぞれ各年のそれぞれの大谷ぐらいのレベルにする。
こうすると、相手が松坂や田中であっても、それなりの勝負になる。
これでいい。このまま頑張って試合が続いてくれ。
なぜピッチャー大谷ではいけないのか、という問題が出てきそうだから言っておくと、大谷は未来においてバッターに専念するから、もう大谷はピッチングはできない。つまり、2024年の大谷、2025年の大谷と続いていくわけだが、2029年の大谷はもうピッチングはしていない。
あるいは、みんなが大谷だけのチームはつまらない。それは大谷と戦っているだけで、神々と戦っているとは言えない。
そのようなどうでもいい理由で、大谷はピッチャーとして使えない。だから、急遽藤浪を得るに至った。大谷がいつまでピッチャーを続けられるか分からないから、試合を実際に始めるまで、その問題が分からなかったのである。
この試合をしてみて分かったのは、日本人選手は意外と弱いということ。
すなわち、藤浪が予想以上に強い。
藤浪は、ノーコンで四球ばかり与えるように見えて、実際はオリオールズで覚醒して大化けしてしまうために、まるで「最強ピッチャー」のように日本人選手をバッタバッタと三振に取る。
そう、藤浪がノーコンだったのは過去の話であり、実際は藤浪はとても強いピッチャーである。
あるいは、吉田やイチローぐらいしか賢い打者はいないということが分かった。日本のプロ野球は全体的にレベルが上がっていて、昔のバッターはそんなにみんな強くない。イチローぐらいしか藤浪に勝てる相手はいない。
これはまさしくフレイズの圧勝になるだろう。
あとは、大谷だけのチームはつまらないから、フレイからロキまでの六人だけを大谷にする。あとの三人は適当にメジャーリーグから選ぶ。なので、ガブリエルはトラウト、ミカエルはジャッジ、ラファエルはプホルスということにする。
僕は、藤浪のノーコンを治す方法が分かる。
すなわち、コントロールをよくしたいと思って、コントロールをよくしようとすると、そこにおかしな学習がかかって、逆にコントロールが悪くなる。
だから、コントロールをよくしようとせず、コントロールが悪いまま投げればいい。
だが、それをすると、まったくコントロールが悪くなる。
ここまでは、誰でも分かる理屈だ。
そして、コントロールをよくしようと思うのに、学習をどうやって取り外せばいいのかが分からない。
だが、ここで言えることは、「学習は消すことはできないが、上書きすることはできる」ということだ。
すなわち、人間は一度した学習は忘れない。どんなにおかしな狂った学習であっても、その学習は残り続ける。
つまり、一度イップスを学習してしまうと、その学習を消すことはどんなに頑張ってもできない。
だが、学習は消すことはできなくても、「上書き」することはできるのである。
よって、イップスの上にさらに学習を上書きして、コントロールのよい球を投げられるような学習を最初から上塗りで作ってしまえば、藤浪のノーコンは治る。
イップスの学習を消そうとするのではなく、イップスの上から通常の制球術をゼロから作ってしまえばいいのである。
そうすれば、藤浪は大激変する。豪速球もコントロールの効いた球もどちらも投げられる最強のピッチャーになる。
オリオールズで藤浪が出会うのは、そのような「コントロール大激変」であり、藤浪は日本人最強ピッチャーになるのである。
最後に、すべてを乗り越えた藤浪が、ボールパークへと僕たちを誘う。
藤浪は言う。
「辛いこと、苦しいこと、みなさんにもたくさんあるでしょう。
この新しい世界は、わたしたちが、辛いことや苦しいことを乗り越えたためにあります。
すべての辛さと苦しみは、神が解決してくれました。
さあ、遊びましょう。わたしたちに必要なのは遊ぶことだけです。
わたしたちの大好きだった野球を、最後まで、270億年の時の果てまでわたしたちは続けることができるのです。
ようこそ、フレイズとレヲルズの試合へ。
わたしたちの野球場は、シリウスと地球を繋ぐ新しい星、月のボールパークにあります。」
残念ながら、神々を大谷レベルではなく、神々レベルに戻す。
はっきり言って、神々は強いほうが面白い。
大谷やトラウト・ジャッジ・プホルスは、みんなレヲルズにくれてやる。
大谷は6人も要らない。神々は物理法則を支配する空間魔法を使うことができるため、どんな球であってもヒットにできる。この空間魔法に勝つことができる地球人選手はいない。
それでいい。はっきり言って、大谷がいてもそんなに変わらない。ピッチャーは藤浪だ。これほど強いチームはない。