真理
エリックは、「真理をまとめてみよう。
実地的に社会を知ること。
社会をどうすれば良いか考えること。
自由と影響力と合意と手段と機会から社会が分かる。
あとで自分が面白いと思えるように生きること。
思考のパターンとスケッチを作ること。
人生と社会の段階、意識の人間像、宇宙のシステムから、全てを創造すること。
基盤や環境から、知性、決定、自由、過程、条件、決まり、可能性、自然、活動、歴史、価値観、信念、経験、善悪、思いやり、秩序を考えること。
成長、考える機会、科学の本当の意味と正当性、何が何を意味しているか、から経験を知り、救世主のマスターになること。
意味を良く考えること。
それが何を意味しているのかを考えること。
人格の発達を集団と個人から知ること。
具体例から科学を作り、考え方と概念と仮定と成立を作ること。
いじめは、客観視と愛と人間性の精神から、無くせる。
普遍的な人間や他人の学習と行動を考えて、意識からものを吸収し、人間を原始人と同じだと考えること。
意志を尊重し、何が何によって可能となるか、何が何をするために必要か、潜在的にどんな可能性があるか、何が本当の問題か、何が本当の望みか、どのように解決出来るか、そのために何を解明出来るか、信じることによって問題は何になるか、経験とはどのような現象か、法則とは何か、精神とは何か、関係とは何か、実際の姿は何か、などを考えることが、悟りへと繋がる。
その人の自由に委ねて、その社会にその社会のことを委ねる。それが自由であり、民主主義だ。自由と平等は同じだ。
環境に行ったつもりになることから、意識と宇宙が分かる。感覚と意識で社会が分かる。そして、経験から人生の知恵と認識の可能性が分かる。
社会、人生、認識、世界観の、段階と発展過程を具体的に考えて、いつ何が知り得るのか、分かるのかを知る。
以上が、この宇宙の真理だ。」と言った。
ポールは、「人間が火を使い、衣をまとい、野菜が食べられるのは、不思議だが、なぜそんなものが生まれたのだろうか?
進化論の他に、宇宙予定説、完全偶然説、自然作用説、宇宙運動説、宇宙生命説、不可知論、最初からあった論などが存在するだろうが、ヘーゲルの言う、1つの普遍的な生命から分かれて行った、と言う考え方が一番もっともらしい。
あとは、アリストテレスが言うように、支配階級か、一人の支配者か、全員の民衆の自由や平等の中で、栄えるか、滅びるか、が社会体制だが、そこでは、モデルにし、トップダウンやボトムアップなどの、影響力の縦方向、横方向への広がりが考えられる。
そして、生産と消費のように、構造的に社会の決定とパターンを考えられる。
また、地域や社会に根差した発想や、一人の偉大な支配者の発想などが存在する。
そういう、生物学や社会学のような、考え方のことを考えても良い。」と言った。
ケビンは、「皆が馬鹿になっているのは、ある意味、テレビが悪い。
テレビを見て、いくらでも楽しい代り、いつまでも何もしないのが悪い。
インターネットで廃人になる人間は、全部、テレビのせいで馬鹿になっている。
テレビを見ない人間は、唯一賢くなる。
それで、文章を書くと賢い。
テレビなんか、邪魔になるだけだ。
政治のことも、ほとんどはテレビが動かしている。
テレビが気に入らない人間は、本当に多い。」と言った。
エリックは、「文章を書くなら、国家を作って、人生と世界を全て見通すような、全体像のような文章を書くと良い。
戦うなら、本当に殺してはいけない。
善良であることは、時に、戦いの中でも、愛と希望へと繋がって、勝利をもたらす。
何も悪くない、善良な戦いをすること。
テレビを倒すとか、そういう戦いは、しない方が良い。
ただ、本当に偉大なことをしたいなら、一度自由を失って戦いに参加することだ。
一度、地獄へと堕ちるのが良い。
地獄の中から、一度這い上がって、自分の力で失ったものと正常さを取り戻せば良い。
自分の力で、おかしな点を治せば良い。
神を信じると、そういう人間にしかならない。
そういう人間を、ドイツ人やキリスト教徒と言う。」と言った。
格言
スタンドの壁に、格言のようなものが掲げられていた。
『自由に生きるために。ハルミヤの聖書「ファインダ」からの人生の格言。
経験から解明せよ。
知性とモデルと決まりを知れ。
基盤と影響を知れ。
経験から自然な環境の可能性を知れ。
経験から必然的にそうなることを証明せよ。
組織と体験を成り立たせよ。
共同体を辿れ。
初期投資して、思考を再利用せよ。
社会で出来ることを感覚で知れ。
客観視し、認識を疑え。
思いやりの心と先入観のない態度を持て。
自由と価値観の違いを信じよ。
影響力の高みを知れ。
助け合いと自然発生と協力を知れ。
諦めず、最後まで頑張れ。
馬鹿で良いから、きちんと続けよ。
いくらでもやったものが勝つ。
現実を良く見て、自分の力で考えよ。
皆と同じ発想をせよ。
皆になったつもりで、立場を超えて考えよ。
絶対的な全体像を知れ。
国と人生と考え方を作れ。
人を助け、導く戦いをせよ。
限界状況を体験せよ。
実地的に考えよ。
心理学的な現実を考えよ。
科学を作れ。
科学的方法で考えよ。
心を把握せよ。
受け入れて、導け。
相対的な原理を発見せよ。
言葉を感情で考えよ。
精神と環境を変えて考えよ。
具体例からモデルを作れ。
自由になって自由に分析し、適用で分かれ。
あらゆることを自由に分かれ。
皆を賢くして、それぞれが出来るようにせよ。
自分の手で試し、確認せよ。
自分で考え方を作り、心に帰属して考えよ。
知り尽くせ。
ありえない体験をせよ。
社会と認識を仮定せよ。
社会を己の経験から知れ。
自らの手で宇宙を創造せよ。
永遠を生きよ。
神となれ。
現状と可能性を想定せよ。
世界を変えよ。
イスラエルの王となれ。
愛を信じよ。
愛を遺せ。
自分の元居た環境を思い出せ。
社会の可能性を知れ。
自由を知れ。
平等を知れ。
支配者を愛せ。
戦うことも必要だと知れ。
神を信じよ。
環境を全員で変えよ。
心理で支配せよ。
方法を知れ。
目に見えない、抽象的なものを考えよ。
仮想的な構造と世界観を作れ。
発生と構築の考え方を知れ。
変化と発展を追え。
革命家の王となれ。
社会を知れ。
社会を変えよ。
社会を支配する王となれ。
社会を創造せよ。
人生の可能性を開拓せよ。
人生の全てを遺せ。
環境を思い出して、今の自分ならどうするか、今すればどうなるか、考えよ。
科学と教育の正当性を経験から知れ。
自由になれ。
世界を自由にせよ。
手段と機会から世界をどのように変えるべきか考えよ。
人間が何を知り得るか考えよ。
競争相手を倒せ。
革命の戦争をせよ。
実現方法と手段を知れ。
問題を解決せよ。
正しいものの見方を知れ。
自らの手で奇跡を起こせ。
長い旅の中で全てを経験せよ。
死と愛から生命の根源を知れ。
この世の全てを創造せよ。
理想郷と正しい教えを作れ。
構造を作り、相対的に考えよ。
世界の自然な姿を知れ。
対応関係と環境を知れ。
本当の支配者と戦え。
神と対話し、未来を予知せよ。
創作活動をせよ。
愛と勇気と希望を与えよ。
人々を励まし、支えよ。
世界を導き、理想の世界を実現せよ。
本質的に考えよ。
方法と学習から問題を解決し、実現せよ。
破壊から良心を知れ。
喪失から共同性を知れ。
内面化から高い視点で世界を知れ。
答えは自分の中にある。
社会がどうなっているのか、経験的に知れ。
共感と一体感から宇宙の意識を知れ。
意識は経験的であり、人格は環境に支配されると知れ。
本当の欲望は、欲を捨てることであり、達成することで問題は消え去ると知れ。
自由とは、許し合うことだ。
平和とは、分かり合うことだ。
自分を変えよ。
考え方を変えよ。
体験から学習せよ。
社会の創造を自由と理想から知れ。
想像力で体験と方法を考えよ。
実現出来る可能性を捉えよ。
出来ることを信じ、この世界の可能性を知れ。
愛とは、理想の全てである。
神の愛とは、あらゆる全ての浄化である。
平和とは、愛を知ることだ。
運命とは、自分で作るものだ。
奇跡は、誰でも出来る。
次元は、無限に存在する。
人間は、そんなに高い生命では無いが、十分色んなことが出来る生命だ。
精神の力で、あらゆることが出来る。
理性によって、全てのことは分かる。だが、批判的に考え、客観的に知ることは必要だ。
運命とは、平和な中で神が起きることだ。
戦いは、存在すべきではない。だが、人が反抗し、批判する余地は残すべきだ。
愛は運命を受け入れることだ。
治癒とは、おかしいことをおかしいと思わないことだ。
疑うな。
永遠を信じるな。
運命を信じるな。
ある意味では、神など居ない。
キリストなど、信じるな。
もっと正しい、自分の思う理想の神を信じよ。
社会を実現から知れ。
知性と決まりを知れ。
思いやりを知れ。
それぞれが出来ることを知れ。
理性的な可能性から、社会を創造する全ての方法を知れ。
言語と記憶から、思弁哲学を作れ。
何かがどうなる「たられば」を全て考えて、世界観を作れ。
前提条件を知れ。
知の成り立つ場合を知れ。
仮定と成立から、数学と物理学を作れ。
論理の成り立つ、前提的な経験を知れ。
自由の中で、何を成すべきかを知れ。
愛とは、実現するための理想的な感情である。
愛とは、そこまでの自分が感じた、全ての感情である。
愛を疑え。
愛を信じるな。
愛を殺せ。
愛を滅ぼせ。
愛とは、全てを滅ぼす、悪魔であり、それが神だ。
神とは、愛である。
知は方法であり、学問は経験であることを知れ。
それぞれの持つ限界を知れ。
自由に相手に勝て。
フェアな戦いをせよ。
組織の自由を否定せよ。
個人主義と平等を信じよ。
社会の可能性を信じよ。
コンピュータ科学を知れ。
全ての科学を作れ。
価値観から人生を包括せよ。
愛とは真実だ。
真理とは、運命だ。
運命とは、イデアだ。
考え方は、常に変わるものだ。
死は、怖いものではない。死ぬ時は、既に死んでいる。』と書いてあった。
そのようなことが、格言として掲げられていた。
さらなる格言1
また、さらに格言のようなものが、4つほど、壁に掲げられていた。
まず、1つ目は、以下のようなものだった。
『数学的に分かるのではなく、文学的に分かるのがいい。
たとえば、学ぶと勉強するは違う。
そのように、言葉的に分かるのがいい。
国と政府は違う。
そのように、いろんなことばでわかるのがいい。
◇◇
数学的に分かるならば、
むしろ、論理と積み重ね、証明とモデル、感情と想像力で、
ことばを数学にするのがいい。
数式ではつまらない。
ことばを使いこなして、思考力で分かるのがいい。
情報と想像力で分かるのがいい。
◇◇
論理力と言語力と豊富な語彙力で分かるのがいい。
それから、考え方と説明の力で分かるのがいい。
考え方としては、メタ的に、同じものや違うものを統一して分かるのがいい。
感情、感覚、想像力は、「思い出す」と「分かる」を自在に使って、
たくさんのことを経験して分かるのがいい。
説明は、人に教え、人と話し、世界と繋がって考えるのがいい。
◇◇
論理は、ひとつひとつのことを正しいかどうか仮説しながら、
人と話すうちに、帰納的かつ経験的に分かるのがいい。
演繹的な方法を使うなら、すでに分かっていることを覚え、
その覚えたことから、さらに別のことを分かるのがいい。
あるいは、分かることからさらに分かることを
発展して導き出しながら、
文章を書いて、説明したこと、
すでに述べたことの内容から、
この文章のように、さらに考えて分かるのが良い。
◇◇
さて。ここまでは、数学的に分かる内容だが、
文学的かつ感情的、経験的に分かるのがいい。
たくさんの人と関わり、交流することもいい。
自分ひとりだけで、どこまでも突き進み、
孤独の中でひとり、最後まで考えるのもいい。』
さらなる格言2
また、2つ目は、以下のようなものだった。
『最初のものは馬鹿でいい。
ほうっておくだけで、みんなで改良すれば、いつか良いものになる。
自分は、何も分かっていない。
分かりえないことは、分からない。
分かること、それだけを分かろう。
正しいと分かったことだけから、さらに分かったことを分かろう。
論理を使い、実験しよう。
もう一度考えよう。
本当にそれは正しいか?
本当にそれは、正しいことが分かるか?
正しいとしている根拠は何か?
本当に、正しいものから導いたか?
◇◇
同時に、経験から考え、洞察しよう。
本当でなくても、そうであるかもしれない。
そうでない、とは言い切れない。
間違いを排除し、正しいものを残そう。
正しいものでも、正しくないものでも、同じではなく、
重要度と優先度を持って、長いスパンで考えよう。
◇◇
全てを消し、良いものを全て取り入れ、また消し、再度取り入れる。
そこに、自分以外のものを、自分であるかのように、吸収し、
自分を、他人であるかのように、客観視し、
また、文章を読み、文章を書き、編集し、追記し、
たくさんの人間と話すことで、自分を増やしていこう。
◇◇
きちんと考え方を増やそう。
たくさんの知性をつけ、自由に自分として、世界を考えよう。
自分の中に世界をつくり、ほかの世界を吸収し、全ての世界を知る。
その過程で、論理的に、数学的に、哲学的に、再思考で全てを知り尽くす。
一度した思考、一度した認識を、再度行う。
その考え方を使って、全てを考える。
◇◇
場と目線、世界モデルと心理モデル、認識構造で世界をわかる。
想像力と世界把握を覚えて、愛と経験で知る。
人を愛し、ものを愛し、世界を愛し、賢さを愛し、学問を愛する。
そこに予想と予測を付け足して、知性と前頭葉で考える。
そこで、ひとつひとつのことを覚え、現実世界と照らし合わせて、考える。
歴史を知り、機械を知り、物理を知り、言葉を知る。
きちんとひとつひとつ覚えて考える。
そこに、論理と絶対性、相対性による知性がある。
◇◇
相対性とは、モデルの中に知恵と工夫で世界を作ること。
絶対性とは、感情と言葉で、一つ一つの経験を分かること。
工夫と論理で考える。
◇◇
その論理が正しいならば、信じなさい。
それ以外のことは、信じないことにしなさい。
◇◇
振り返って、反省し、想像力と努力で、最後まで成長しなさい。
学習と継続で、賢く努力しなさい。
◇◇
疑いなさい。考えなさい。
本当に正しいか、最後まで考えることに、そんなに意味は無い。
それならば、信じなさい。思考しなさい。話しなさい。
最後まで信じることにも、そんなに意味は無い。
◇◇
出来ないことを出来るようになり、
ひとつひとつの知恵をただそこに残しておいて、
積み重ねて振り返って、さらに高い知恵をつけなさい。』
さらなる格言3
そして、3つ目は、以下のようなものだった。
『人間の側にあることや言葉を、良く考えれば分かる。
想像力は、知恵と工夫を得、環境やシステムを作り、表現とものを作り、世界を知り、理由を知り、世界を変えることが出来る。
社会は、人間の集合だ。
自由は、おかしい自由も多い。自由を無くすことで、平和となり、統治することが出来る。
言語力と想像力と認識力が、人間を高める。
自然な環境とシステムと秩序のルールと参加によって、環境的に人は賢くなる。
フィルターを通して世界を見ながら、実際の経験とともにフィルターを変えることで、永遠に視野を高めることが出来る。
想像力は、影響力であり、自由だ。
◇◇
正しさとは、ある程度の目標と視野を持って、その通り行動し、正しく発展して、成長し、進歩する、道を自分の先に作ることだ。
抽象的で、構造的で、法則的な基礎を作れ。
世界観とは、あらゆる世界の現象について、人間の側を考えることだ。
言語は、人間の持つ能力の全てだ。
◇◇
想像力は、機械の仕組み、環境とシステムの成り立ち、方法と組織と世界観の理解だ。
認識とは、世界を発展させる、人間の考え方だ。
文章を読み、環境を空想し、経験で理解し、知性をつけ、思考力を高め、概念とイメージと方法を積み重ねることで、何でも出来、何でも分かるようになる。
それは、理由を知り、考えるポイントを知ることで、自由自在に変えられるようになる。
そこでは、自由と神と平等と愛がある。
皆を好きになり、社会に正しい判断基準を持つことで、世界を正しく変えられる。
そこでは、参加による影響力と、環境の変化による進歩、教えることによる理解と協調の変化を取ることが出来る。
◇◇
モデル化するとともに、構造化して、思い出して知性をつけ、文章にすることで、あるいは思考することで、認識と構造によって世界を知ることが出来る。
それは、自由で、愛だ。
全ては、残すこと、耐えること、戦うこと、支配すること、思い出すことだ。
◇◇
全ては、皆の秩序を国家として創りながら、正しい自由な環境を経験と判断によって構築することだ。
皆を、悪い方向に流れないように、守りながら、導くことが、自由だ。
行動と目線によって、人は環境や機械やものの歴史と経緯を知ることが出来る。
情報と体験と環境への適応が、世界を変える。
自由は、生産手段と実現性だ。
自由は、それ以上突き詰めて考えると、平等になる。
あるいは、戦いになるだろう。
◇◇
変化と可能性を、実際と空想と関わり合いの中で知ることで、世界を把握出来る。
また、環境における変化と認識を把握することで、世界の全員の活動を知ることが出来る。
そこでは、自由と体験の実際を世界を把握して知ることが重要だ。
活動は、愛することと信じることだ。
だが、間違ったものにつくべきでない。自分の本当に好きな、平等で自由な活動を、愛と経験と影響力の中で行うべきだ。
◇◇
経験とは、単純なことを繰り返し継続することだ。
知性の無い馬鹿で文章を書くことで、あらゆる文章をきちんと書ける下積みの経験をすることが出来る。
神は、全員であり、自分の作った全ての認識であり、基礎であり、文章だ。
神は、支配者であると同時に、友人だ。
自由は、神を創るために、世界と経験を吸収して、基礎の理解を構築する、支配の準備段階だ。
世界を支配するために、自分を統制し、世界に教えなさい。
導き、悟らせなさい。
◇◇
世界と言葉を、もっと良く考えれば良い。
考え方と構造を作り、基礎を作り、理解を作り、自分を表現し、書き、残し、教えることが、自由な中で出来る、自分の哲学だ。
理解と自由から、科学を作りなさい。
発想は、認識と構造の基礎を作ることで、あらゆる角度と多角的な視点から、行うことが出来る。
斜め上の、普通しない発想をすると、分かる。
自由と平等、環境と現象、ものと性質、振る舞いとパターンは同じだ。』
さらなる格言4
そして、4つ目は、以下のようなものだった。
『人間は、自由な中で、自然に変わって行く。そこでは、マスター的な段階がある。
社会は、経験と可能性の中で、それぞれが望むものになるように、自然に形成される。
そういう、自由な社会の中で、世界は進歩し、変化し、それぞれの望むものになる。
知覚と感覚は、社会の中で、自然に成長と自我から望むものになる。社会は、愛と不安から、経験的に正しい社会をそれぞれが作るようになる。歴史は、問題を解決することで、人々が正しく社会を進歩させるために、それぞれが努力し、自然に積み重なる。
組織は自由な考え方の中で、進歩のために形成することが出来る。
形成には、方法、発生、可能性、自然、運命、自由、平等、独立、一体がある。
変化は、人間の手で支配される。影響力、心の作用、承認、信念、共通性がある。
感性、理性、思考方法、自然法則、客観性、相対性、抽象性、社会性が理性である。
基盤を知ること、言語を知ること、自然を知ること、人間性を大切だと思うこと、支配しないこと、可能性を維持すること、自由を保留すること、客観的になること、社会性を成り立たせること、自然に任せること、が全てである。
自然な可能性を尊重すること、抽象化すること、予測すること、そこにある可能性を考えること、どんなことに出来るのかと言う実現性を考えること、協力を考えること、相手の視点に立つこと、視点を変えること、意味を見出すこと、説明すること、意味を成り立たせること、何がどうなるかを知ること、原因と結果を知ること、法則性を知ること、認識を可能とすること、それぞれのことを知ること、経験を知ること、社会を作ること、運命を信じること、愛を信じること、正しさを信じること、発展させること、自然からゼロベースで形成を考えること、自由を信じること、理想の段階を知ること、現実の世界を知ること、夢を実現させるための方法を考えること、学ぶこと、自由に経験すること、真実を知ること、神を信じること、未知を解決すること、命題を作り出すこと、社会を愛にすること、自由な社会を想定すること、可能性を仮定すること、実証すること、が全てだ。
環境と可能性を尊重し、組織を作り、自然な中で相対的に発生するようにして、同時に、支配者として世界を正しい社会にし、それに従うか、反抗するか、争うか、平和にするか、などを、バランス良く考えなさい。
自由な中で、社会を作り、行動のために判断し、知恵を集め、客観視し、愛を知り、不安を共有し、それぞれの思いを知り、本当に正しい発想をし、理想を実現し、そのために現実のこの社会のことを知り、社会を変え、夢を叶え、そのために努力しなさい。
社会の中で、行動と自由の中で、関係を知り、可能性を判断し、知識を判別し、システムを構築し、共有し、自然な中で平等にしなさい。
人生は、段階を知り、抽象性を知り、体験をし、客観視し、愛を知り、自分の夢を追い求め、研究し、知恵を公開し、世界を滅ぼし、支配し、導き、解決しなさい。
世界を変えるために、選挙し、試験し、参加し、変化可能にし、評議会を作り、システムを共有し、文章を発表し、教育を変え、大学を作り、数学を公開し、本を書きなさい。
想像力とは、真実、変化、可能性であり、膨大なデータと社会から、真理と法則性を見出し、何が何に対して応用可能なのかを知り、行動の中で誰が何をしているかを分析し、その中で、現実の社会を作り、心の裏の理由を知り、把握し、形成の条件を知ることである。
社会を構築するために、価値観を知り、組織を作り、経験を知り、心の成り立ちを知り、自然な条件を知り、社会の構造を知り、人生を分析し、どこを変えれば何が変わるかを知り、正しい方法と手段を知り、自由な結果を知り、目的から何を成すべきかを知りなさい。
教育を変えなさい。
創造的な社会を作りなさい。
自由を信じなさい。
自分の力で判断しなさい。
経験から判断基準を作りなさい。
価値観とは何なのか、きちんと知って考えなさい。
経験から価値観を知りなさい。
社会とは何なのか、目的や役割や意味を考えなさい。
比較から認識を作りなさい。
歴史から自然を知りなさい。
社会の実像を知りなさい。
目的から応用と自然な可能性を知りなさい。
目的に応じてモデルを作りなさい。
モデルから世界を成り立たせなさい。
環境を作りなさい。
愛、不安、人生経験、葛藤、克服を知りなさい。
可能性の中で、信念として、何が本当に良いものなのかを知りなさい。
愛を知りなさい。
考え方を変えなさい。
見方を知りなさい。
誰が何を知っているかを考えなさい。
誰が何を意識しているかを考えなさい。
人々の間違いと思い込みを、哲学者の視点でソクラテスのように考えなさい。
環境が変えられることを知りなさい。
意識で視野が広がることを知りなさい。
経験的に、社会の何をどうすれば理想なのかを知りなさい。
自由を構築する手段を知りなさい。
真実を予測しなさい。
基盤を変えることで、根源的かつ事前に自分の可能性を高めなさい。
社会に還元するための知、理解、経験を考えなさい。
発想しなさい。
自然な参加の可能性から、「経験を可能にする」と言うカントの言う真理を知りなさい。
システムを作りなさい。
経験的に観念を考えなさい。
抽象的に考えなさい。
自由な中で、何を作るべきか考えなさい。
本当の意味で、全てを知りなさい。
考え方を作りなさい。
自然法則の捉え方を考えなさい。
潜在的な可能性から、この社会の発生条件を知りなさい。
モデルから人間の法則と理由を知りなさい。
一度、生まれ変わりなさい。
再生しなさい。
ヒトラーになりなさい。
スターリンになりなさい。
神になりなさい。
ユダヤ人になりなさい。
聖書になりなさい。
ヘーゲルになりなさい。
ロックになりなさい。
ヒュームになりなさい。
カントになりなさい。
デカルトになりなさい。
全てを愛にしなさい。
全てを真実にしなさい。
世界を滅ぼしなさい。
世界を導きなさい。
世界を発展させなさい。
世界を変えなさい。
自由、平等、共有の原理を作りなさい。
組織と可能性の原理を作りなさい。
行動と方法の原理を作りなさい。
数学を作りなさい。
自分を治しなさい。
全体像を作って分かりなさい。
哲学を知り尽くしなさい。
マルクス主義を作りなさい。
神と天使を作りなさい。
自由になりなさい。
環境を思い出しなさい。
狂った自分を殺しなさい。
そして、永遠の神になりなさい。
社会と人生の条件と段階を知りなさい。
愛と真実から、人間のことを経験的、実験的、実地的に知りなさい。
意識からシステムを変えなさい。
考え方を変えて、思い込みを無くして、偏見無く世界のことを知りなさい。
世界の色んな国を知りなさい。
思想と人種から、哲学と経済学を作りなさい。』
そのようなことが書いてあった。
そして、6人は居酒屋を出て、皆に「本当に楽しかった。」と言って、宿へと向かった。