Juliaに関する世界観です。
REPL(対話的なプロンプトによるコードの実行)を採用した、高速かつ科学技術計算向けの動的プログラミング言語。
Juliaには、二つの特徴があります。ひとつが、「とても使いやすいほかのさまざまな言語のいい点をとり入れた言語」であること、もうひとつが「機械学習やデータ解析などの高度な数値計算ができる高速な言語」であることです。
特に、C言語(スピード)、R言語(統計)、Perl(文字列の操作)、Matlab(線形代数)などから優れた点を取り入れ、JITを使うことでC言語にもひけをとらないほど高速でありながら、機械学習やデータ解析が可能。
(【入門編】プログラミング言語Juliaの特徴、メリット…|Udemy メディアを参考に執筆しました。)
JuliaはREPL(対話的なコード実行)を採用しており、プロンプトに実際のコードを入力してその都度結果を出力しながらプログラムを実行できます。
そういうわけで、個人的には「Pythonよりもいいかも?」的な言語だと思います。Pythonをやっている機械学習・科学計算系のプログラマは、Juliaを試してみるといいでしょう。