WinSCPに関する世界観です。
Windowsで使えるGUIのFTPクライアント。
WinSCPでは、ローカルとリモートの方向に注意しましょう。
特に、別のパソコンにインストールしたWinSCPを新しく使う場合、「同期」をクリックして何気なく一覧を見ると、たくさんの転送が表示されますが、初期状態では「ローカル←リモート」になっていることが多いのです。
この状態で同期をしてしまうと、まさに、最新の更新内容が全て消えてしまいます。
ホームページの更新を行う時は、かならず「ローカル→リモート」で同期するようにしなければなりません。
後日注記:同期を行う際は、「ローカル→リモート」を選択した上で、「次回も同じオプションを使用する」にチェックを入れておこう。
環境設定→転送で、「プリセットの詳細」を「デフォルト」にして「編集」を押し、「転送設定」ダイアログが表示されたら「その他」項目の「編集」をクリックし、マスクの編集画面で含めないファイルに「.gitkeep」、含めないディレクトリに.gitを設定する。あとはOKボタンを押していく。ファイルマスクとなる文字は、「| .gitkeep; .git/」になる。
僕は
| .gitkeep; .gitignore; Thumbs.db; .git/
という設定にしている。