lftpに関する世界観です。
コマンドラインで使えるFTPクライアント。コマンドでFTP操作が可能。ミラーリング転送などの機能があります。
lftpはコマンドをスクリプトのようにファイルに保存することもできるし、インタラクティブに使うこともできる。自動化できて便利だ。
lftpでファイル転送系をまとめる - sakemoto-sanなどより編集して引用。
$ lftp -u assy sftp://ftp.hogehoge.com Password: (パスワード入力) > lcd ~/public_html/hogehoge > cd /hogehoge # ローカルにミラーする(ダウンロード) > mirror # リモートにミラーする(アップロード) > mirror -R
スクリプトファイルを作ることで、簡単にミラーリングやバッチ処理が可能。
以下のファイルをhogehoge_ftp_script.txtとして保存。
open assy:password@ftp.hogehoge.com lcd ~/public_html/hogehoge cd /hogehoge mirror -Rev
以下を実行。
$ lftp -f hogehoge_ftp_script.txt
mirrorのオプションは、-Rがアップロードをする(ダウンロードではない)、-eがローカルに無いファイルをミラー先で削除する、-vが詳細表示。
パスワードは、ファイルに平文で書くよりも毎回入力した方が良いかもしれないので注意。
cronとかに設定して、毎週一度(あるいは毎日一度)ftpサーバーにミラーリングするようにしても良い。UNIXシステム管理(cron)も参照のこと。
上の例は以下のリンク先を参考に書きました。