Plamo Linuxに関する世界観です。
Plamo Linuxは、Slackwareをベースとした日本のLinuxディストリビューションで、開発者はこじまみつひろ氏。
シンプルで見通しのよい、プラモデルのように自分でカスタマイズすることが容易なディストリビューション。
Plamo Linux開発者のこじまみつひろ氏による、gihyo.jpで連載されている「玩式草子」「続・玩式草子」は、Linuxの日本人ハッカー的な視点とLinux界の常識が分かって参考になる。
みなさん、もっとPlamo Linuxを使いましょう。
Plamo LinuxはSlackwareを日本語化し、日本語化が必要な英語のソフトウェアにパッチを当てたところから始まるディストリビューションで、複雑なパッケージ管理システムを使わず、zstdとシェルスクリプトを使ったシンプルで自由度の高いパッケージ管理を行います。
Red HatやDebianのように、パッケージ管理システムでガチガチに固めてしまったディストリビューションは、システムが壊れるリスクや危険性は少ないかもしれませんが、自由度が低く、自分でシステムをカスタマイズできる余地が少なくなってしまいます。
せっかくオープンソースのOSを使うのに、どうして制限された自由度の低いディストリビューションを使う必要があるのでしょうか。
そのようなRed Hat/Debianの世界から、Plamo Linuxに乗り換えることで、解放されましょう。わたしたちはSlackwareやPlamo Linuxを使うことで「再び自由になる」ことができるのです。
Plamo Linuxの使い方は、以下が参考になります。
2023.08.16