MX Linuxに関する世界観です。
MX Linuxは、Debian派生のディストリビューション。プロジェクトはantiXとMEPIS Linuxをベースにしている。
デスクトップ環境に軽量なXfceを採用し、軽い。それだけではなく、大手ディストリビューションでは見捨てられた32-bit版の開発を続けている。
これは昔のWindows XPパソコンに入れるには最適なディストリビューションではないかと思い、突発的にこのページを作った。
また、DistroWatch.comでも断トツの一位。
ただし、見ているとそんなに一番軽いわけではなく、「中量級」のディストリビューションである。
システムとアプリケーションの概要は以下にある。
特に僕はClementineという音楽再生プレイヤーを知らなかった。Amarok 1.4にインスパイアされて作られた音楽プレイヤーとのこと。
ブラウザについてはFirefoxが採用されているようだが、Xfce-GoodiesのMidoriを使っても良いかもしれない。今のブラウザの重さにWindows XPパソコンがどこまで耐えられるかである。
詳しいことは以下のようなサイトが参考になるかもしれない。
自分はまだ導入していないが、以下のような情報があることから、おそらくWindows XPパソコンでも動くものと思われる。
MX Linuxよりももっと軽量なディストリビューションは何か。それはLXDEなどを採用した、軽量ディストリビューションである。
古いハードウェアで動作するこれらのディストリビューションが、おそらくWindows XPの代替OSとなる。