JWM, IceWMの世界観です。
C言語で作られた「羽のように軽い」と言われるX11用の軽量ウィンドウマネージャ。
GTK+やQtといった巨大なGUIツールキットを使用せず、Xlibだけで開発・実装されている。
普通の使用でメモリ使用量はたったの5MB。パッケージのサイズは76KB。ライバルはタイル型のdwm。
カスタマイズは.jwmrc(単純なXMLファイル)を編集する。
Puppy LinuxやDamn Small Linuxといったディストリビューションのデフォルトウィンドウマネージャとしても知られる。
見た目はMicrosoft Windows 95に似ており、UNIX/X11環境をWindows 95の代わりとして使用できる。
JWMと良く似たウィンドウマネージャにIceWMがある。
また、プロジェクトの方向性として似ているものにLXDEやLXQtがある。
LXDE/LXQtも参照のこと。
本当に軽量なLinuxディストリビューションを求めるなら、以下が参考になる。