AppArmorに関する世界観です。
SUSEやカノニカルなどが中心となって開発されている、もうひとつのセキュアOSモジュール。
AppArmorでは、セキュリティプロファイルによってプログラムの動作（ネットワークやファイル読み書きなど）に制限をかけられる。また、ログファイルに記録された内容から自動的にプロファイルを作成する「学習モード」がある。
AppArmorは色んなディストリビューションで採用されています。SUSEやUbuntuのほか、Debian 10もAppArmorをデフォルトで有効にするとのこと。
Fedora/Red Hatの影響からSELinuxの方が触れることは多いようですが、Linux界としてはAppArmorも選択肢です。
SELinuxも参照のこと。
UNIXシステム管理（ユーザーとパーミッション）も参照のこと。
セキュリティも参照のこと。