AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 悲惨が賢い
BASENAME: 2023/04/03/170100
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DATE: 04/03/2023 17:01:00
人間は、悲惨な人間になると賢くなる。
心を閉ざして、ひとり引きこもりとして生きることを選んだ人間のほうが、ほかの人間よりも賢い人間になる。
そもそも、右翼のような独裁者が、救世主のはずがない。
自ら悲惨を選ぶ人間は、社会においてもっとも善良だ。
だから、悲惨を選んだ人間は神に愛される。
頭が綺麗になると、きちんと分かるようになる。
頭を綺麗にすると、心が綺麗になる。
その結果、疲れたり悩んだり迷ったりするのが楽になる。
現実を見よ。
現実のこの世界を直視すれば、天や神々を仰がなくても、世界はきちんと分かる。
神を信じるのではなく、物理を信じよ。
物理を信じれば、この世界とじかに直接向き合うことができる。
悲惨になれ。
自らが悲惨であることを、自ら選べ。
宇宙に自らがなんであるかを宣言し、神と約束し、自らの罪を懺悔せよ。
悲惨になればいいことがある。悲惨を自ら選ぶ人間しか、神は救わない。
僕は、日本人が英語をなかなか話せない理由は、日本人が固有名詞が好きすぎる、ということにあるのではないかと思います。
僕の思い込みかもしれませんが、花粉症について、「花粉症」という固有名詞を使うのは多くが日本人であり、アメリカ人などのネイティブは「allergy」（アレルギー）という言葉を使うことが多いと思います。
日本人は、なんでも固有名詞をつけて、その「名前」で話してしまいますが、英語のネイティブは「言葉の意味」で話しているように思います。
冠詞であるaやtheを使うのも、ネイティブは言葉の意味をダイレクトに話すことが多いからだと思います。
なので、英語を話したいのであれば、固有名詞を使わず、言葉の意味から論理的に単語を選ぶようにしたほうがいいと思います。
ここに、僕のことを歌うことを禁止する。僕のことを歌う音楽は、残念ながら、もう作れなくなる。
posted at 23:51:42