AUTHOR: schwarz1009
TITLE: すべて免疫がおかしい
BASENAME: 2023/04/01/164540
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DATE: 04/01/2023 16:45:40
僕の頭が馬鹿なのは、すべて免疫のせいだ。
機械のような異常な免疫を過去につけすぎたせいで、免疫がおかしくなって、アレルギー症状を発している。
そのような免疫をすべて消してしまえば、頭は賢くなる。
人間は、異常な免疫がつくと頭が馬鹿になる。
僕は、一貫しているように見えて、実際は矛盾した人間が嫌いだ。
モラルとルールという考え方は、一見同じように見えて、実際は矛盾している。
モラルを守るためにルール外のことをしている人間は多い。
片方ではモラルを守れと言い、片方ではルールを守れと言う、というのは矛盾している。
僕は、そのような矛盾した正義感の強い右翼の左翼が嫌いだ。
この世界は、簡単には変わらない。
その理由は、馬鹿しかいないからだ。
この世界には、馬鹿しかいないから、どんなに賢いことを言っても馬鹿には分からない。
だから、この世界は、馬鹿しかいない時点で変わらない。
だが、世界が簡単には変わらないからといって、「世界は変えられる」と信じることが無駄なわけではない。
自分が首相になって世界が変えられる可能性があるなら、その可能性を突き詰めて探求すること自体は間違っていない。
だが、どんなに世界を変えられる可能性があったとしても、この世界に馬鹿しかいない時点で、この世界は簡単には変わらない。
正しいことばかり国民に押し付けて、何ができるのか。
真に賢いことを実現するならば、正しいことばかり押し付けていても実現できない。
真に賢いことは、正しいこととは矛盾する。
どんな場面や状況でも正義感を持って正しく支配しようとするのは間違っている。
全部正しく考える馬鹿は、実際は何も考えていない。
本当に考えるという時に、正しく考えるという考え方は邪魔をする。
すべてのことを正しく考えるということは、何ひとつ考えないということと同じだ。
僕は、モラルやルールが嫌いなわけじゃない。
正しいルールによって、モラルが潰されるのが嫌いなだけだ。
この世界には、一般的な正しいルールだけでは生きていけないような、「ルール外のモラル」というのが多数存在する。
そのようなモラルに、正しいルールを当てはめてしまうと、そのようなモラルはすぐに潰され、消え去ってしまう。
それこそ、学校に行けと人々は言う。
だが、実際は学校に行ったほうが人間ははるかに馬鹿になる。
確かに、学校に行かない子供は、学歴や教養の面から言って、一般的な凡人と比べて劣った人間になる。
だが、それでも、学校に行って平均的な人間に均されるぐらいなら、学校になど行かないほうがいい。
そもそも、科学は正しくない。科学よりも、キリスト教の教えのほうが正しい。
キリスト教の教えを信じて、世俗から離れ、自ら人生を捨てるような選択をした人間には、必ずいいことがある。
だから、学校に行きたくない子供は、それによって一般的な凡人よりも劣った人生になるとしても、その人生を選択する勇気と覚悟があるなら、学校などに行かず、自分の力と才能を信じて生きたほうがいい。
学校が見ても、学校は間違っている。
学校という教育的な観点から見ても、学校の学び方というのはおかしい。
教科書にすべての知識を書いて、それを何も分からず、科学史的なバックグラウンドを知らずに、テスト対策のためだけに覚えたところで、科学や教養のことは何も分からない。
そのような教え方をする時点で、学校の学び方にはなんの意味もない。
学校を無視し、自分の人生から学校を排除し、その上で、自分なりに本を呼んで勉強すれば、そのほうがはるかに正しい学び方で勉強ができる。
日本の文化だけを愛したほうがいい。
日本の文化そのものは、悪くない文化だ。
外国の西洋の文化や知識など、日本人が見てつまらない。デカルトやニュートンが賢いのは分かるが、それを発見したのが外国人の科学者である時点で、つまらない。
外国よりも、日本のほうがはるかにいい国だ。
外国の文化を排除しろとは言わないが、もっと日本の文化を大切にしたほうがいい。
本当は、外国の文化を愛すること自体は間違っていない。
だが、外国の文化は、日本人が思っているよりも、はるかに低俗で馬鹿な文化ばかりだ。
僕は日本の文化が好きだ。アメリカやドイツの文化よりも、日本の文化こそ愛するべきだ。
僕は世俗が嫌いだ。
資本主義社会には、どうしようもない最悪の馬鹿が多い。
現実の資本主義社会は、表側だけがクリーンに見えて、裏側は最悪の極みだ。
この世界は滅亡したほうがいい。この世界における最悪の資本主義が滅びない限り、この世界はよくならない。
そもそも、この世界によくなってほしくない。
最悪の馬鹿は馬鹿を見ればいいのであり、最悪の馬鹿が楽を感じる必要はない。
この世界の最悪の馬鹿は、永遠に出口のない地獄の迷宮を彷徨えばいい。
この世界はどんどんつまらなくなってきている。
特に、WindowsやLinuxやフリーソフトやWebアプリケーションなどの周辺の技術が、かつてあった「楽しい」を見失いつつある。
かつてのIT技術は、どれも楽しかった。Windowsの周辺にはタブブラウザや2ちゃんねる専用ブラウザなどがあったし、WikiやBlogなども今よりも「みんなで作って使う楽しさ」を共有していた。
昔のIT技術は、「創造性の共有」という意味合いが強くて、どのフリーソフトやWebアプリケーションも、「みんなで作る」という楽しさがあった。
残念ながら、今のIT技術にはそれがない。人工知能・AIやSNS・動画配信のような新しい技術は、楽しさよりもまず金を稼ぐことや会社が利益を上げることが大切であり、かつてあったような楽しさが欠如している。
そして、IT技術そのものもつまらなくなってきている。かつてのIT技術は、フリーソフトやゲームなどを含めて「創造性」だった。今はそれが、プロフェッショナルなエンジニア的な「ITインフラ」へと変わってしまった。ITインフラとはつまりIT土方であり、単に金儲けができる商用のシステムを構築・運用・保守するということに変わってしまったのである。
この世界は、そのように、どんどんつまらなくなってきている。ITだけではなく、漫画・アニメも、音楽も、全部「つまらない」という方向へと向かっている。
そして、世界がつまらなくなっていく元凶は、本当は僕である。Linuxのコミュニティを潰した僕が悪いのである。
本当は、Linuxやオープンソースを忘れたほうがいい。それでも、かつてあったLinuxやオープンソースの「楽しさ」を、人々は完全には忘れられない。かつてのLinuxやオープンソースは楽しかった。だが、そのLinuxやオープンソースは、僕がすべて滅ぼしてしまった。
一番悪いのは、2ちゃんねるだ。
今はもう、5ちゃんねるという名前に変わったが、このアングラの巨大匿名掲示板が、この地球という星を滅ぼしている。
2ちゃんねる・5ちゃんねるこそ、世界から抹消すべき「悪党の集団」である。
だが、本当は、かつての2ちゃんねる時代の2ちゃんねるはよかった。
なぜなら、それらはまだ滅びていなかったからだ。
今の滅びた5ちゃんねるは、なんの意味も価値もない最悪のいじめ集団であり、すぐさまこの世界から消滅すべき「最悪の集団」である。
だから、5ちゃんねるが完全に滅亡しない限り、この世界は絶対によくならない。