AUTHOR: schwarz1009
TITLE: WBC決勝
BASENAME: 2023/03/22/094335
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DATE: 03/22/2023 09:43:35
今日は早起きして、WBCの決勝のアメリカ戦を最初から見ている。
仕事はあるが、職場でも観戦するつもりだ。
今日は、日本の投手陣を中心に応援していきたいと思っている。
見るからに、アメリカの打線は凄い。大谷が9人いるような陣営だと思う。
だが、投手には、臆することなく、等身大で挑んでほしい。
相手を警戒しすぎて、浮足立って逃げるようにピッチングしても、隙をつかれてしまう。
日本のピッチャーは、いつもの力を出せばいい。
彼らは日本の至宝である最強の投手陣だ。
等身大で挑み、相手を恐れず、きちんとできる限りの最大の力を、もっとも大切な場面で発揮していこう。
アメリカには、僕の責任で、日本に負けてもらう。
職場で、今、決勝を観戦している。
今、日本中が、みんなで日本代表を全員で応援している。
頑張れ、日本。太陽神よ、シリウスの神フレイよ、日本に力を与えてくれ。
今、投手大谷がトラウトを三振させ、日本が優勝。
まさか、最後の最後の大一番で、大谷対トラウトが見れるとは思わなかった。
これで、WBC、全勝で日本優勝だ。
日本野球が強いことを、全世界に見せつけた。
日本対アメリカの試合、本当に素晴らしかった。
まず、序盤に1点先制されるものの、村上が同点のソロホームラン。「ここで打ってくれれば」という場面での、完全に覚醒した村上の最高の一打だった。
そして、最強のアメリカ打撃陣を2失点に抑えた、素晴らしい投手陣の豪華リレー。
終盤、ダルビッシュが打たれて1点差にされた中で、9回表でクローザー大谷。ゲッツーで2アウト、そして最後の最後に、エンゼルスの大谷の同僚、アメリカ最高の打者トラウトとの対戦。「大谷対トラウト」という誰もが見たかった夢の対決が、WBC最後の対決となった。
大谷がトラウトを三振で打ち取り、日本優勝。
ここまで、日本は全勝で優勝を決めた。
だが、実際の試合を見ると、必ずしも楽勝ではなかった。
日本ラウンドの試合は、チャンスをものにできず、残塁ばかりの試合が多かった。
メキシコ戦やアメリカ戦は、僕の上司の方が言っていた通り、「首の皮一枚」のような厳しい試合だった。
だが、それでも、打線の繋がりや点とチャンスが動いていたのは、どの試合も日本の側だったように思う。
相手の打撃陣は、日本の最高の投手陣のおかげで、一発はあっても繋がらない。それに対して、日本の打撃陣はヒットやフォアボールで常に出塁し、チャンスの山を築いた。
また、メキシコとアメリカは強かった。メジャーのドリームチームという、これ以上考えられないほど最強の強敵だった。
まだ、個々の選手のレベルでは、日本チームはメジャー組に比べて最強ではない。だが、メジャーの中でもトップクラスの選手を集めたチームに、日本野球の力で、ガチンコで勝てることが分かった。これが、今からの日本野球を育てることだろう。
僕が地獄のままで何も変わらないのは、進む方向が間違っているからだ。
進む方向を別の方向にすれば、すぐに地獄から別の場所に行ける。
進む方向がいつも「地獄の方向」に固定されているのが悪いだけだ。
今の地獄ではなく、もっと別の場所に行くために、進む方向を変えるだけで、この心の病気はすぐに治る。