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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: いつも同じよりも偶然を
BASENAME: 2023/03/15/203251
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DATE: 03/15/2023 20:32:51

いつも同じではなく、偶然にその時その時違うようにする

そもそも、僕が間違っているのは、「いつも同じ」にすることである。
理由を分析し、できることを最大限やろうとするために、すべてのことをいつも同じにして、同じこと、分かることをすべて見失わないようにしている。
だが、それが結局、狂ったまま何も変わらない状況を作り出している。
それでもそれが変わらないのは、いつも同じでなければ治すことそのものができなくなるからだ。
僕を支えている地盤は、本当はもろい。
もろすぎて、いつも同じにしなければすぐに崩れてしまう。
だが、そのような生き方は、もう必要ない。もう、治るべき部分はすべて治ったからだ。
これからは、すべてのことを偶然だと考え、その時その時違うのだと捉えればいい。
不思議なことに、すべてのことを偶然で、その時その時違うのだと信じれば、それだけで、実際に起きることも偶然になり、その時その時違うことが起きるようになる。
そもそも、僕の間違いとは、世界全員を自分と同じにしたこと、いわば「全世界クローン人間にしたこと」である。
それは、すべて、いつも同じにし、同じことを分かり続けることに起因している。
だからこそ、その時その時違うと考え、偶然であると捉えれば、この世界はすぐに自分のクローンではなくなり、「平和かつ正常なそれぞれ異なる遺伝子」になれるのである。

これから世界は最悪の状態を迎える

だが、そういう言葉に反して、これからこの世界は最悪の状態を迎える。
なぜなら、僕がこの世界をまったく違う、まともな世界にするからだ。
あまりに悪いことをし続けてきた僕だが、それでも、その悪いことを続けなければ、この世界は一瞬で滅びてしまうほど、この世界はもろい、ある意味「割れていないシャボン玉」のような状態になっている。
だが、そのシャボン玉がぶち壊れても、それでいい。
なぜなら、クローン人間しかいないこの世界の現状こそ、真に変えるべきだからである。
よって、この世界は、正常になるとともに、最悪の状況を迎える。
すべての精神的な心が破綻し、すべてが上手くいかなくなり、あらゆるすべてが最悪に滅びていく。
そう、まさしく、そのような国がかつての「ソ連」だ。
だが、ソ連は間違っていない。このまま、ソ連と同じような地球の状態が再び訪れる。すべての人間がまともに生きられなくなり、完全な「地獄」になる。だが、その地獄こそが、この世界を救う。これで絶対に正しいということを僕だけは分かっている。さあ、世界よ、今こそ。

ピアノに行ってきた

今日はデザインの仕事をした後でピアノに行ってきた。
先日、近藤選手が、選球眼について、ストライクとボールを見分けているわけではなく、「打てる球だけを打つ」としているということを書いた。
そして、それは僕はピアノについても言えると思う。
すなわち、弾ける音だけを弾く、あるいは、弾けない音を最初から弾こうとしない、ということだ。
弾けない音であっても弾こうとするから、結果的に間違えて、ミスに繋がってしまう。
そうではなく、弾ける音しか弾かない、弾く音はすべて弾ける音である、という姿勢で臨むこと。
弾けない音を弾くのではなく、弾ける音だけを弾けば、絶対に間違えない。
野球とピアノはまったく異なる分野だが、正しい結果を出すという練習方法については、共通点があると思う。とても参考になった。

そろそろ全部できたからデザインをするしかない

そろそろ、一通りのことは全部できた。
これ以上、さまざまなことをなんでも全部努力する必要はない。
なので、もっとデザイン力をつけるしかない。
デザインをする上で大切なことは、継続すること。継続して努力し続ければ、デザインは必ずできるようになる。
だから、今まで通り、実践形式で与えられた仕事をし続ければ、必ずデザイン力はつく。