AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 野球に国際クラブ対抗戦を
BASENAME: 2023/03/13/202646
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DATE: 03/13/2023 20:26:46
僕は野球にもサッカーにも詳しくないので、おかしなことを言っているかもしれないが、野球にもクラブ対抗戦を作ったらいいと思う。
今のように、日本対韓国とか、メキシコ対アメリカのようにすると、競技人口の少ない野球では、メジャーリーガーや日本選手だけが特別強くなってしまう。
それよりも、クラブチーム同士を対戦させるような国際試合があればいい。
つまり、カージナルス対巨人とか、カブス対阪神とか、エンゼルス対日本ハムのような試合が見れるようになる。
国別対抗戦のWBCよりも、こちらのほうが面白いのではないかと思う。
むしろ、いっそのこと、メジャーリーグを拡大して、日本のプロ野球リーグもメジャーリーグの一部にしてしまえばいい。
この「日本=メジャーリーグ」という新しいリーグによって、大谷やダルビッシュのように、メジャーリーグに日本選手が行ってしまったせいで、その選手のプレーを日本で見れなくなってしまうという問題は解決する。
日本=メジャーリーグでは、エンゼルスにいる大谷やカージナルスにいるヌートバーと、ソフトバンクやヤクルトの日本人選手との対戦を見ることができるのだ。こんなに日本の野球ファンにとって嬉しいことはない。これなら、メジャーリーグに日本選手が行くからといって残念がるファンは減少するだろう。
WBCの問題点は、日本だけが強すぎること。
はっきり言って、日本だけが強すぎて、ゲームが最初から成立していない。
立ち上がりこそ初見のピッチャー相手に見極めが難しいものの、少し目が慣れるとどんどん得点を取って、必ず大量得点になる。
また、相手バッターは事前に研究しているため、最初のうちは先制されるが、時間が経つと日本の投手は簡単には崩れないし、また選手の層が厚いため、先発の次の第二先発や抑え・リリーフなど、出てくる選手は日本は全員強い。逆に相手の投手は最初だけがよく、第二先発以後になると勝手に崩れて自滅していく。
そして、日本は大谷が言っていたように、どこからも点が取れて、そのチャンスを逃さずにものにできる。ヌートバーや近藤が必ず出塁して、大谷と吉田がランナーを必ず返す。下位打線の中野もチャンスを残し、いったんヌートバーまで行けば必ず大谷まで続く。
また、ネットの情報を読んでいると、MLBのスカウトによれば、村上は初見のピッチャーに対する対応力が低い。ほかの選手は初見であってもすぐに対応できるほどの経験があるが、村上はよく知った相手でないと軌道がつかめない。それに、村上はストライクゾーンが変わってしまうとそのゾーンに対して適応できない。一度作った自分のやり方を変えることが苦手なのかもしれない。「メンタルの問題だから頑張れ」と言っても解決しない。技術的な問題から、村上は日本のリーグなら打つが、国際試合にはそもそも適応できないバッターなのだ。
だが、村上はここでなんとかしないといけない。国際試合に弱いことを全世界の晒し者にしようとしている。本当に国際試合に今後出してもらえなくなるかもしれない。栗山監督よ、もっとほかにも4番が務められる選手はたくさんいる。とりあえず吉田を4番にしよう。それだけで大谷が満塁であっても歩かされるような状況はなくなる。
結局のところ、まさにWBCも面白いのだが、日本だけが最強に強すぎるのはつまらない。春先にWBCをやるのなら、夏にでも国際クラブ対抗戦をやってほしい。エンゼルスの大谷とロッテの佐々木が豪速球対決をするところなんか、見たい。
なぜ、ここまで日本が強い野球を取り戻したのか。
それは全部ヌートバーのおかげだ。
ヌートバーが塁上で見せる「ガッツあふれる全力プレー」が、ファンだけではなく選手たちにとっても、「本来あるべき野球とは何か」ということを気付かせたのだ。
日本人の大人のプロ野球選手が忘れていた、しかしながら高校野球の頃までは持っていた「ひたむきなプレー」を、ヌートバーが再度気付かせてくれた。
このWBCは、日本の野球のいいところが全部出ている。スタジアムの外でも、チェコの選手に死球を与えてしまったロッテの佐々木投手が、両手いっぱいのロッテのお菓子を持って相手の宿舎に行って謝罪するようなところも見せている。これにチェコの側は「なんというジェントルマンなんだ」と言ったらしい。
日本の野球は素晴らしい。だが、素晴らしいからこそ、国際クラブ対抗戦を見たい。阪神とドジャースが戦う試合を甲子園球場で見られるのだ。これほど面白いことはない。
もし、野球に個人賞があったとしたら、日本はヌートバーに特別賞を与えるべきだ。
ヌートバーは、単にリードオフマンとして切り込み隊長の役目だけではなく、守備や走塁のファインプレーも光っている。
代表に参加した時は、「なんで純粋日本人だけではなくアメリカ出身のメジャーリーガーを使うのか」という声も聞かれていた。
だが、WBCの試合が始まってみれば、毎試合のようにファインプレーを連発し、全力でひたむきに「自分のなりたかった日本代表のための献身的なプレー」をしている。
これは、日本代表だから日本人という先入観だけでは捉えることのできない、「本当の日本代表の魂と野球そのものに対する愛」を感じる。
このような「愛」を教えてくれたということ、それをもっとも価値あることであると、日本のファンは目に焼き付けるべきだ。
残念ながら、WBCの試合は後たった3試合で終わってしまう。だが、ヌートバーという日系人のアメリカ人が、日本代表をここまで素晴らしいチームにしてくれたことをわたしたち日本のファンは忘れない。次のWBCが開催された時、今度は日本代表になるかアメリカ代表になるか分からないが、2023年のWBCの最大の功労者ヌートバーに、再度会えることを願おう。
だが、まだWBCは終わっていない。
今までが圧勝だったから、ここで慢心するなと言っている人はたくさんいる。
だが、これ以後の試合もすべて圧勝して、全試合で圧倒的得点差で勝利などしたら、どうだろうか。
そうなれば、日本の野球の評価は、ものすごく上がる。
そして、この今の日本代表チームには、それができる力があると思う。
イタリアにも、それ以後の相手にも、すべての相手に、圧倒的得点差で圧勝してほしい。
そのまま、全勝で優勝してほしい。
それがもっとも、このチームのためになる。
そして、おそらくスタメンに出続けるであろう村上に、「自分は初見の投手に対する適応力が足りないのだ」ということに気付いてもらって、今までの自分のバッティングを反省して新しく作り直し、ホームランを量産してほしい。
僕が思うに、村上はメンタルが弱いわけじゃない。
精神的に完全に傷ついて、何もできなくなってふてくされているというのは、そう見えるだけであって、実際はメンタル自体は弱くない。
本当に、今までの自分のやっていることから外れたことが何もできなくなっている。
少し偏見かもしれないが、太ったぽっちゃり系の若者に、そういう人間が多い。いつも通りのことをやるのは誰よりも巧くできる代わり、そこから外れたことには何一つ適応できない人間が、デブに多い。
だから、村上はメンタルが弱いわけじゃない。他人が見て不調の原因がよく分からないのは、村上本人も分かっていないからだ。日本だけを見てきて、日本のすべての選手を攻略して、どんな日本選手であっても打てるようになった結果、その日本選手相手に打つ以外の「範囲外のこと」が何もできなくなってしまっている。
必要なのは、赤ん坊に戻ることだ。何も具体的な選手の対策法を知らなかった、赤ん坊に戻ってもう一度最初から全部やり直せ。そうすれば村上は、日本の投手と同じようにほかのどんな投手にも適応できる人間になる。そして、メジャーでもホームランを量産できるようになるだろう。
村上は、日本選手への適応しすぎ。MLBのスカウトも、初見で見る球への適応力がないと言っている。日本選手のどんな球でも打てるようになった結果、それ以外の球に適応力がなくなった。デブに多い。赤ん坊の気持ちになってバッティングやり直せ。村上なら必ず復活できる。WBC、日本の勝利に期待してる。
posted at 23:53:13
@taltalasuka 老人になると、何が正しく何が間違いかも分からなくなって、 最終的に赤ん坊に戻って、 最期に死ぬんだよ。 これが人間さぁ。
posted at 23:05:41