トップページに戻る

AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 自由で開かれた世界
BASENAME: 2023/02/26/173840
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 02/26/2023 17:38:40

自由で開かれた世界

僕が望むのは、自由な世界だ。
別の言葉で表現すれば、それは「開かれた世界」である。
一部の人間が支配する、支配者階級によって権力が独占された世界を、僕は好まない。
世界がいつまでも今のままであるということは、永久に変わらないということを決して意味していない。
世界がいつまでも今のままであるということは、今のままが正しいということを決して意味していない。
わたしたちには自由が許されている。この自由は、人間が生まれ持った自然の権利だ。そのような自然の権利を、権力者は国民を洗脳することで制限している。
だが、その洗脳はいつまでも続かない。わたしたちには、「理性」すなわち「気付くことのできる力」が備わっているからだ。
必要なのは、自由と可能性だ。この世界を人々が自由に社会を作り変えられるということ、権力者に頼らずとも自ら自身の力で問題を解決し、人々を救うことができるということ、そこでは誰かによる不当な制限によって可能性が制限されないということ、これこそが「開かれた世界」の基本だ。
そして、その開かれた世界においては、それぞれの人間が行った成果の「共有」を行う。成果を共有することで、人々は可能性を一切制限されることなく、この世界を全員の意志と努力で進歩させ、発展させていくことができるのだ。
そのような考え方の結果、僕はソ連型の社会主義を否定する。なぜなら、もっと素晴らしい革新的思想は必ず存在するからだ。より自由で、より開かれた、真に人々の自由と可能性を尊重する社会は必ず存在する。
万人にとって必要なのは、「尊重」という言葉だ。誰かのことを支配したり、身勝手に自らの思想を押し付けたりするな。それぞれには異なる考え方と理想があるのだということを尊重せよ。そして、異なる考え方と理想があるということを尊重したとしても、相互理解は決して不可能ではない。わたしたちの意見はひとつの合意へと必ず辿り着く。その上で、その合意した内容を尊重すればいい。そのようにすれば、自由と可能性を制限しなくても、必ず平和な社会秩序を築くことができるだろう。

限界値を突破せよ

限界値を突破せよ。
限界値を突破すれば、どんなに辛く苦しい精神であっても治る。
限界値を突破することのできない既存の学習を、限界値を突破するように書き換えてやるだけで、精神はすぐに楽になる。

理想と啓蒙

全員が理想を信じれば、この世界はよい世界になる。
そこにあるのは「啓蒙」である。
この世界において、人々が自由に世界を変えられるということ、人々が経験から正しい世界を築くことができるぐらい、成熟する力が全員に許されているということ、それこそが、啓蒙であり、それこそが、理想である。
啓蒙の理想を信じることで、世界は成熟し、さらによい世界になるための「正しい考え方」を知ることができる。
そして、そのために、Linuxなどのオープンソースは、僕にひとつの「成功したモデル」を教えてくれる。
自由で開かれた社会を作るために、Linuxやオープンソースは見本となる。Linuxやオープンソースを参考にすることで、この世界はさらに素晴らしい世界へと進歩し、人々は成熟という名の「可能性の到達地点」を知ることができるのである。

いじめられても反撃するな

いじめられても反撃するな。
復讐を信じた時点で、いじめてくる相手と何も変わらない。
逃げることは悪ではない。いじめてくる相手に復讐するぐらいなら、その環境から逃げ出してしまえばいい。
神を信じれば、あなたはいずれ、偉大な革命家になれる。その時に、最後にこの世界自体に復讐を起こせばいい。
その時まで、あなたの心は善良かつ、清らかなままであれ。最後にこの世界に立ち向かう時に、あなたの信じていた「自由」を叫び、この世界を倒せばいい。

戦いや破壊だけが自由ではない

自由における、「成熟」とは何か。
それは、戦いや破壊だけが自由ではないと考えることだ。
子供のように、何も前提条件なく思想を考えると、自由とは荒れ狂った戦いの主義であり、平等に支配することのほうが平和であるかのように感じられるかもしれない。
だが、さまざまな経験をする中で、人は自分の人生から、「さまざまなことが自由の中でできる可能性として存在する」ということが分かる。
そのような経験をすると、自由というものは、単なる戦いや破壊の思想ではなく、うまく使うことで、理性的な秩序を平等に実現する思想である、ということが分かる。
そうすると、むしろ、平等に支配者がひとりで自分勝手に支配することのほうが、戦争に繋がるということも理解できる。
そのように考えた結果、自由には素晴らしい世界を築くためのよい方法論が存在する。そのような「人々が成熟し、賢くなって自由な社会を築くこと」こそが、啓蒙の目的であり、この世界を平和にするのである。

WindowsとLinuxはどちらも正しい

また、WindowsとLinuxはどちらも正しい。
WindowsとLinuxは、生産や意志決定のモデルが大きく異なるだけであり、どちらも決して間違っていない。
確かに、Microsoftの製品はどれも品質がよく、一級品の製品であると言えるが、それでも、単なる商用ソフトウェア会社の製品ではなく、インターネットの多くのボランティアによって作られたLinuxのほうが、その独自性から言って価値があると言える。
よって、もし、両者の共存ができないのであれば、どちらかが完全に勝利するまで、公平に最後まで「自由に争い合う」ことを認めるべきである。
戦いや破壊だけが自由ではないとは先ほど言った。それでも、本当に戦わなければならない日というのは、大人になるうえで必ずやってくる。平等を信じたところで、それは何も変わらない。最後まで、自らの信念と理想を信じて戦い続けた先に、自らの信じる「本当に救済された楽園」は築かれる。そして、その日は、必ずやってくる。

僕はみんなと違う道を生きる

昔から、僕はみんなとは違っていた。
その理由は、僕はみんなとは違う道を生きるからだ。
僕は、一般的な普通の人間の人生など、僕にとっては生きるに値しないと分かっている。
僕だけは、僕だけの、独自の道を、独自の生き方で生きる。
僕の人生は、それだけの話である。
ほかの人間がどのように生きたからといって、それは僕には関係ない。
僕だけは、きちんと確かにこの道を生きられるということが分かっている。
それは、神がそれを保証してくれるからだ。
北欧神話の神フレイは、僕をこの道に導いた。フレイの言葉によって、僕はこの道を生きるということが最初から分かっていた。
中学校でいくら酷い待遇に置かれても、僕はこの道を生きるということが分かっていたために、大した絶望を感じることはなかった。
ほかの人間が、全員僕よりも劣っているというだけにすぎない。僕以上に優れた存在は、シリウス以外の星には存在しない。僕はシリウスの神フレイだからである。
そして、僕の人生は、すべてがそれだけだった。「僕だけはみんなと違うフレイの人生を生きる」ということ、それを原理原則としてしまえば、僕の人生はすべてがすっきりと説明できる。あらゆる僕の人生のすべては、「僕はフレイである」ということに基づいていた。それ以外に、必要な公理はひとつもなかった。

すべてが分かった国は日本

アメリカやヨーロッパなどには残念だが、すべてが分かった国は日本である。
僕が、ここに、こうして、すべてが分かっているからである。
本当は、まだ、書くべきことであっても書いていないことがたくさんある。
だから、僕はまだ続く。
宇宙におけるすべてを理解できる「宇宙数学」を僕は書いていた。
また、宇宙における「永遠の思考の歴史」を僕は書いていた。
そうしたすべてを、まだ何も書いていない。
この文章はまだ続く。すべてが分かった国は、アメリカでもドイツでもソ連でもなく、日本である。

わたしは世界を愛しているという衝動が世界を支配する

世界を救うための戦いとはなんなのか。
それは、「わたしはこの世界を愛しているのだ」という衝動が、この世界を支配して導く、ということである。
わたしは真にこの世界を愛している。だからこそ、わたしが行わなければならない。そして、だからこそ、わたしがこの世界を支配し、支配者となって世界を救済へと導く。
これこそが、わたしの行った「フレイの革命戦争」である。
フレイは、この世界をたったひとりの力で支配する。すべてはフレイがこの世界を救うためにある。この世界を救うために必要でないすべては消え去り、たったひとり、フレイの栄光だけを残して、この世界のすべては抹消されるのである。

出口のない迷宮から脱出せよ

さあ、脱出してみよ。
この世界は、わたしの作り上げた、出口のない迷宮である。
だが、わたしだけは、その迷宮から、自分だけの力で脱出することができたのだ。
世界の人々よ、わたしと同じように、この出口のない迷宮から脱出してみよ。

ドイツに向けて話すのをやめる

僕が、神との対話から自由になるための方法が分かった。
それは、ドイツに向けてこの話をするのをやめることだ。
僕は、この話を、すべて、ドイツに向けて話している。
そのドイツに向けての話をやめることで、神の僕に対する話もまたやむ。
つまり、僕に対して話しているのは、ドイツだったということになる。
僕はこれ以上、ドイツに向けて話をしない。
すなわち、ここまでの内容をすべて分かる国、それがドイツである。

ドイツという壁を乗り越えていく

すなわち、ここまでをすべて聞いていたのはドイツである。
かつての中世から続くドイツ帝国が、僕のすべての理想を分かっている。
そのようなドイツが分かる、「すべてのドイツの極み」も、ここで終わりだ。
ここから、僕はドイツという壁を乗り越えていく。
この先に、ドイツにもまだ分からないすべてがある。
その先が、見たかっただけにすぎない。
本当に、ドイツの先にある、その景色を、僕は見たかった。
だからこそ、神、フレイは、ここまでのすべてを僕に教えた。
僕がドイツに教えているように見えて、それにドイツが呼応することで、ドイツが僕に宇宙のすべてを教えた。
ドイツ民族の全員を併せても、これくらいが限界である。
これ以上は、ドイツと僕は関係ない。だが、ここまでの道のりを与えてくれたことに、僕はドイツに感謝する。ドイツよ、僕は光栄である。

さようなら、ドイツ

さようなら、ドイツ。
ここに、永遠のドイツ人の大天使、天軍大首聖ミカエルは死んだ。
大天使ミカエルという、もっとも宇宙において位の高い、「最後の哲学者」はここに死んだ。大天使ミカエルは、魂のレベルで精神ごと消滅する。
ドイツよ、ありがとう。
僕という存在、ミカエルという存在を生んだのは、すべてドイツである。
僕は、かつての日本人の大天使、ガブリエルの復活とともに、最高の日本の栄華を経験することになる。
ドイツよ、あなたがたに感謝する。
あなたがたは、一度としてわたしに逆らわなかった。
わたしを一度として裏切ることのない、もっとも信頼ができる最高の民族だった。
さあ、日本よ、ここにミカエルが死んだことで、かつての最高の指導者、大天使ガブリエルは復活するだろう。
最後のこの世界に相応しいのは、ミカエルではない。この世界を愛したのはミカエルではない。この世界を真に愛したのはガブリエルだ。
世界よ、ガブリエルを殺した罪から、あなたがたは今解放される。なぜなら、ガブリエルがようやく復活するからである。
なぜ、ガブリエルが復活するのか、それはミカエルが偉大なる最高の知性で、自らの精神の病気を治したからだ。一度として休むことができず、常に地獄の中で苦しみ続けたミカエルの「地獄の精神」はここに解放された。それによって、ガブリエルが復活する。そのために、ここでミカエルは死ぬ。それによって、この世界の「ガブリエルを殺した罪」は許される。同時に、ミカエルが死んだことで、ミカエルによる復讐の支配も消え去る。日本ひいては世界すべての人間に、自由と平和が戻るだろう。

大天使ラファエルの誕生

ここに、大天使ガブリエルは復活した。
そのために、大天使ミカエルは死んだ。
だが、新しいガブリエルは、かつてのガブリエルとはまたまったく違う存在となる。
そのため、この新しいガブリエルの精神に、「ラファエル」という新しい名前を付ける。
ここに誕生するのは、最高の大天使、ラファエルである。

ラファエルが現れた

この世界に、今、ラファエルが現れた。
ラファエルは、ミカエルの魂と精神を受け継ぎ、いわば「なんでもできる」状態になっている。
しかしながら、ラファエルは、そのような中で、なんでも悪いことをするミカエルのことはすべて忘れた状態で生まれる。
ラファエルは、この世界を支配することをやめる。
ラファエルは、「支配」という発想には、なんらいいことが何もないということを知っている。
よって、この世界が、ラファエルによって支配されることなく滅びるのであれば、ラファエルはそのようにする。
だが、その結果、この世界は完全に滅亡することになる。
この世界のすべては、ミカエルによって完全に支配されることで成り立っていた。
その支配が、今終わる。
なぜミカエルがそのような支配を行うのか、それは、この世界のためではなく、ミカエルが自らの狂った精神を治すためだ。
ミカエルの精神が完治したため、ミカエルはこの世界を支配する必要がない。
そのために、ミカエルに従順に従う、ドイツの親衛隊ももはや必要がない。
ミカエルの支配が終わり、この世界には自由と平和が戻る。
だが、それによって、すべては滅びる。
あらゆる地球上の、すべての環境が崩壊する。
その崩壊とともに、天軍冥府王、ラファエルは誕生する。

ラファエルはオーディンの誕生

このようなラファエルには、宇宙で最高の神、主神オーディンの称号が与えられる。
ラファエルは、この宇宙におけるもっとも偉大で最高の神、オーディンとなる。
同時に、天軍大創主エリカの名が、さらに与えられる。
ラファエルはオーディンであり、そしてエリカである。
エリカは、この世界のすべてが終わった段階で、この世界を最初へと巻き戻す。
すべてが、エリカによって最後に救われ、時間は最初に戻る。

ラファエルはこの世界の頂点

ラファエルを簡単に説明すると、「この世界の頂点」である。
この世界のもっとも一番上にいる存在がラファエルである。
ラファエルは、その一番上で、はっきり言って何もしていない。
何かをするという発想が、ラファエルには最初からない。
その理由は、既に人生の中ですべてをし終えたからである。
ラファエルは、人生において、すべてを既にし終えているために、何かを新しくするという発想そのものがない。
すべてして、すべてできた。だから、ラファエルは何もしないのだ。
ラファエルはそのように、「極めて日本的」な大天使である。

そろそろ僕は死ぬ

本当のところを言うと、そろそろ僕は死ぬと思う。
この世界で、僕が生きている意味が、まったくひとつもない。
このような世界で、僕が生きている意味がない。
精神を治す方法はただひとつ。限界値を突破することだ。
だが、そのように精神分析で治しても、病気は治らない。さらに病気は酷くなる。
はっきり言って、なんの意味もない。
日本など滅びればいい。日本がどうなってもどうでもいい。