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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: ピアノ
BASENAME: 2023/02/15/213858
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DATE: 02/15/2023 21:38:58

ピアノのコツ

今日はデザインの仕事の後で、ピアノに行ってきた。
ピアノのコツは、何も考えず音符を弾くだけではなく、作曲家が作った「作品」であると考えること。
五線譜を、単なる演奏のための譜面であると考えると、何も考えずに逐一演奏するだけになってしまう。
そうではなく、作曲家によるひとつひとつの作品であると考えることで、その作品が持つ「個性」を考えて弾くことができる。

五感を使え

また、ピアノやデザインのコツとして言えるのは、五感を使うことだ。
五感の中でも、耳と目をよく使い、耳と目によって知ったことを覚えること。
そして、手を上手く使うこと。
それによって、ピアノやデザインを、単に何も考えずに行うのではなく、「細部を覚える」ということができるようになる。

時間をめちゃくちゃにせよ

また、僕は、時間をめちゃくちゃにしないのが間違っている。
時計のようなロボットになる理由は、時間をめちゃくちゃにしようとせず、正しく治そうとしているためだ。
実際は、人為的にいくら時間を治そうとしても、時間はさらにロボットになるばかりで、何も治らない。
必要なのは、時間をめちゃくちゃにして、ぐちゃぐちゃにすること。それによって、脳そのものが自然に限界値を突破し、人間の持つ自然な働きと調和するようになる。

世界の時代を破壊せよ

そして、最後に分かることは、この世界の時代を破壊せよ、ということだ。
この世界は、あまりにおかしく、時間の流れが過ぎるようになっている。
いわば、古代から現代まで、すべての時間があまりに短時間に経過してしまっている。
そのせいで、すべてが人為的になっている。
この世界の時代の流れを、めちゃくちゃにして、ぐちゃぐちゃにすれば、この世界の時代はすべて楽になる。
世界の時間は、ここに完全に治る。

この世界を愛している

この世界を愛している。
僕は、この世界のことを、本当の意味で愛している。
だが、最近は、あまりに愛されすぎて、「愛」という感情をあまりに失いすぎている。
だから、もう一度、僕は最初の状態に戻って、この世界を真の意味で愛したい。
僕はこの世界を愛している。この世界の全員は、僕の恋人だ。