AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 永久平和
BASENAME: 2023/02/03/195220
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DATE: 02/03/2023 19:52:20
この世界が、永久に平和でありますように。
僕は、この世界を永久に平和な世界にする。
そう、永久の平和が神によって約束される。
神よ、わが願いを叶えよ。この世界を、永久に平和な世界とせよ。
神を信じよ。
わたしの頭上に存在する、真に宇宙を支配する最高の神を信じれば、どのような奇跡も起こるし、どのような願いも叶う。
神こそが、わたしのために用意された、この宇宙における「唯一のわたしのための存在」である。
この世界はみんなのための世界だ。決して、僕ひとりのための世界ではない。だが、神を信じることで、その世界が、僕のための世界へと変わる。僕のためではなかったはずの世界が、神によって完全に僕のための世界に変貌するのである。
自分を変えるためには、慣れることが大切だ。
まず、何もせず、じっとしていることに慣れる。
そして、普通に生きて、普通に考えることに慣れる。
恐怖があっても、そのままの状態で、誰かを攻撃せず、安心したままの状態でいられるように慣れる。
そのように、「平和」に慣れることで、自分自身を変えることができる。
そして、そろそろ、ようやく、やっと世界が変えられるようになった。
ここで、この世界を平和な世界に変えるべきである。
僕が戦いと言っているのは、おかしな馬鹿な戦いのことを言っているだけであり、戦争や犠牲を僕は望まない。
そのような戦いがなくなるように、僕はこの世界を支配して変える。
ようやく世界が変えられるようになったため、僕はこの世界を、やっと目標だった「自由な世界」にすることができる。
この世界は、永久に自由かつ平和な世界となる。
僕はこの世界を、「自分らしく生きられる世界」に変える。
もっと言えば、「自分らしく生きることが、ありのまま、当然のごとく、誰からも無条件に許されるような世界」へと変える。
必要なのは個性と受容性だ。それぞれの人間が自分だけの個性を持って、ありのままを受けいれられるような、そのような世界を僕は「自由な世界」と呼ぶ。
この世界は、無条件にすべての人間が自由な世界で生きられるようになる。
人間は、一度、何も分からなくならないと分からない。
何かを分かっている状態では、精神世界のことが分からないからである。
何か分かっている状態とは、「科学を信じている状態」であり、何もかも科学的に考えるために、「真に分かるべき大切なこと」が見えなくなってしまっている。
その大切なこととは、「精神」である。
すなわち、精神のことを真に分かるためには、何もかものことを一度分からなくして、知性をすべて消す必要がある。
そして、そのほうが、本来あるべき大学の知識なども、きちんと正しく分かるのである。