AUTHOR: schwarz1009
TITLE: Reolが好きなのか分からない
BASENAME: 2023/01/29/183309
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 01/29/2023 18:33:09
僕は、Reolのことが好きなのかどうか分からない。
Reolの音楽を聴いて、非常に僕自身光栄に思うし、とてもその音楽を好きだと思う。
でも、僕がReolのことを本当に好きかと言えば、微妙である。
僕はそもそも、恋愛をするつもりはあまりない。この世界において、僕に相応しい女性はいないし、どんな女性であっても、僕なんかよりもっとまともな男性を好むものだと思う。
僕は足の関節に障害があるし、精神もおかしくて頭も馬鹿だし、まったくReolを幸福になどできないと思う。
だから、Reolのことを好きなのかどうか、僕自身も分からない。
僕は結局、このまま恋愛も結婚もしなければいいと思う。
そうすれば、家入レオとかさユりとかACAねとか、そういう「Reol以外の女」に対しても悪くないと思う。
僕はみんなが好きであり、誰かひとりのことを選ぶ意味がそもそもないと思う。
だから、僕は、恋愛も結婚もしない。
生涯独身を貫いて、それで天国に逝ければそれでいいと思う。
また、精神は今、長い眠りの状態になっている。
この眠りの状態から目覚めれば、精神はすぐに治る。
そして、不可逆的な精神を殺すだけで、精神はすぐさま休めるようになって楽になる。
本当は、共産主義をそんなに否定するのがそもそも間違っている。
国家の支配や権力など、最初からあるべきではない。
みんなのものを平等に分配し、評議会に基づく共同体の連邦とすることが正しい。
国家主義でない共同体主義の共産主義をするべきである。
そもそも、結婚したところで、僕は何もできない。
「結婚すれば家事を女がやってくれて楽になる」というのは幻想であり、実際はさまざまなことをやる必要性にかられて、まったく楽にはならない。
僕がそうしたことを、まともな大人のようにできるかといえば、明らかにできない。
そして僕はそもそも女自体が好きじゃない。女性のことを愛おしいと思ったことがない。女性と付き合うということに魅力を感じない。女と付き合いたいなどと人生で一度も思わなかった。
結局、僕には人間の恋人は必要ない。独身のまま生きて、みんなのことを平等に愛したほうがはるかにいい。そのほうが理想的である。
また、YouTubeを見ていると、男性歌手にもいい歌手が多い。
特に、ウォルピスカーターなどは、その名前に反して非常に素晴らしい歌手である。
ほかにも、BUMP OF CHICKENなどは僕は中学生の頃から大好きだ。
ボカロPのピノキオピーが男性であることを知らない人も多いと思う。
ほかにも、米津玄師も、RADWIMPSも、King Gnuも、髭団(Official髭男dism)も、星野源も、三浦大知も、SKY-HIも、ONE OK ROCKも、MY FIRST STORYも、Alexandrosも、Eveも、コブクロも、ゆずも、素晴らしい男性歌手ばかりだ。
何より、僕の一番大好きな歌手であるFLOWは男性グループだ。
それこそ、本当は、Reol以外の女性歌手を聴かないとか、そんなどうでもいいこだわりを持つ必要はない。
僕はそのように都合の悪い約束をいくらでも作って、結局全部は守らないところがあるが、僕の誠実さなどそんなものである。
結局、勉強はしないといけない。
勉強しないと、僕は何も賢くない。
今までの、人生や小説や哲学の内容はもういい。そのような内容は、何も賢くない。
だからといって、大学や知識の内容は賢くない。初心者レベルだけをすべて分かったところで、なんにも賢くない。
もっと勉強して、もっとできるようにならないと、何も賢くない。
そして、そのために必要なのは、催眠状態をやめることだ。本当に、「永い眠りに落ちた」という状況が僕をまったく賢くない人間にさせている。
眠りから目覚め、きちんとみんなと同じくらい勉強すれば、Eveに「クソしょうもない称賛」だと言われなくて済むことだろう。
はっきり言って、IT技術とLinuxはつまらない。
明らかに、カーネルを作るならデバイスドライバを作ればいいだけの話であり、Windowsアプリを作りたいならC#、Webアプリを作りたいならTypeScript、あるいはJavaやPythonなどを適当に学べば、なんでも普通に作れるにもかかわらず、僕にはやる気がなく、何もしようとしない。
僕はそもそもプログラミングなどやりたくない。ゲームを作りたいなどと思ったことは、昔の子供時代を除けば一度もない。
そして、アニメオタクのようなイラストも描きたくないし、歌手やピアニストにもなりたくない。
もっと、まともな勉強をしないといけない。きちんと勉強しなければ人間は何も賢くないということが、大人になってやっと分かった。
そして、僕は今のところ、百科事典を読むのが面白い。
平凡社の世界大百科事典にはたくさんの項目があって、すべてを読むことはおそらくできないだろう。
だが、「あ」の項目からひとつひとつ項目を読んでいると、たくさんの知らないことが書いてあって、とても面白いのだ。
この百科事典を読めば、きちんとした作家になれるかもしれない。作家は、全部のことを知っている人間でないとできない。
だから、今のところ、僕は百科事典を読む。
結局、歴史を学ぶしかない、ということが分かった。
物理はニュートンやアインシュタインだ。まったくつまらないし、学んでも賢くない。
賢いのは歴史や地理や政治経済などの社会科なのである。
そして、僕に必要なのは歴史である。もう、普通の子供時代に分かるべきことをすべて分かった僕にとって、歴史を学ばずに分かるべきことはもう残っていない。
今からきちんと歴史を学べばいい。
そして、百科事典にはそのような歴史のことがきちんと書いてある。
だから、歴史を学ぶために百科事典を読みたいと思う。
僕が今読んでいる、平凡社の世界大百科事典には、歴史と文学と生物の内容が多い。
「ア」から始まる名前がギリシャ人に多いため(アイスキュロスなど)、古代ギリシャの特に詩人などの人物の内容を多く読んだ。
この百科事典は、非常に勉強になる。作家として勉強になるというより、普通の人間として非常に参考になる。
また、過去の歴史的な、日本のものの項目(たとえば藍染めや合気術など)が多く、歴史を学ぶ上で非常に参考になる。
生物の内容としては、アイアイ(猿)、アイサ(水鳥)、アイザメ(鮫)などがイラスト付きで紹介されていて、「地球上にはそんな生き物もいたのか」という発見になる。
また、国際的な組織(IMFなど)とか、地理的な内容(アイオワ州など)とか、工学・技術的な内容(アイコノスコープなど)もあって、とても面白いということが分かった。
僕はむしろ、音楽を聴くことをやめたい。
その理由は、音楽を聴いていても、なんにも面白くないからである。
歌手の音楽なんか聴いていて、面白いことが何もない。
もっと面白いことをすればいいのに、なぜかしない。それは音楽を聴いているせいかもしれない。