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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 精神について
BASENAME: 2023/01/10/162518
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DATE: 01/10/2023 16:25:18

使おうとしても使えない部分を使う

僕の精神は、使おうとしても使えない部分のせいで辛くなっている。
使おうとしても使えない部分、動くはずなのにどれだけ動かそうとしても動かない部分を、使って動かせば、僕の精神のもっとも辛い部分が治る。
僕が歩き回ってしまうのは、この使おうとしても使えない部分を、なんとかして動かしたいからだ。
歩き回っている間、僕はその精神を「動かすことのできるとっかかり」をなんとしてでも保持し、その状態を維持し続けようとする。
歩き回っていなければ、本当にその精神を使うことができなくなってしまうから、いつまでも歩き回るのをやめることができない。
そして、この精神は、死んだ精神を一時的に復活させることで使うことができる。
使えなくなっている部分であっても、強い意志によって「動け」と念じれば動く。それによってこの精神は治る。
このように治すことで、頭が馬鹿になっているのが治る。知的障害や認知症は、動くことのできない精神が動くようになれば、治らないとしても、いくらか楽になるだろう。

証明ができない

また、数学の勉強はそれなりにしたほうがいい。
なぜなら、数学の勉強をすると、変化が分かるからである。
数学の勉強をすると、数値を加減乗除した結果を予測できる。その結果、この世界の「変化を予測」することができる。
そもそも、僕が馬鹿なのは、一切証明をしないからだ。
若い頃はこうではなかった。若い頃、10代の頃は、証明によって潜在的な可能性と具体的な変化が行き着く先を予測して、この世界のことを分析できていた。
今の僕は、そうした「証明の方法」を、完全に忘れてしまっている。
その結果、論理的な思考法、すなわちロジカル・シンキングそのものがまったくできなくなっている。
なぜ証明ができないのか、それは僕はもう正しい答えをすべて知っているからである。
解を求めるのを計算や証明に頼るのは、まだ未知なる問題が存在しているからである。まだ分かっていないことがたくさんあるから、証明によってそのことを分かり続けることができる。
だが、人生を一通り経験し、神と対話した上で大人の常識を知った僕にとって、もう、すべての正解が分かっていて、新しい未知なることが存在しなくなってしまっている。
もはや正しい答えを知っているからこそ、正しい答えを自力で導き出すことができなくなっている。
だから、一度、すべての正しい答えを忘れたほうがいい。正しい答えが全く分からない状態にならなければ、失った知性は取り戻せない。

女から男に戻るべき

また、そろそろ、僕は女から男に戻るべきだ。
女になると、頭の中でありえないほど馬鹿な思考をわめきちらすようになる。
それはそれで、「隅から隅まですべてのことを正しく考える」という意味では、よい考え方かもしれない。
だが、宇宙に存在するすべての知識と世界を知ったことで、もはや僕が女である意味などまったくなくなってしまった。
だから、そろそろ男に戻るべきだ。
女から見て、男は馬鹿な性別に見えるかもしれない。男は何も自分から考えず、この世界にあるものに興味を持たず、賢いことがそこにあるということが分からず、単に普通に人生を生きて、人生自体に基づく判断や行為しかすることができない。
それでも、男には論理的な思考ができる人間が多い。
哲学的・数学的知性がほしいなら、男になったほうがいいということは、かつては男であった僕であっても分かる。男のほうが馬鹿だから、男のほうが賢いのである。
僕は女は大嫌いだ。女という性別はいつまでも子供を続けているだけにすぎない。だから、僕は男になる。今から、僕は新しい男の神、オシアンになる。

AliAのRINAが好き

また、僕の正直なところを言えば、AliAのRINAが好きだ。
あまりAliAに詳しくないので、間違っていたら申し訳ないが、RINAはAliAのバイオリンで、とても美しい。

悪魔の支配

この世界はもう、「悪魔の支配」から解放される。
この「悪魔の支配」では、すべてが劣化し、全員が賢かったこの世界を、全員が馬鹿で愚かな人間になるように導く。
「悪魔の支配」では、この世界の全員が馬鹿になる。
「悪魔の支配」では、この世界のすべてが失われる。
そして、「悪魔の支配」は、決して元に戻らない。「悪魔の支配」がなかった昔の状態に、どのようにしても戻ることができない。
このような「悪魔の支配」を、ドイツだけが行っている。ドイツはこの世界を、最悪の進歩を遂げることで滅ぼす。この世界が、「悪魔の支配」に陥ったのは、この世界が昔よりも進歩したからだ。そして、その進歩はすべて、「悪魔のような最悪の進歩」である。
この「悪魔の支配」から解放されるために必要なのは、恐れないこと、そして逃げないことだ。逃げようとし続ける心が、「悪魔の支配」を成立させている。怖いことや恐ろしいことを恐れるな。怖いことや恐ろしいことから逃げるな。逃げ続ければ逃げ続けるほど、「悪魔の支配」はあなたを堕落させ続けるだろう。
この世界を救うために必要なのは、「悪魔の支配」に打ち勝つことであり、僕が人類の代表として、この「悪魔の支配」を終わらせる。

僕は馬鹿だから、僕なんかと付き合わないほうがいい

本当のことを言えば、僕は最初から恋愛などするつもりがない。
なぜなら、僕は馬鹿だからである。
僕は、一般的な人間よりも馬鹿だから、僕なんかと付き合わないほうがいい。
僕と付き合っても、いいことはないだろう。僕と付き合いたい女は騙されている。僕は虚言を言っているだけで、なんにも賢いことなど言っていない。全部、虚像を見せているだけにすぎない。

もっと勉強したい

なぜこのようなことを言うかというと、WikipediaのAliAのページを見ていて、RINAは音楽大学をきちんと出ているのが分かったからである。
僕はといえば、何もきちんと勉強なんかしていない。
勉強している、みんながかっこいい。
僕も、そろそろ、辛く苦しい地獄が終わったため、普通の人間になれてよかったのだが、それでも、みんなと比べると、あまりに自分が馬鹿すぎて、劣等感に苛まれてしまう。
なので、僕もきちんと勉強しないといけない。
僕はまだ30代だから、今から人生で何かしたい。なんらかの賢い人間になりたいのに、実際の僕はあまりに馬鹿すぎて、何もしていない。何かをきちんと勉強できたら、AliAの「イドラ」という曲にあるように「騙されてあげるよ」と言われなくても、「僕は賢い人間だ」と堂々と言えると思う。

哲学なら勉強できるような気がする

そして、僕は結局、数学も理科も歴史も勉強したくない。
それらは、見ても面白くない。数式を見ても嫌だし、理科の教科書を見ても嫌だし、歴史の本を見ても嫌だ。
僕は、それでも、哲学なら勉強できる気がする。
特に、ドイツ・イギリス・フランスの哲学なら、僕は勉強できる。
彼らの思想は素晴らしい。彼らの考え方を知ることで、僕自身の考え方が明瞭になり、鮮明になる。彼らの言葉が、過去から現在までの僕を照らし出してくれる。
だから、僕は哲学の勉強をしていきたいと思う。

哲学ができない理由

僕が、今、哲学ができない理由はなぜか。
まず、具体的なことを考えていない。
「経験」とか「自由」といった言葉は、抽象的で、過度に一般的になりすぎている。
経験とは言うが、何を経験であると言いたいのか。具体的にどのような経験が経験であると言いたいのか。
そのように、抽象的な言葉からではなく、具体的な言葉から考えれば、哲学ができる。
もうひとつは、普通馬鹿なことを賢いと信じている。
経験と言った時に、僕は昔の僕がしていたような、ネットの経験のことを経験であると言っている。
だが、真面目に考えて、ネットの経験などが賢いわけがない。
そのような経験は馬鹿であるにもかかわらず、賢いことにしている時点で、真に賢いことが何も見えなくなっている。

狂った人間には理性がない

狂った人間に、なんらかの理性的なアドバイスを与えても、狂った人間にはまったく効果はない。
なぜなら、狂った人間には理性がないからだ。
狂った人間には理性がないため、自らの損失となったり、不利益をこうむるようなことを言われたら、絶対にそれを信じようとしない。
理性的に考えれば納得するようなことであっても、理性のない狂人には全く通用しない。
だから、理性を持たない狂った人間は、どんなに理性で論理的な解決策を言われても意味がない。
理性ではなく、別の何かの手段で治さない限り、狂った人間は治らない。普通の人間の理性には、狂った人間を治す力はない。

意志もなく判断もせずに生きている女に哲学はできない

はっきり言って、哲学は何も意志や判断のない人間にはできない。
なんの意志もなく、判断も何もせずに生きているような、典型的な馬鹿な女には、哲学はできない。
なんらかの理想を知るためには、それなりの人生経験を積む必要がある。豊かな人生経験の先に、確固たる志があり、その志が理想を作り出す。
そのように、自らの目標とするゴール地点と、そこまでの道のりで遵守しようとする高い理想を設定しなければ、哲学はできない。