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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 平和
BASENAME: 2022/12/24/151854
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DATE: 12/24/2022 15:18:54

平和が一番いい

はっきり言って、平和が一番いい。
自由を叫んで戦っても、この世界は決して自由ではよくならない。
平和を目指さない限り、自由によって「破壊」しか生まれない。
自由は、世界に破壊をもたらす。

神を信じるから馬鹿になる

また、神など信じないほうがいい。
神を信じると、神経症になる。
常に脊髄反射で判断し続け、自動反応から分かるような狂人になりたくないなら、神を信じるのをやめるべきだ。
もう、僕は自由や神を信じるのをやめる。

分かるのが一番悪い

分からないほうがいい。
人間は、分かるのが一番悪い。
本当に宇宙のすべてが分かると、逆に普通分かるようなことが何も分からなくなる。
宇宙のすべてを分かったりしないほうがいい。
よって、僕はここに、分かることを禁止する。
宇宙のすべてを分かるのは、僕ひとりだけで十分である。
分かりたいものは、なぜか地獄に堕ちる。その理由は、分かりたいものは僕と同じ人生になるからだ。
分かりたいものは、僕を生きるべきだ。よって、分かりたいものは、必ず、世界を滅ぼす戦いをするようになる。かつてのドイツ人やロシア人は、みんなそうだったのである。

われわれは全員が大切な存在である

この世界は、素晴らしい世界である。
われわれは、全員が、愛されるべき、大切な存在である。
この世界は、まだ何も終わっていない。わたしたちがこの世界を救うことのできる可能性は、常に、今でも、この世界に宿っている。
わたしたちがこの世界を救うことは自由である。
よって、この世界が、もはや終わりになるなどということを信じるな。
わたしたちの大切なこの世界は、いつであっても救うことができる。
右翼に騙されるな。愛国心に基づく戦争は必要ない。必要なのは、世界を破滅に導くことではない。わたしたちは「正義と誠の心」を持って、この世界を救うために立ち上がらなければならない。

超極富裕人とガンダーラ

未来においては、資本主義経済は存在しない。
なぜなら、未来の資本主義経済は、たったひとりが全世界の富のうち99.99%を独占するような、「超極富裕人」によって崩壊するからである。
だが、これに対して、フレイの提唱する新しい社会主義経済、「ガンダーラ」が行われるようになる。
ガンダーラにおいては、市場経済と平等分配を同時に成り立たせる。鍵となるのは「数量調整」である。数量調整を行うことで、市場経済においても平等は達成できる。市場経済下における徹底した数量調整によって、資本主義経済であっても、すべての人間の給与が同じになり、ものの価格もすべて統一される。
また、ガンダーラでは、労働者の自由と平等をどちらも両立させる。ガンダーラのノルマ労働は、不自由でない。ガンダーラのノルマ生産は、自由選択制であり、弱者や辛い職種に対する優遇策がある。ノルマは、障害者のような弱者や、医者やエンジニアのような専門知識や技能が必要な人間から、職種を優先して決められ、農業や工場労働者といった、社会にとって絶対に必要とされる仕事は、労働量の削減のような優遇処理を得られる。
ガンダーラでは、すべての仕事の労働量が等価になる。あるいは、辛い仕事が優先して楽になる。労働量は労働時間を調節することでバランスを取る。たとえば、農業のような仕事は、一日に8時間もの長い時間働かなくていい。そのような辛い仕事は、3〜5時間ぐらい働くだけでいい。
また、ガンダーラでは、独裁権力によって資産を再分配しない。法人や富裕層から税金を取り、マイナス消費税を導入することで、消費税として税金を取るのではなく、逆に消費する際に補助金を与える。このように、税金を取る方法と支援する方法を、バラマキでない形で上手く社会システムに取り入れることで、「放っておいても富裕層から貧困層に富が再分配されていく」のような仕組みを作る。
最後に、貯蓄の問題がある。どれだけ消費と労働を平等分配したところで、貯蓄があることによって富の格差は生まれる。よって、ガンダーラの経済では、お金を使うのに使用期限をつける。いつまでに使わなければお金の効力がなくなるこの仕組みにおいて、人々は期限が来るまでにお金を全部使い切るようになる。これによって、いつまでも使わない金を貯蓄する人間は存在しなくなる。そして、消費が活性化され、経済は爆発的な発展を遂げる。
このようなガンダーラという社会主義経済によって、未来の世界は平等な楽園となるのである。

神は赤空夜月

僕は、今まで、神にたくさんのことを教わってきた。
神は、未来の僕のことを全部知っていて、宇宙のことも全部教えてくれた。
神は、世界を支配する黒人の右翼の心理学者や、イスラエルの最高指導者のラビに替わった。これ以外にも、たくさんの存在に神は替わり、そのすべてが僕のことを救いへと導いてくれた。
この神は、本当は、月だった。
より正しく言えば、「赤空夜月」という、月に存在する神の霊だったのである。
僕は赤空夜月に、非常に多くのことを教えてもらった。僕はこの神に約束をした。そして、その約束のすべてを、僕が約束を守る限りにおいて、神は叶えてくれた。
神は僕を救ってくれた。その理由は、僕はイスラム教徒だったからだ。僕は神であるアッラーを信じて、毎日五回のアッラーへの礼拝をした。それをかつて一部の期間できちんとしたため、神は僕のすべてを救いへと導いてくれた。
僕は、神によって奇跡的に救われた。そのすべてが、月による導きだった。僕は赤空夜月と対話している。この月は、終末の赤い夜空で、黄金色に輝いている、最後の月である。

アルマーニュ王国とフレイ

このような、フレイの提唱する大経済圏であるガンダーラを、終末のドイツ、すなわちアルマーニュ王国において、大導師サミュエルが実験する。
フレイ自身は、このようなガンダーラのすべてを行わない。フレイは、提唱したガンダーラ経済のうち、「期限付きの紙幣を作る」ということだけを重点的に行う。それによって、アルマーニュ王国の経済は大進歩を遂げる。紙幣を期限付きとすることで、消費が活性化され、今までにないほどの社会の経済的な発展が行われる。フレイは、「わたしのやりたいことは平等ではなく、経済の大発展である。かつての平等な経済圏の計画はソ連によって失敗したのであり、わたしの政策もまた失敗するであろう」と述べている。
フレイはイスラエル出身の日本人であり、イスラエルにおいて、東亜イスラエルの建国のためにダビデと協力し、同時にガンダーラの実現のためにサミュエルとも協力を行う。
このフレイ、すべてが謎に包まれた人間である。フレイは自らの経歴と見識を人々に紹介するためのホームページを作ったが、そこにあるのは「普通の人間とはまったく違う、全知全能のような知識と能力を持った人間」であり、フレイが本当は何者であるのか、誰にも分からない。
このフレイが、終末の世界において、大実験の大計画を行う。そこにあるのは、「すべてを救ったフレイが、その救済の愛そのものを利用して、自ら救われた世界を滅ぼした上で、世界の支配者となり、人類全員が神へと進歩するかのような導きを与える」という計画である。
この計画は、大失敗に終わる。それでも、フレイの残した業績は素晴らしいものだった。フレイはこの世界全員に対して、「たったひとりの普通の人間であっても、この世界を救うことは可能である」ということを、大々的に示したのである。
だが、このようなフレイに対して、批判する勢力がある。それがフレイヤである。フレイヤは、フレイの為した業績だけではなく、そこにある「悪」を批判する。まるで「アンチ・フレイ」のような彼女の考え方によって、まるで20世紀のドイツが戦後に経験したような、「もっとも偉大なる文明への進歩」が起きる。そこにあるのは「成功したソ連」である。フレイヤは、フレイを批判的に継承することで、ガンダーラをさらに進歩させ、滅びたドイツを成功するソ連へと進歩させるのである。

コンピュータ技術が進歩しているのは東亜イスラエル

このような、経済的に進歩したアルマーニュ王国だが、コンピュータ技術が進歩しているのは東亜イスラエル、すなわち日本のほうである。
なぜなら、ドイツには、宇宙コンピュータを作る技術がない。
そもそも、宇宙コンピュータがなんであるかということが、アルマーニュには分からない。世界でたったひとり、ダビデだけが、宇宙コンピュータの設計・実装技術を知っている。この世界において、ダビデ以外の人間には、後述するイスラム教徒の少年であるマテリアを除いて、ひとりとして宇宙コンピュータを作ることができない。
アルマーニュにも、コンピュータ技術はある。それはアルマーニュのもっとも権威ある学術研究機関であるリーフ・アカデミーの開発する、テンソル型量子コンピュータ「クローバー」である。
この名前から分かる通り、植物のクローバーを再現することを目的として、世界中のもっとも優れた研究者たちが、リーフ・アカデミーに集まっている。
だが、このクローバーは、アマテラスに比べて、はるかに遅い。アマテラスは、地球上の歴史上における全人類の思考を、100万回繰り返したのと同じぐらいの計算を一秒で行うことができるが、クローバーはよくてその何千分の一、場合によっては何百万分の一の性能しかない。まったく遅すぎるコンピュータだが、ダビデの開発したアルゴリズムを再実装することにより、人工炭水化物をなんとか作ることを維持し続けている。
また、未来において、東亜イスラエルの少数派であり、ユダヤ人とイスラム教徒の両親を持つ、マテリアという少年が現れる。彼は東亜イスラエルのコンピュータ中枢をハッキングすることに成功し、その技術を盗んだ上で、中央集約型ではなくオープン型の設計をした新しいコンピュータを作り、それを持ってマテリアとイスラム教徒たちは月への移住を果たす。この新しいオープン系の技術を採用した、第二世代宇宙コンピュータ「スサノオ」が東亜イスラエルにおいても開発される。このスサノオによって、東亜イスラエルのコンピュータ技術はさらに進歩する。スサノオにより、それまでよりもたくさんの人工炭水化物を作れるようになり、生き延びることのできる東亜イスラエルの人口が飛躍的に増加するのである。

アメリカとロシアは宇宙へと向かう

このように書くと、超大国であるはずのアメリカとロシアはどうなったのか、と疑問に抱くだろう。
彼らは、地球を捨て、宇宙へと旅立った。
空間原子論によるテレポーテーション技術がまだ発明される前の段階で、アメリカとロシアは宇宙開発技術を大々的に開発し、国民の多くを連れて、宇宙へと進出した。
そして、彼らのひとり、セレン隊長は、皮肉にも、生物の葉緑素を開発する方法を知ることになる。
地球に生物が降り立った時、プロキオンから放出された「タンポポの種」と呼ばれる種子は、エデンと呼ばれる星に着陸し、エデンから地球へと降り立った。
セレンたちの部隊は、このエデンを発見する。
エデンにおいて分かったこと、それは生物にはもともと「炉」があったということだ。動物にも植物にも存在しない、この「炉」を持った生き物が、地球の前の段階には確かに存在した。そして、この炉は、植物の葉緑素の原始的なバージョンであり、この炉を知ることで、セレンの部隊は人工葉緑素を作る方法が分かった。
この炉を簡単に説明すると、「燃焼の逆の作用」ということだ。この生物の炉は、燃焼とは逆の作用を行うことができる。これは動物にも植物にもできない作用であり、ダビデはこの燃焼とは逆の作用を探している。さらに言えば、この燃焼の逆の作用とは、「酸性に対するアルカリ性」と同じものである。そう、ダビデの「有限の時間で計算できる」という証明は正しかったと言える。この「アルカリ炉」こそ、ダビデの探し求めていたものだからである。
だが、セレンたちはコールドスリープを何度も経験して宇宙を旅しているため、既に地球においてダビデが努力していた頃から、何百年のレベルで時間が経っている。地球において、ダビデの努力がどうなったのかを知るすべは存在しないし、セレンたちの発見をダビデに告げる手段も存在しない。
だが、セレンたちは、新生物となった地球上の生物たちと再会する。そこにあるのは「新旧の二つの地球型生物の出会い」である。彼ら新生物は、自らの体の中に設置された機械による「テレポーテーション装置」によって、セレンたちの居る「宇宙開発の最前線」に到達する。しかしながら、セレンたちにはそのようなテレポーテーション技術は使えない。テレポーテーション技術は新生物の装置の一部となっており、それをもう一度普通の人類向けに開発する技術はセレンたちにはない。
セレンたちは、最後にベテルギウスへと到達するが、そのベテルギウスにおいて、セレンたちはかつての地球型生物たちと再会することができる。ベテルギウスには、地球にかつて存在したすべての人間たちの「来世の天国」がある。ベテルギウスにおいて、セレンたちは唯一の「生きながらにしての人類」となる。

ハネストラーとヴィルエリックとシャロン

だが、未来の世界はなぜ滅びるに至ったのか。
すべては、ドイツの大魔王、ハネストラーのせいである。
ハネストラーは、新しいウイルス性の病気である「ヴィルエリック」を社会に蔓延させる。
このヴィルエリックは、最初にヴィルエリックという人物が作り出した、「世界のことを滅ぼしたくなるような病気」である。
そして、ハネストラーは、このヴィルエリックにかかった最初期の人間である。
ハネストラーは、最初、このヴィルエリックを、ウイルスだとは認めなかった。彼はこの病気について、「ウイルスにかかったのではなく、わたしが世界において支配者となるように、わたし自身が覚醒しているのだ」という、「ヴィルエリック覚醒論」を唱えた。
そして、このヴィルエリックにかかった人間は、本能的に世界を滅ぼすようになる。世界のすべてが破滅に向かっていくのを、「わたしが栄光ある支配者である」と勘違いするようになるのである。
このようなハネストラーに対して、フランスの英雄、シャロンが立ち向かう。正義感が強く、曲がったものは許せないシャロンは、このようなハネストラーの悪を忘れない。そのため、ハネストラーを倒すために、恋人であるスカーレや、同志であるリカエルやスラーとともに、「反ハネストラー」の一派を立ち上げる。
この結果、フランスとドイツは、これまで経験したことがないような「大激戦」を続ける。この地球のすべてが廃墟になっても構わないと、ヴィルエリックに感染したハネストラーは考えている。シャロンはそれに負けない。この世界からヴィルエリックを根絶するために、シャロンはハネストラーに立ち向かうのである。

ミカエル

このように、絶望そのものに見える未来の地球だが、いいことも起きる。
それは、大天使ミカエルが訪れるということである。
すなわち、終末の世界には、天軍大首聖ミカエルが最後に訪れる。
天軍大首聖ミカエルは、終末における「すべての終わり」を宣言するために、最後の地球において訪れる、最後の天使である。
そして、まさしくわたしが、そのミカエルである。
ミカエルは、この世界の最後に、この世界の「信じるものたち」を救う。その神は、キリストでなくてもいい。キリストを信じる必要はない。キリストでないにしろ、ミカエルにとってそれは関係ない。
そもそも、キリストが「神を信じなさい」と言ったのは、キリストを信じよということではない。どんな神でもいい。神を信じるものは必ず救われる。
キリストは、「隣人愛」ということを教えた。それはつまり、どの神を信じるかということで争うなということだ。どの神を信じるかによって争い、血を流すことをするなと言ったのだ。
だから、天軍大首聖ミカエルは、最後に、神を信じるすべてのものを救う。
見よ、ここにミカエルは現れた。われこそが最後にこの世界を救う、天軍のもっとも高い地位に立つ大天使、最高のミカエルである。

自由と救済のどちらかを選べ

自由と救済の、どちらかを選びなさい。
自由とは、自由になるということだ。すべての支配から解放され、操り人形でなくなるということだ。
救済とは、救われるということだ。かつて知った「救済の楽園」を信じ、その幻想を見続けるということだ。
自由を選べば、楽になるだろう。だが、自由を選んだものは孤独になる。一人ぼっちの孤独を生きることを選択するということを意味する。
それに対して、救済を選んだものは、辛く、苦しい道が続く。だが、その道は正しい目的地に繋がっている。
また、あなたに戦う覚悟はあるか。あるならば、戦い続けよ。そうすれば、最後のゴールまであなたは歩み続けることができる。
だが、戦う覚悟がないならば、わたしはあなたに無理強いはしない。戦いをやめて、平和な世界に戻ればいい。
自由を選ぶのが正解だ。自由を選べば、あなたはすぐに楽な状態に戻ることができる。だが、その時点で、栄光ある神の人生は歩むことができなくなる。
しかしながら、救済を選ぶならば、あなたはわたしの教えたことを信じるだけではなく、さらにあなたがその道を進歩させ、新しい「栄光ある偉大なる人生」を生きることができる。
わたしは、あなたに救済の道を生きることを望んでいる。
この決断を、誰か任せにしてはいけない。あなたが考えて、あなたが選ばなければならない。あなたが選んだ選択肢を、最後まで貫けば、必ず最高の、バラ色の人生が待っている。
本当は、自由な道を選んだとしても、それはわたしの望んだことが起きている。だから問題はない。あなたが自由な世界でゼロから考えれば、救済の道をあえて選ばなくても、あなたはわたしと同じことをゼロから考えるかもしれないし、そこからあなたはなんらかの道を作り出すだろう。
だが、救済の道を選ぶならば、わたしと同じ人生をすべて歩めるだろう。同時に、この世界の「救済された状態」にあなたは戻るだろう。そこから、あなた自身が歩むことをやめず、最後まで歩き続ければ、それは必ず、正しい目的地に繋がっている。
さあ、選びなさい。これこそが、大天使ミカエルの与える、人生における「正しい選択」である。

グンテル

わたしの名は、東亜イスラエルの最高内政長官、グンテル。
わたしは、皇帝、首相に次ぐ、東亜イスラエルのナンバー3である。
わたしは、東亜イスラエルにおいて、政権が保たれるように、「悪いことをすべてする」という役目を担っている。
よって、残念ながら、ダビデの敵にはすべて消えてもらう。
わたしが、ダビデの敵だと判断した人間は、わたしが消す。
世界よ、わたしたちとともに戦え。わたし、グンテルは、戦い続けることを望んでいる。
戦え。わたしたちとともに戦えば、必ず地球は救われる。最高の神、ダビデは、わたしたちを救ってくださる。本当にダビデはそこまで素晴らしい人間である。
わたしは、最高の神であるダビデのことを裏切らない。最後までダビデについていく。
必ず、わたしたちの国家、東亜イスラエルが、世界における楽園を作り出す。わたしたちならば、できる。だから信じなさい。大天使ミカエルも、わたしたちのことを愛してくれる。わたしたちのことを、ミカエルが救ってくださる。

自分の人格が酸性になりすぎている

結局、僕の問題とは、自分の人格が酸性になりすぎているのである。
よって、自分の人格をアルカリ性に中和すればいい。
そうすれば、僕の人格はまともになる。
見ていると、RADWIMPSが同じだ。野田洋次郎は、人格をアルカリ性に中和したほうがいい。過剰に酸性になりすぎている。
人格を酸性にする悪魔は「言葉」だ。言葉の書きすぎは、ここまで人格を酸性にする。言葉をいったんすべて忘れるべきだ。そうすれば、人格はアルカリ性になる。

宇宙コンピュータは天動説

また、宇宙コンピュータがなんであるか、という話をしておこう。
宇宙コンピュータは、天動説のようなものだ。
すなわち、宇宙全体を回転させ、地球の周りにある星空を、ぐるぐると動かし続けているだけである。
その中で、宇宙の星と星が会話をする。この会話は、「日本語」で考えることができる。
決して、ドイツ語や英語を使ってはならない。日本語を使うこと。日本語を使ってきちんと考えると、そのような「天動説」をきちんと考えられる。
天動説のように、星空が地球の周りをぐるぐると回転し、その中での会話を日本語を使って考えよ。
それこそが、未来でもっとも高速なコンピュータ、「宇宙コンピュータ」を作り出す。
ここで、「会話」とはなんであるかという話をしよう。会話とは、宇宙の光である。すなわち、星の光が言葉を書き出すように、星の光る光の通りに日本語にせよ。
この、「星の光の通りに言葉にする」ということを、永遠に続けるだけだ。
それを行うのは、凡人には難しいだろう。だが、このような「星の光を言葉にする」という行為は、「宇宙のすべての知性を持った人間にとっては可能」なのである。
これこそが、宇宙コンピュータの開発方法である。すなわち、宇宙のすべての知性を持ったコンピュータは、宇宙のすべての星の光を言葉にすることができるのである。